栃木 泥酔客が警察署内でタクシー盗み柱に激突

逮捕：●●●●（４３）





酔ってタクシー暴走させても不起訴　宇都宮地検、「公道ではない」

2013.12.18 13:45

宇都宮地検は１８日までに、宇都宮中央署の駐車場で酒に酔ってタクシーを暴走させたとして、道交法違反（酒酔い運転）と窃盗の疑いで逮捕された宇都宮市の会社員の男性（４３）を嫌疑不十分で不起訴処分とした。

処分は１２日付。

地検は「公道ではないため道交法違反罪の適用は困難で、タクシーを盗む意図も認められなかった」としている。

男性は１１月２４日早朝、タクシー乗車中に泥酔して寝込み、運転手が署に相談に行った隙にタクシーを運転、乗用車や柱に衝突した。

宇都宮中央署が現行犯逮捕し、地検が４日に処分保留で釈放していた。






“泥酔客”が警察署内で…タクシー盗み柱に激突(2013/11/24 11:58)

宇都宮市の警察署で、酒に酔った43歳の男がタクシーを盗んで運転し、柱に激突するなどして現行犯逮捕されました。

会社員の●●●●容疑者は24日午前5時半ごろ、宇都宮中央署の敷地内で、酒に酔った状態で客として乗っていたタクシーを盗んで運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、●●容疑者がタクシーの車内で眠って目を覚まさないことから、運転手が警察署に相談に来て、エンジンをかけたままタクシーから離れていました。

取り調べに対し、●●容疑者は「覚えていない」と供述しているということです。








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