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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

2013GWの旅(匹見峡)

2013年05月10日 | 犬連れ登山・ハイキング
旅行3日目の朝です。 

萩市を出発し、島根県へ突入しました。 
益田市のパン屋さんで朝食を済ませて匹見峡へ。

次の宿泊地までの観光地を検索していたところ、ハイキングするのにピッタリな渓谷をいくつか見つけて。
長門渓、匹見峡、そして三段峡。
どれもハイキングするに魅力的なところだけど、全部行くわけにはいかず。迷った挙句、匹見峡を選んだわけです。 

匹見峡は「裏匹見峡」「表匹見峡」そして「奥匹見峡」があり、その総称です。

 
まずは”匹見峡レストパーク”というキャンプ場を目指します。
駐車場もあり、ここが「裏匹見峡」のハイキングコースの入口となっています。 



切り立つ断崖や変化に富んだ渓流のうねりが続く裏匹見峡は、 男性的な景観が特徴です。 



裏、表、奥の中では一番気持ちの良いコースだったという印象です。 
なだらかな道が続きますし、川の流れの音を聞きながら歩きますし、新緑の素晴らしさも間近に感じられるし、ほどよい木蔭となっており、直射日光をうけずに快適に歩けるんです。 



朝からすがすがしい気分でハイキングを楽しむことが出来ました。 
入口のキャンプ場は何組かの家族連れで賑わっていたのですが、ハイキングコースでは誰とも出会いませんでした。 




裏、表、奥の匹見峡はそれぞれ10kmほど離れています。 
裏匹見峡のハイキングを終えて、次は表匹見峡へ。 



到着してから知ったのですが、ここはハイキングではなく車窓からの風景を楽しむという感じです。 
車を道端に停めて、しばし車から降りて道の上から渓谷・名勝を眺めたり、写真に収めている人が何人かいらっしゃいました。 



川の水も本当に綺麗。 
ツツジが咲いているのが水面に映ってました。 




表匹見峡を堪能した後は、最後の奥匹見峡へ。 
道の駅「匹見峡」から車で5分ほどのところでしょうか。 
国道191号線から少し入った駐車場から手軽に散策が楽しめます。




事前に調べていた内容によると”奥匹見峡は表・裏匹見峡よりも増して秘境の観は強まります”とあったので、よっぽど山深い雰囲気なんだろうかと構えていたのだけれど、むしろ一番人に出会った場所でありました。 

小さいお子様連れの方や、山の草花の写真を撮りに来ている人などなど。 



そして、結構日当たりの良いコースでしたので暑いのなんのって。 
最後には滝があるんですけど、ラストスパート付近では急な階段もあって、体力的にしんどかったかな。 



今回の旅行で、りりぃは車に乗ったり降りたりの繰り返しで、あんまりゆっくり眠れないので毎日午後になるととっても疲れた表情していたんですけど、この日は大好きなハイキングができるとあって一番イキイキした表情をしてましたよ。 



新緑に囲まれたハイキングするには絶好の日のもと、私たちも楽しかったです。 
たくさんの汗をかいたけれど、滝の付近はひんやりとした空気が漂っていて、一気に汗もひきました。 
これぞ「マイナスイオン!」って感じでした。 



匹見峡。 
素敵なハイキングコースでした。 




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