議題1 開会
・議長挨拶
暖かいモントリオールへようこそ。準備に感謝。
カルタヘナ議定書・名古屋議定書に関係する議題も同時並行で行うため、その融合を図る。
IPBES。
生物多様性の損失は継続している。努力を2倍・3倍に。ポスト2020年に向けた議論。生態系サービスの維持。さらなる資金・技術移転・科学に基づく政策決定、など必要。
野心的なポスト2020年フレームワーク。より良い科学によるより良い政策。
議題3で初めてデジタルシーケンスを取り扱う。
議題4はLMOリスクアセスメント。カルタヘナ議定書。ジーンドライブ。合成生物学とも関係。
議題5は合成生物学。
議題6は幾つかの愛知ターゲットに関する評価とその取り組みの加速。
議題7は保護区。自主ガイダンスの評価。
議題8は海洋沿岸。EBSAとその将来。水中騒音・海洋空間計画・SOI。
議題9は気候変動。自主ガイドライン。気候変動適応とDRR。
議題10は侵略的外来種。ガイダンス。
議題11は花粉媒介者の保護・持続的利用。IPBES評価に基づく取り組みの議論。
議題12はIPBES。
発言では挨拶、サイドイベント案内などをせず、提言に集中すること。
コンタクトグループ・FoC。一般公開不可。
ワールドカップ出場国はビデオストリーミングでインターネットを遅くしないように。
・事務局長挨拶
モントリオールへようこそ。議長が言ったことは繰り返しませんが、半年前は雪。
全員に祝辞を。CBD25周年。SBSTTAは継続的にCBDに貢献。拍手を。
日本等の資金提供国に感謝。
1100人が参加。IPLCなど多様なステークホルダーが参加。資金により将来の参加も。
今晩のレセプションはハッピーカナダデーをフランスとカナダで実施。
前回のSBSTTAからの進捗。愛知ターゲットに向かって進んでいるが、まだ不足している。
メキシコは前COPにおいて指導力を発揮した。持続可能な森林管理。
SBSTTAでのTransformative変化はまだ不足している。
科学は明確、鐘は鳴り続けている。
プラネタリ―バウンダリー。
気候変動はさらなる挑戦。
議論をより深めていこう。
・UNEP-WCMC
保護区・海洋・気候変動など。
第6次国別報告書の提出が進んでいる。
情報を提供する。
・黙とう
モーリタニア・ブルンジ・リベリアのフォーカルポイントが亡くなった。
・事務局
マイクの使い方。発言の仕方。
会期中文書のハードコピーはしない。各自で電子ファイルをダウンロード。必要があればオンデマンドプリント。
議題2
・議題
承認
・組織
承認
・オフィサー
新しいビューロー
EU:人選説明。
コスタリカ:人選説明。
アイスランド:人選説明。
モルジブ:議論中。
ルワンダ:議論中。
ナミビア:アフリカグループはクリティカルな議論をしているので明日まで待ってほしい。
ボスニアヘルツェゴビナ:名古屋議定書の締約国でない点について議論中。
議長:今週後半で再度。ビューロー会合にオブザーバ参加可能。
議長:午後はモルジブ。明日午前はコスタリカ、午後はセントルシアの方。
議長:セネガルの方に所信表明を。
セネガル:全参加者を代表して発言。SBSTTA準備について祝福を。カナダの温かい歓迎に感謝。資金提供国に感謝。
〇議題3
事務局:INF2-4が関連文書
コスタリカ:商業以外のPSIへの自由なアクセス。
日本:合成生物学の議論は新緊急案件として取り上げられている。議論・解析は進んでいるが、まだ緒についたばかり。分析が新緊急案件の要件を満たすまでARTEGをCOP15まで延長すべき。
メキシコ:DSI ARTEGと研究報告。ギャップがある。デジタルシーケンスと遺伝子資源。様々な方法があり、一部は民間が行っている。情報はアクセスと公開ができるべき。コンタクトグループで議論したい。一部変えたい。
韓国:関連用語についてもっと議論すべき。
ブラジル:COP13でSBSTTAにCOPの3つの目的に関するデジタルシーケンスの評価をARTEGで行うように決定した。その結果を踏まえて、提言する。デジタルシーケンス、DSIは適切な言葉ではない。遺伝子情報・遺伝子資源、利益分配。事務局長にARTEGの遺伝子情報・遺伝子資源の検討に資金提供し、Face to Faceの議論を継続してピアレビュー。
NZ:デジタルシーケンス情報と遺伝子資源について、生物多様性保全について貢献する潜在力がある。が、もっと調査すべき。
トルコ:デジタルシーケンスについての科学的定義の精査が必要。
ガテマラ:事務局とARTEGに感謝。DSI。持続可能な利用。生物化学について遺伝子情報へのアクセスが必須。慎重になるべき。用語の精査が必要。SBSTTA22/2アネックス。情報でなく「データ」と書いてある。コンタクトグループで議論する。
カナダ:分子生物学などは保全のキー。ARTEGの13/14/15を強く支持。DSIは遺伝子情報とは異なる。事実を見つける研究・ピアレビューがさらに必要。
ドイツ:利益分配が重要。国際的な組織が必要。情報は自由にアクセスできるべき。
マラウィ:DSIは利益分配がきちんとされるべき。今の記述は公平で衡平でない。
フランス:ARTEG報告は1)DSIはCBD/名古屋議定書の遺伝子情報の定義に合わないとある。が、PIFの原則がある。研究のデザインが必要。COP決議に基づき修正を提案する。
フィリピン:アセアン代表。DSIの影響を懸念。
南アフリカ:マラウィ支持。データへのアクセスが重要。能力開発と技術移転が必要。さらなる研究等が必要。ARTEGへの専門家追加を。
ヨルダン:能力開発が非常に重要。
ベルギー:CBDの3目標認識。全ての開発を支持しない。DSIは遺伝子情報へのアクセス。DSIをCBD/名古屋議定書の文脈で説明すべき。
オーストラリア:DSIのオープンアクセスが重要。CBDと名古屋議定書に沿うべき。
Urgeパーティーにクリアメカニズムの組み込みを提供。
ボリビア:(書きとれず)
マレーシア:明確な用語定義を。
インドネシア:利益分配。
ミクロネシア:コスタリカ・ヨルダンの意見に近い。日本等がコメントした能力開発も必要。
スイス:DSIという言葉が不明。厳格な定義を。コンタクトグループで議論を。
オランダ:DSIという言葉を使うのは注意すべき。食料・健康等に影響。
インド:名古屋議定書の枠組みで評価すべき。
ベネズエラ:(書きとれず)
イェメン:(書きとれず)
ウガンダ:マラウィ等を支持。
EU:DSIについてはより検討が必要。コンタクトグループで議論。
ルワンダ:バイオパイラシー。
ベラルーシ:専門家を呼んで何度も議論した。用語定義と能力開発が必要。
タイ:用語定義明確化のためARTEG継続を。
エチオピア:ウガンダの能力開発支持。CBDで取り扱うべき。
中国:1)DSIのスコープを明確にすべき。2)DSIの用語定義明確化。コンタクトグループで議論。3)各国での登録。
スーダン:能力開発と技術移転。
コロンビア:DSIについては場所を所有している人との議論が必要。定義の議論が必要。
ノルウェー:新規緊急事項として重要。情報アクセスに不満。コンタクトグループで議論。
UK:ARTEGに感謝。DSIは適切な用語でない。土地所有者。公衆健康。名古屋議定書の遺伝子資源へのアクセスとDSIアクセスは同じではない。
スウェーデン:CBD/名古屋議定書の対象範囲を変えるべきではない。遺伝子資源へのアクセスとDSIアクセスは異なる。能力開発によりDSI活用できる国が増える。コンタクトグループで議論。
モロッコ:マラウィ等指示。ARTEG継続。用語定義と安全。
タンザニア:ウガンダ指示。能力開発。
GBIF:情報共有のバリアを取り除くことが目的。新たな情報共有の障壁。ARTEGの失敗。DSIの影響評価。
GYBN:衡平で公平な利益分配の原則。FPIC。DSI用語定義。
エクアドル:名古屋議定書を批准。能力開発。ARTEGの議論を継続。
IIFB:様々な新しい技術を使っているが、その母なる地球への影響は明確でない。その一つがデジタルシーケンス。名古屋議定書でカバーされるべき。
#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。