総合技術高校の生徒が自殺 野球部を辞めたい

2014-06-03 | 事件
2014年3月26日の会見





















2014年2月26日の会見































広島・総合技術高1年自殺はいじめ要因

2014年3月27日

広島県の総合技術高(三原市)は26日、野球部1年の男子生徒(16)が、2月に自宅で自殺した問題について「他の野球部員によるいじめがあったと考えられ、
自殺の要因の一つと思われる」とする調査結果を明らかにした。

調査によると生徒は通院のため部活を休むことがあり、他の部員が電話や無料通信アプリ「LINE(ライン)」で「サボっているのではないか」と追及することがあった。

部員は「軽い悪ふざけで、いじめの認識はなかった」と説明しているという。

同校は2011年春の甲子園に出場している。
http://www.daily.co.jp/baseball/2014/03/27/0006811587.shtml





高1自殺「いじめも要因」 高校、生徒の変化気付かず

「生徒の変化に気付けなかった」――。

三原市本郷南、県立総合技術高校の野球部員の1年男子生徒(16)が自殺した問題。

同高がいじめが「(自殺の)要因の一つ」とする報告書をまとめ公表した26日、飯田恵美子校長は無念さをにじませた。

一方、両親は「二度と息子のような悲劇を起こさないで」と訴えた。 (田中昭二、東直哉)

同高で開かれた記者会見で、飯田校長は、生徒のクラスや野球部での様子などについて、聞き取り調査などからまとめた報告書(A4判、計29ページ)を配布し説明。

同高は生徒へのアンケートについて、調査方法などを遺族と相談しながら進めた。

当初、教室での記名式を予定していたが、自殺した生徒の父親から「本当のことを書きづらくなる」との指摘を受け、持ち帰って無記名で実施したという。

飯田校長は「(生徒は)亡くなる直前に書いた作文で将来の夢に向けて頑張りたいと書くなど、自殺をうかがわせる様子はなく、気が付いてあげられなかった」と語った。

このため、「これからは、どの生徒もいじめ被害に遭い、自殺を考えるかもしれないという危機感を持って、指導にあたりたい」と話した。

また部室の整理整頓が行き届かないなど、同部の生活面の乱れがいじめの遠因だったとみて、生活指導にも力を入れるという。

報告書の結果はこの日の教師の離退任式で生徒に伝え、「相談相手となる大人や友人をたくさん作ってほしい」と話したという。

調査結果は、24日に日本高野連に提出。練習を自粛している野球部の活動再開時期などは、日本高野連の判断を待つ。

取材に応じた生徒の母親は、自殺直前に生徒が「部活をやめたい」とこぼしたことを振り返り、「私たちに打ち明けたことで乗り切れると思っていたのだが」と悔やんだ。

毎日のように野球部員が生徒宅を焼香に訪れるという。

父親は「誰のせいで死ななければならなかったのか、と犯人捜しをしても息子は帰ってこない。それよりも彼が大好きだった学校や野球部が、良くなるよう見守っていきたい」と静かに話した。
(2014年3月27日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20140326-OYT8T00714.htm





野球部員の自殺 高校「いじめが一因」

2014年3月26日 18時36分

広島県三原市の県立高校の野球部の男子生徒が先月、自殺したことについて、高校は26日、原因に関する調査結果を公表し、男子生徒が野球部の複数の部員からいじめを
受けていたことが自殺の一因だと考えられるという認識を示しました。

3年前のセンバツ高校野球に出場するなど実力校として知られる広島県三原市の県立総合技術高校の野球部に所属していた1年生の16歳の男子生徒が、先月24日に
自宅で死亡しているのが見つかり、現場の状況などから自殺したとみられています。

遺族は高校側に対し、「練習を休むと部室のロッカーを荒らされたり休んだ理由をほかの部員に問い詰められたりしていた」と話したことから、高校ではいじめの
可能性があるとして、全校生徒へのアンケートや野球部員からの聞き取りなどを行っていました。

26日、飯田惠美子校長が調査結果を公表し、野球部の複数の部員が「なぜ休むのか」とか「さぼっているのではないか」などと携帯電話などを使って繰り返し
男子生徒を問い詰めているのが目撃されていたことが分かったということです。

飯田校長は、「こうした行為はいじめに当たり、日常生活の中で心理的な苦痛を与えていたことは否定できない」などと述べ、野球部内でのいじめが自殺の一因だと考えられるという認識を示しました。

高校は調査結果を生徒の遺族に報告していて、高校によりますと、遺族は「二度とこのようなことを繰り返さないでほしい」と話したということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140326/k10013263141000.html





高1自殺「いじめも要因」…複数の野球部員関与

広島県三原市の県立総合技術高校1年の男子生徒(16)が2月末に自宅で自殺した問題で、原因調査をしていた同校は26日、生徒が属した野球部内で、
他の部員らによる複数のいじめがあったとする調査報告書を発表、「(いじめが)自殺の要因の一つになった」との見解を示した。

しかし、自殺の直接原因については「特定困難」とした。

生徒は自殺前日の2月23日、両親に「部室の棚が荒らされたり、物がなくなったりした」と訴えていたため、両親が調査を要求。同校は大学教授ら
専門家を含むチームを校内に設け、部員や教職員らへのアンケートと聞き取りを行った。

調査報告書では、男子生徒は昨年4月の入学当初から、週に1度、通院して練習を休んでいたが、その度、複数の部員から「さぼっているのではないか」と
スマートフォン向け無料通話アプリ「LINE(ライン)」などで詰問されていた。また、体形をからかわれたり、練習前にウソの集合場所を伝えられたりしていた。

こうした状況から、報告書は「いじめはあり、自殺の要因の一つになった」と指摘したが、どのいじめ行為が自殺を招いたかについては「特定できない」とした。

部員らは「軽い悪ふざけで、いじめとは思わなかった」と説明したという。

一方、男子生徒が自殺前日に両親に訴えた「紛失」などは「確認できない」とするにとどめた。

同校で記者会見した飯田恵美子校長は「残念でならない」と改めて述べたうえで、教職員がいじめに気付けなかった反省から▽担任らと生徒との学期ごとの個別面談
▽担任とクラブ顧問との連携強化――などの再発防止策を新年度から実施することを明らかにした。

男子生徒の父親は取材に、「いじめが原因の一つと結論づけられ、納得している。ただ、犯人捜しは望まない」と話し、母親は「二度と息子のような被害者を出さないでほしい」と訴えた。
(2014年3月27日)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140327-OYT8T00228.htm





広島高校生自殺 学校側「いじめが要因の一つ」(2014/03/27 00:05)

広島県三原市の県立高校で野球部に所属する男子生徒が自殺した問題で、学校は「いじめが要因の一つ」とする調査結果を明らかにしました。

県立総合技術高校・飯田恵美子校長:「いじめがあったと考えられる(自殺の)要因の一つであると思われる」

この問題は先月24日、三原市の県立総合技術高校で、野球部に所属する1年の男子生徒が自宅で首をつって自殺していたものです。

学校によりますと、野球部では、普段から自殺した生徒の身体的な特徴をからかうなどの行為があったことや、生徒が部活を休む時にほかの部員がLINEで
「なぜ休むのか」理由を問いただすことも多くあったということです。

学校側は、こうした行為などが男子生徒に心理的な影響を与えた「いじめ」と認め、「自殺の要因の一つとみられる」と説明しました。

今後は再発防止に向け、個人面談などの調査方法を見直していきたいとしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000023906.html





高1自殺「いじめ一因」 広島、野球部員の関与認定

2014/3/27 0:48

広島県立総合技術高校(三原市)は26日、野球部に所属していた1年の男子生徒(16)が2月に自宅で自殺した問題について「他の野球部員によるいじめがあったと考えられ、
自殺の要因の一つと思われる」とする調査結果を明らかにした。

飯田恵美子校長が記者会見した。

調査によると、生徒は通院のため部活を休むことがあり、昨年から、他の部員が電話や無料通信アプリ「LINE」で「サボっているのではないか」などと追及することがあった。

聞き取り調査に対し、部員は「軽い悪ふざけで、いじめの認識はなかった」と説明したが、同校は、生徒に心理的に苦痛を感じさせる行為でいじめに当たると判断した。

飯田校長は「二度と起こさない決意で再スタートしたい」と話した。

生徒は2月24日朝、自宅で自殺しているのが見つかった。

前日、両親に「部活をやめたい」と相談していた。

調査結果を受け、父親は取材に「誰の責任か追及しても仕方がない。学校の変化を見守りたい」と話した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26055_W4A320C1CC1000/





広島・高1自殺:野球部内いじめ原因の一つ 調査結果公表

2014年03月26日 20時53分(最終更新 03月26日 22時22分)

広島県三原市の県立総合技術高校は26日、先月自殺した野球部員の1年生男子生徒(16)について、部内のいじめが原因の一つとする調査結果を公表した。

一方で他の部員にいじめの認識はなかったとした。

生徒が練習を休みがちなことを他の部員から責められ、いじめと受け止めていた可能性が高いという。

同校教諭や学識者が調査した。

生徒は入学当初から持病やけがのために野球部の練習を休みがちで、他の1年生部員からインターネット上でメッセージをやりとりする無料通信アプリ「LINE」(ライン)で
「休む本当の理由は何か」などと問いただされていたという。

また、部員間のLINEのグループから勝手に退会させられたことがあった。

練習試合の際、うその集合場所を伝えられたこともあった。

学校はこれらのLINE上のやりとりなどをいじめと判断した。

2011年のセンバツに出場した同校野球部は、生徒の自殺以降、練習を自粛している。

記者会見で飯田恵美子校長は「いじめがあったという残念な結論を出さざるを得なかった。練習の再開は高野連の意見を聞いて検討したい」と述べた。

男子生徒の両親は「これ以上責任を追及する気はないが、いじめは遊び半分のつもりでも、受ける方には重いと分かってほしい」と話した。
http://mainichi.jp/select/news/20140327k0000m040084000c.html





三原・男子高生自殺 父親は再発防止求める

2014年 2月27日(木)

県立高校の野球部に所属する男子生徒が自宅で自殺した問題で、生徒の父親はTSSの取材に対し、「つらい思いをする子供が
二度と出ないよう対処してほしい」と語りました。

この問題は、三原市の県立総合技術高校に通う野球部の男子生徒が、24日、自宅で首を吊り自殺しているのが見つかったものです。

学校は、きのう会見を開き、『いじめ』の可能性もあるとして、野球部員などから聞き取り調査をしていることを明らかにしています。

亡くなった生徒の父親はTSSの取材に対し、「自殺する前日に初めて野球部をやめたいと相談され、部活動を休むとロッカーを
荒らされたりしたことを聞いた」と語りました。

また、当初から『いじめ』の可能性に言及した学校側の対応には納得しているとしたうえで、「つらい思いをする子供が二度と
出ないよう対処してほしい」と話していました。

学校は2週間後を目処に調査結果を報告するとしています。
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1402273040.html





生徒の自殺・いじめの可能性前提で調査

三原市の総合技術高校の生徒が自殺した問題で、学校側は、いじめの可能性があるとの前提で調査を進め、2週間をめどに結果をまとめる方針です。

(県立総合技術高校・飯田惠美子校長)「部活を休むことに対して、なぜ休むのかと追及を受けたりしたと、親に訴えたということです。」

総合技術高校の飯田惠美子校長は会見で、自殺した1年生の男子生徒の両親から、生徒が所属していた野球部でいじめがあったのではないかと、
調査を求められたことを明らかにしました。

このため学校では、野球部の1・2年の部員に対して、2回に渡り聞き取り調査をしたほか、3年生を除く全校生徒にいじめに関するアンケートをしたということです。

(飯田惠美子校長)「この原因がひょっとしたらいじめによるということも含めて、ていねいに聞き取りをすることが必要だ」

学校では、2週間をめどに調査の結果をまとめ、いじめの有無などについて、遺族に報告するということです。
[2014.2.27 12:1]
http://news.rcc.jp/?i=22319#a





高1男子生徒が自殺 いじめの可能性があるとして調査 広島

広島・三原市の県立高校1年の男子生徒が自殺しているのが見つかり、いじめの可能性があるとして調査を始めた。

学校は会見で「いじめによるということも含めて、丁寧に聞き取りをすることが必要」と述べた。

自殺したのは、広島・三原市の県立高校1年生の男子生徒で、亡くなる前日、両親に「野球部を辞めたい」と漏らしていたという。

学校が2013年末に行った調査では、「いじめられている人を見たことがある」と6人が答えていた。
(2014/02/27 00:59)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00263819.html





16歳自殺 「野球部やめたい」前日両親に

強豪で知られる広島県三原市の高校の野球部生徒が自殺した。

生徒は、自殺する前日、両親に「部活をやめたい」と打ち明けていたことが分かった

三原市内では26日、自殺した広島県立総合技術高校1年の男子生徒(16)の葬儀が営まれた。

学校によると男子生徒は24日、自宅で首をつって死亡しているのがみつかった。

男子生徒が所属していた総合技術高校野球部は、2011年、春の選抜高校野球大会に出場するなど強豪。

学校によると自殺の前日、男子生徒は両親に「野球部をやめたい」と話していたことが分かった。

飯田惠美子校長「(生徒が)ロッカーに置いている荷物などが休んだ次の日に行くと荒らされていたことがあった。

部活を休むことに関して、なぜ休むのかという追及を(部員から)受けた(と親に訴えた)」

学校は、いじめが自殺の原因になった可能性があるとみて、全校生徒と教員から聞き取りをするなど真相究明を進めている。
(2014/02/26 21:46)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20134405.html





いじめの可能性も 三原の県立高校1年の男子生徒が自殺

県立高校に通う男子生徒が24日自殺しているのがみつかり、学校はいじめが原因だった可能性もあるとして、慎重に調査を進めています。

三原市の県立総合技術高等学校に通う1年生の男子生徒が24日の早朝、自宅で首をつって自殺しているのがみつかりました。

学校は、全校生徒にアンケート調査を実施。

ほかにも、すべての教職員と亡くなった男子生徒が所属していた野球部の部員に面談して、原因究明を進めています。

亡くなった男子生徒の家族からは「部活を休むと自分のロッカーが荒らされていたり、休んだことを厳しく言われたりすることがあった」などと説明があり、
ほかの生徒からも同様の証言があったことから、自殺との因果関係を慎重に調べています。

飯田惠美子校長は「深い悲しみと無念さを感じている。原因を詳しく調べ、適切に対応したい」とコメントをしています。
[2014.2.26 11:56]
http://news.rcc.jp/?i=22313#a





16歳自殺 「野球部やめたい」前日両親に

強豪で知られる広島県三原市の高校の野球部生徒が自殺した。

生徒は、自殺する前日、両親に「部活をやめたい」と打ち明けていたことが分かった。

三原市内では26日、自殺した広島県立総合技術高校1年の男子生徒(16)の葬儀が営まれた。

学校によると男子生徒は24日、自宅で首をつって死亡しているのがみつかった。

男子生徒が所属していた総合技術高校野球部は、2011年、春の選抜高校野球大会に出場するなど強豪。

学校によると自殺の前日、男子生徒は両親に「野球部をやめたい」と話していたことが分かった。

飯田惠美子校長「(生徒が)ロッカーに置いている荷物などが休んだ次の日に行くと荒らされていたことがあった。

部活を休むことに関して、なぜ休むのかという追及を(部員から)受けた(と親に訴えた)」

学校は、いじめが自殺の原因になった可能性があるとみて、全校生徒と教員から聞き取りをするなど真相究明を進めている。
(2014/02/26 21:46)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20134405.html







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