２０１３ＧＷの旅（萩）③

萩市の主要観光地をぶらぶら散策するにあたって、事前に調べていた駐車場は２か所。
一つは中央公園駐車場で、もう一つは萩博物館駐車場。いずれも１回３００円。　

ただ、時間が１７時、１８時に閉まってしまうという情報があり。　

この時、既に１７時を過ぎていたため、結局、どこだか忘れてしまいましたが公共の施設の駐車場の空いてるスペースに停めさせてもらいました。
萩市の散策にあたっては、車で周るのではなく歩いて周るのがいいでしょう。　　

（りりぃは既にどっぷり疲れて泥のように眠りこけていたので休ませてました）　



武家屋敷の町並みや幕末の志士宅など、城下町に残る数々の見どころを訪ね歩くウォーキングにはぴったり。

まずは『晋作広場』へ。　
平成22年10月に建立された高杉晋作の像があります。
晋作が明倫館や松下村塾に通っていた20歳頃の若々しくりりしい顔をイメージしているそうです。



この除幕式には大河ドラマ「龍馬伝」で高杉晋作を演じた伊勢谷友介さんが特別ゲストとして出席されたそうです。　


その近くには『高杉晋作誕生地』があります。
お一人１００円で入れますよ。　



ツツジも咲きかけていました。　



この旧宅、そこそこ広い家だなぁなんて思いながら見ていたのだけれど。　
何と、当初は約５００坪の広さがありましたが、現在の敷地はその一部なんだとか。　



裏庭には井戸がそのまま残っています。　



木戸孝光（桂小五郎）の旧宅も近くにありましたが、閉館時間（夕方５時）を過ぎていたため入れませんでした。　

道端で見付けたこんな案内。　



「景観のため道路標識がありません」ですって。　


時間は夕方６時１５分をまわったところです。　
日が沈み始めました。　

ここって日本海がすぐそこに見える。ってことは、夕焼けスポットがあるんとちゃう？ってことで。　

『菊ケ浜』へ。　
駐車場へ車を置き、砂浜へ向かって目の前の夕焼けに感動しました。　
まさに、日の沈むタイミング。　




今まで旅行中に夕焼けのスポットに行っても、雲が厚かったり、天候が悪くて綺麗な夕焼けを見ることはほとんどできなかったのだけれど、運よく見ることが出来ました。　

こちら、日本の夕陽１００選にも選ばれているスポットみたいです。　
砂浜も真っ白で綺麗でした。