犬連れ登山（菊水山・鍋蓋山）

今日は久しぶりに山登りしてきました。　
天気が良くて気温はそれほど高くなくて、ちょっと汗をかいても風が気持ちよくってさーっと汗がひいていく感じ。
爽やかな山登り日和だったです

山登り前に六甲にあるお店へ朝食に立ち寄りましたが、その様子はまた後で
することにして、まずは登山の様子を。　

新神戸のちょっと上にある『再度公園』の駐車場へとめました。
こちらは１回４００円の有料です。
六甲のくねくね道を登ってくる途中に、いくつか無料の駐車場を見かけたけれど、やっぱり車上荒らしに合うのは恐いので。



今回のルートはこちらの地図を参考にさせてもらいました。→コチラ

こんなざっくばらんな地図でよくも歩いたもんだなぁと今さらながら感心しますが・・・
案の定、ちょっと道を間違えたんですけどね。　

それはさておき。
駐車場からすぐのところに『修法ヶ原池』があって。
景色の良いところでした。　

　

そこからしばらくなだらかな道が続き、気持ちいい森林浴が味わえますよ。
山登りが久しぶりな私にとっては、快調な滑り出しです



途中、ゴルフの練習場の脇を通ります。
向こうの方から、パーン、パーンというゴルフの球を打ってる音が聞こえてきます。
網が張られているんですが、ゴルフの球があちこちに落ちてましたよ。　



アスファルトの車道へ出てきました。
ここから菊水山の登山口まで延々とアスファルトの道を歩いたのが、結構キツかったです。
今回の総時間のうち、約３分の１くらいは歩いたかも

しかも、道を間違えてしまって約２５分ほどのロスタイム。

神戸電鉄の鈴蘭台車庫の脇に、菊水山への登山口があります。
鈴蘭堰堤の右側から入っていきますよ。　



最初のうちは平坦な道だったので、楽勝楽勝って足取りも軽かったけれど間もなく階段が見えてきましたよ。
だんだん足が重くなってきたのは言うまでもありません。　



冒頭でも書いたように、汗をかいても爽やかな風が吹くので全然平気。
展望が良いスポットで小休憩です。
りりぃもまだまだ余裕の様子。



しばらく登ってやっと菊水山の山頂へ。
人気のある山みたいで、たくさんのハイカーが昼食をとってました。



菊水山と書かれた記念碑と共に。



私たちは山登りの後に食事しにお店に行く予定だったので、お茶を飲んで小休憩。ベンチもたくさんありますよ。
菊水山のあとは、天王吊り橋まで一気に下り、またそこから次の鍋蓋山へと急登です。
菊水山から鍋蓋山へは六甲全山縦走路です。
あいまいな地図しか持っていなかったけれど、山の中はところどころに標識があったので迷うことはありませんでした。



急降下中、下から登ってきたハイカーたち。景色を見ながら、楽しみながらの山登りです
すれ違うときは、「あともうしばらく下りが続きますよ～」なんて声を掛け合いながら通り過ぎます。

天王吊り橋へ着きました。　
神戸から有馬に抜ける国道428 号線（有馬街道）にかかる橋です。



りりぃは自力で渡り始めたのですが、少々揺れを感じて怖気づき、一目散にＵターンして逃げてしまって・・・・・。
仕方なく抱っこで渡りました。
揺れる橋はやはり、まだ無理みたい

橋の上から見える有馬街道です。　



橋を渡りきると、鍋蓋山への試練の登り坂が始まります。
写真だとあまり分からないけれど、かなりの急登なんですよ



りりぃはもうすぐ６歳半。人間でいうと私たちとそう変わらない中年なんですよー。
いつまで一緒に山登りできるかなぁって思ってますが、まだまだ元気。
足取り軽くピョンピョン、一気に駆け上がっていきます。

後ろから私たちがぜーぜー息を切らしながら先行くりりぃに「待ってぇ～」って叫ぶと、りりぃが立ち止まって私たちを見下ろして・・・
それを見ていたおじさんハイカーさん達に「まるで犬に散歩してもらってる様だねぇ」と笑われてしまいました。　



結構急な岩場もありましたよ。
りりぃも勢いをつけて登ってました。

先に駆け上がって、上から”どや顔”で必ず私たちを見下ろすりりぃです。



やっとのことで鍋蓋山山頂に到着～
ここでもたくさんのハイカーが休憩してました。　



神戸の町並みもよく見えます。
明石海峡大橋も見えていました。　



ここから車を停めてある再度公園までは、ほとんどなだらかな道だったように思います。


久々の山登りでしたが、楽しめました。

　コースタイム　

再度公園駐車場（10:30出発）＝＝修法ヶ原池（10:37)＝＝水呑交差点（11:20)＝＝道を間違え25分のロスタイム＝＝神戸電鉄の鈴蘭台車庫・菊水山登山口（12:17)＝＝菊水山山頂（13:02)＝＝天王吊り橋（13:40)＝＝鍋蓋山山頂（14:15)＝＝再度公園駐車場(14:42)