みずママの日記

保護団体ALMA(旧CATNAP)一時お預かりはお休み中
保護犬応援!我が家の日常、子育てありんこ日記など

ビリー君 鍼治療でした

2015年06月06日 | ビリー
おはようございます。最近は3週間ごとの通院が続いております。
発症の2月末、3月の頃は数日置きくらいに病院に電話をしたり、
時には休診日に点滴に行ったり(こちらの医院は休診日が多い)

パーキングから病院へ向かうこの道を何度も泣きそうになりながら
カート押して歩いたっけ。
そんな頃が懐かしく思えるほど今は落ち着いています。

お顔が得意げです!


今日は他にも患者さんがいらして 多分初診なのかな、とっても不安そうなご家族全員と
そのワンコちゃんが来ていました。廊下を例によってヒョコヒョコ歩いて診察室に
入ろうとするビリー君を見て、その飼い主さんのひとりが私に色々話しかけてきました。

鍼はどうですか?みたいな事聞かれたので、
我が家のビリー君にとっては本当に良い結果が出ているっていうことを少しだけ話しました。

少しだけ・・というのはね、治療とかって先生によっても様々だし
我が家は家族全員こちらの医院の信者みたいになっているけど
それはビリー君を救ってもらえたからこそであって
鍼とか漢方とかって西洋医学のアプローチとだいぶ違うところもあるし
それも含めて飼い主が納得した治療こそがその子のためにも一番なんだって思うからです。



名医と呼ばれる方はたくさんいらっしゃいますけど、結局は患者も獣医も人じゃないですか。
(あ、ワンコは犬だけど。。っていうツッコミは結構ですわ。)
誠意がなかったらダメだと思うんですよね。
そういう意味では今の病院、治療、院長、看護師さんに大満足しているわけです。
そして今ここに元気に生きているビリー君こそが全てを証明しているということ。

ちょっと熱く語ってしまいましたが、我が子をお任せするって本当に大変なことだし
飼い主も一緒に頑張るが出来なかったらどこに行っても同じだと思うんです。
・・・なんてことを思ってしまいました。

前置きがながーーーーい!!

本日は血液検査の結果の説明をいろいろと受けました。
もうねマジ講義なんで、私も毎回たまっているプリントファイルと筆記用具を持って超お勉強です。
そのおかげで難しい脳下垂体~甲状腺の病気のしくみとビリー君の容態がよく理解できるようになりました。
ホルモンのバランス、変換効率も良い値が出ていました。
漢方薬がよーーく効いています。
腎臓は現状維持、尿道膀胱結石に関しては来週から1種類の漢方を試験的に減らして
状態が悪化しないかどうかを見ます。
西洋医学では切開するしか方法は無いと言われた程のレベルでしたから
勝負に出るという意味で正直怖いのも本音。でも今の治療であれから3か月間も
ちゃんとオシッコ出て痛みも膀胱炎もありません。(これは奇跡)
優先順位を甲状腺からやや結石の方に移したということは、ビリー君も私もここで
頑張って乗り越えなければなりません。きっと大丈夫!

この結石に関してはまた改めて来週リポートしたいと思います。

帰りの車の中ではもう電池切れ。
今日も良く頑張りました!



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