今日も本当に行楽日和でしたね。
そろそろ紅葉も見ごろを迎え始めているこの時期、せっかくなので紅葉を楽しみながら山登り出来ればいいな~と思い、選んだ山は『笠形山』。
兵庫県の福崎ICから北へ進んだところにあります。
朝は7時過ぎに自宅を出たのですが、案の定、宝塚までは激混み
自分のブログでも見てみると、去年の同じ時期、同じ時間帯に同じような場所へ出かけていて、その時もすごく混んでいたと書いてました・・・。
やっぱり、この時期、出かける人が多いんでしょうね
福崎ICを降りてから、登山口駐車場へ向かう途中に、朝食のため立ち寄ったお店があるんです。
今回の記事では特にご紹介はしませんが、足湯しながら食事ができるという、ちょっと変わったお店なんです。
タオル持参で行きました。
確かに、各テーブルの下は掘りごたつみたくなっていて、そこに湯が張られているんです。
注文してから食べ終わるまで、ずっと足湯に浸けていたんだけど、体があったまって気持ちよかったですよ。
登山口へ着いたのは9時40分ごろ。
こちらも人気のある山らしく、駐車場は8割以上は埋まっていたでしょうか。
駐車場から車道をそのまま進んでいくと、鳥居が見えてきます。
鳥居の近くにあったイチョウが、綺麗でしたよ。
更に進むとゲートがあり、ここを開けて通り、また閉めます。
駐車場から私たちとほぼ同時に出発した年配のご夫婦らしき人が後ろから歩いてきていて。
自分たちが道に迷ったときはついて行けるかなぁなんて安心していたんですが。
この笠形寺付近より先へ歩かないみたいで、いつの間にかサヨナラ~って感じになってました。
更に進むと『休み堂』という東屋があるんですが、この前にあった紅葉もすごく綺麗でした。
今回の登山では、始終紅葉に囲まれてながらずっと歩けるのかな、なんて期待していたけど、それは違ったかな。
だけど、後でご紹介しますが、歓声をあげてしまいそうになる絶景スポットはあったんですよ
笠形神社へ到着。
ここも色づいていて、厳かな雰囲気。
神社を通り抜けた奥に、登り口がありますよ。
この辺りから急な上り坂が始まります。
ススキの原が広がる尾根に出ます。ここからの展望が素晴らしいです。
そして、怒涛の階段の始まりです。
階段は抱っこしてあげようと思ったのに、先へ先へと登ってしまったりりぃを呼び戻してるところです
ようやく笠ノ丸へ到着です。
東屋もあってトイレもあって(あんまりオススメじゃないけど)、ここで休憩するにはちょうどいいですよ。
先週、綿向山へ登った際、頂上付近は手がかじかむくらいに寒かったので、前回と標高200mしか違わない今回の山も、同じくらいに寒いのでは?と心配してましたが、なんのその。
じわっとかいた汗が冷めて、ちょっと寒いなぁと思う程度で大丈夫。
笠ノ丸から約20分ちょっとで頂上に到着です。
頂上ではたくさんの登山客で賑わっていて、バーナーで昼食の用意をしている人がちらほら。
私たちはもちろん、そんな機材は持ってないので、途中でコンビニで買ってきたオニギリをほおばったくらいです
山頂からは360度の景色を楽しむことができますよ。周りの山は、ほとんど自分より下に見える~って感じ
なぜか急に上空が厚い雲に覆われて、傘は不要なんだけど、目に見えないくらいの超・小雨が降ってきて。
雨具を持ってない私たちは少し焦って、下山することに。
笠ノ丸まで、来た道をそのまま戻ります。
この時点で、先ほどの雨がウソのように、晴れ渡ったんです。
そして、蓬莱岩へ。
皆さん、ここですよ。今回の山登りの醍醐味はここにあった!と言っても過言ではありません。
ここから眼下に広がる景色が、絶景だったんです。
写真でお伝えするのが難しいんだけど、手前の山が鮮やかに色づいていて、本当に歓声をあげたほどです。
ただ、絶壁に立たないとこの景色は見れませんので、高所恐怖症の方はムリかもしれませんが
笠形山へ登るなら、山頂からの景色よりも、断然こっちをオススメします。見ないとソンですよ
蓬莱岩から少し下ったところあたりから、道がすごく悪くなったかな。
岩がゴロゴロしていたり、すんごくガレたところが多かったです。
ここのところ、歳のせいか、山登り中、体力がなくなって抱っこをせがむことが多くなってきたりりぃ。
今回も全体の3/4くらいは抱っこだったかもしれません
ただ、そうは言っても、3キロくらいはあの山道を自力で歩いているので、十分なのかもしれませんが。
うーん、私としてはもうちょっと頑張ってもらいたいのですが。スパルタはダメですよね
仙人滝へ到着。
水量はあまりなくって、それほど見ごたえのある滝っていうほどではなかったかな。
ここで一人の若めの男性がスタスタ後ろからやって来て。
りりぃを見るなり「そのダックス、何歳ですか?」と聞いてくるので「6歳です。もーすぐ7歳になります」って答えたら。
「ウチもダックス飼ってるんですよ~」って。
それが言いたかったのね
しばらくすると林道に出ます。
この林道も、結構長かったなー。
そして、里山へ出てきたら、のどかな田園風景を見ながら、出発点の駐車場まですぐソコです。
山歩き、楽しめました。
コースタイム
登山用駐車場(9:42出発)==大鳥居(9:49)==笠形寺(10:00)==休み堂(10:15)==笠形神社(10:36)==笠ノ丸(11:19)==山頂(11:47)==笠ノ丸(12:28)==蓬莱岩(13:09)==仙人滝(13:53)==登山用駐車場(14:54着)
そろそろ紅葉も見ごろを迎え始めているこの時期、せっかくなので紅葉を楽しみながら山登り出来ればいいな~と思い、選んだ山は『笠形山』。
兵庫県の福崎ICから北へ進んだところにあります。
朝は7時過ぎに自宅を出たのですが、案の定、宝塚までは激混み
自分のブログでも見てみると、去年の同じ時期、同じ時間帯に同じような場所へ出かけていて、その時もすごく混んでいたと書いてました・・・。
やっぱり、この時期、出かける人が多いんでしょうね
福崎ICを降りてから、登山口駐車場へ向かう途中に、朝食のため立ち寄ったお店があるんです。
今回の記事では特にご紹介はしませんが、足湯しながら食事ができるという、ちょっと変わったお店なんです。
タオル持参で行きました。
確かに、各テーブルの下は掘りごたつみたくなっていて、そこに湯が張られているんです。
注文してから食べ終わるまで、ずっと足湯に浸けていたんだけど、体があったまって気持ちよかったですよ。
登山口へ着いたのは9時40分ごろ。
こちらも人気のある山らしく、駐車場は8割以上は埋まっていたでしょうか。
駐車場から車道をそのまま進んでいくと、鳥居が見えてきます。
鳥居の近くにあったイチョウが、綺麗でしたよ。
更に進むとゲートがあり、ここを開けて通り、また閉めます。
駐車場から私たちとほぼ同時に出発した年配のご夫婦らしき人が後ろから歩いてきていて。
自分たちが道に迷ったときはついて行けるかなぁなんて安心していたんですが。
この笠形寺付近より先へ歩かないみたいで、いつの間にかサヨナラ~って感じになってました。
更に進むと『休み堂』という東屋があるんですが、この前にあった紅葉もすごく綺麗でした。
今回の登山では、始終紅葉に囲まれてながらずっと歩けるのかな、なんて期待していたけど、それは違ったかな。
だけど、後でご紹介しますが、歓声をあげてしまいそうになる絶景スポットはあったんですよ
笠形神社へ到着。
ここも色づいていて、厳かな雰囲気。
神社を通り抜けた奥に、登り口がありますよ。
この辺りから急な上り坂が始まります。
ススキの原が広がる尾根に出ます。ここからの展望が素晴らしいです。
そして、怒涛の階段の始まりです。
階段は抱っこしてあげようと思ったのに、先へ先へと登ってしまったりりぃを呼び戻してるところです
ようやく笠ノ丸へ到着です。
東屋もあってトイレもあって(あんまりオススメじゃないけど)、ここで休憩するにはちょうどいいですよ。
先週、綿向山へ登った際、頂上付近は手がかじかむくらいに寒かったので、前回と標高200mしか違わない今回の山も、同じくらいに寒いのでは?と心配してましたが、なんのその。
じわっとかいた汗が冷めて、ちょっと寒いなぁと思う程度で大丈夫。
笠ノ丸から約20分ちょっとで頂上に到着です。
頂上ではたくさんの登山客で賑わっていて、バーナーで昼食の用意をしている人がちらほら。
私たちはもちろん、そんな機材は持ってないので、途中でコンビニで買ってきたオニギリをほおばったくらいです
山頂からは360度の景色を楽しむことができますよ。周りの山は、ほとんど自分より下に見える~って感じ
なぜか急に上空が厚い雲に覆われて、傘は不要なんだけど、目に見えないくらいの超・小雨が降ってきて。
雨具を持ってない私たちは少し焦って、下山することに。
笠ノ丸まで、来た道をそのまま戻ります。
この時点で、先ほどの雨がウソのように、晴れ渡ったんです。
そして、蓬莱岩へ。
皆さん、ここですよ。今回の山登りの醍醐味はここにあった!と言っても過言ではありません。
ここから眼下に広がる景色が、絶景だったんです。
写真でお伝えするのが難しいんだけど、手前の山が鮮やかに色づいていて、本当に歓声をあげたほどです。
ただ、絶壁に立たないとこの景色は見れませんので、高所恐怖症の方はムリかもしれませんが
笠形山へ登るなら、山頂からの景色よりも、断然こっちをオススメします。見ないとソンですよ
蓬莱岩から少し下ったところあたりから、道がすごく悪くなったかな。
岩がゴロゴロしていたり、すんごくガレたところが多かったです。
ここのところ、歳のせいか、山登り中、体力がなくなって抱っこをせがむことが多くなってきたりりぃ。
今回も全体の3/4くらいは抱っこだったかもしれません
ただ、そうは言っても、3キロくらいはあの山道を自力で歩いているので、十分なのかもしれませんが。
うーん、私としてはもうちょっと頑張ってもらいたいのですが。スパルタはダメですよね
仙人滝へ到着。
水量はあまりなくって、それほど見ごたえのある滝っていうほどではなかったかな。
ここで一人の若めの男性がスタスタ後ろからやって来て。
りりぃを見るなり「そのダックス、何歳ですか?」と聞いてくるので「6歳です。もーすぐ7歳になります」って答えたら。
「ウチもダックス飼ってるんですよ~」って。
それが言いたかったのね
しばらくすると林道に出ます。
この林道も、結構長かったなー。
そして、里山へ出てきたら、のどかな田園風景を見ながら、出発点の駐車場まですぐソコです。
山歩き、楽しめました。
コースタイム
登山用駐車場(9:42出発)==大鳥居(9:49)==笠形寺(10:00)==休み堂(10:15)==笠形神社(10:36)==笠ノ丸(11:19)==山頂(11:47)==笠ノ丸(12:28)==蓬莱岩(13:09)==仙人滝(13:53)==登山用駐車場(14:54着)
インターから見えた?
今、地図を見てみたんだけど、ICからすぐ近くだったんですねぇ。近く通ってたのに・・・