ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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ハードディスクを分解してみた

2021-02-18 | 気になる内部構造

部屋を片付けているときに出て来たハードディスク。

以前デスクトップパソコンで使っていたが、セクタ不良があるので取外したもの。

捨てる前にいつか分解してやろうと思って取っていたもの。

HDDの中身はこれまでに画像等を見て知っているが、自分ではきれいに分解したことがない。

HDDはビスが普通のものではないので簡単には開けられない。 

今日はあいにく天気も悪いし、思いたったが吉日で分解して遊んでみた。

 

 

以前にHDDが壊れて、中のモーターが回らないので、同じHDDの他の基板と交換したらうまく動き出したことがあった。

 

 

表のネジを緩めてフタをとったもの。

すぐにHDDのディスクとヘッドが見える。

精密機械だが、わりとシンプル。

 

 

これが基板だか、本体との接続はコネクター等は無くて、ネジで基板を抑えて電極が圧接するタイプ。

 

 

こちらが本体側

 

 

これがディスクヘツドで金属デイスクを表と裏から挟むタイプ。

右上はヘツドを動かすためのネオジウム磁石で大変強力。 

ヘッドの左端のコイルの部分を上下から右上にある強力なマグネットではさんで、コイルに電流を流せばヘッドが動く。

 

 

全体としてはフタを除いて、これだけ。

ディスクを回すモーターは本体に埋め込まれている。

 

 

シンプルだけどとても精密。

今後はアクセススピードが早いSSDが、パソコンのメモリーとして取って変わろうとしている。

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まーちゃん)
2021-02-18 10:14:20
PCを高校入学祝いで初めて買ってもらったときは、ハードディスクなんて高嶺の花で、翌1年必死にバイトして増設メモリと80MGのハードディスクを買ったのが懐かしいです。

今は、スマホで成り立つので、PCの使えない新入社員がいることにカルチャーショックを感じています(笑)
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まーちゃんさんさん (うなぎ)
2021-02-18 19:02:03
ハードディスクの出だしはかなり高価でしたね。
3.5インチのフロッピーからHDDに変わって、今ではSSDの1TBもかなり安くなりました。

そのうち、HDDも消えてなくなるかも知れません。
最近のスマホはかなり優秀で、これ一つあれば色々な事ができるようになりました。
どこまで進化するんでしょうね。
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Unknown (フクロウキャンカー)
2021-02-18 20:32:34
昔のビジネス用の磁気DISKはLPレコードを1cm間隔で6枚重ねた形状で大きく容量が10MB程度、とんでもなく高額でした。
それに比べると現在は信じられませんね。
我が家も処理スピードが遅くなってきたのでSSDに替えたいです。
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ふくろうキャンカーさん (うなぎ)
2021-02-18 22:44:17
コンピューター関係はかなり進歩しましたね。
進歩のスピードを感じられるのがいいです。
今売られているパソコンはほとんどHDDからSSDに変わっていますね。
うちのパソコンはノートも含めて3台ですが、全部SSDです。
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