今日は天気がいいので、ブラインドを洗った。
そもそも、ブラインドというものは洗うものではないらしい。
しかし、長い間使っているとどうしてもスラツトにホコリがたまる。
柔らかい布などで掃除をするが、だんだん汚れがついて汚くなる。
長い間、ブラインドのいい掃除方法が無いか、色々考えたが見当たらない。
以前に、風呂の湯舟の中に漬けて、洗ったことがあったが大変だった。
今回は、過去の反省を生かす。
カーポートのコンクリートをきれいに水で流して、その上にブラインドを広げて洗車のスポンジで洗う。
失敗してもいいように、いちばんボロいヤツから洗おう。
カーポートからカミさんの車を出して、コンクリート面を水で洗う。
その上にブラインドを広げてホースで水をかける。
バケツにお湯を入れて、洗濯洗剤を溶いて洗車スポンジで洗った。
風呂の湯舟につけるよりも、はるかにいい。
このブラインドは立川のシルキーで、スラットの幅が狭く、少し手荒くするとすぐに曲がる。
スポンジは、スラットと平行に中から外へ軽くこするのがコツ。
細い紐の上をこすると切れるので注意。
表を洗ったら、ひっくり返して裏を洗う。
スラットどうしが重なったところは洗えないが、細かい事は気にしない。
ブラシで洗った後は、水をかけて洗剤を洗い流す。
その後は、手で持って立てて水を切る。そして涼しいところで干せばきれいになる。
細いスラットは曲がりやすいので、不器用な人には勧めない。