情熱と効率 その先にあるもの

ちょっと時間の出来た日曜日
京都までワシントン美術館のゴッホや印象派の絵に会いに行きました

平安神宮の大鳥居とゴッホのマッチングが絶妙です

芸術家は食べるために絵も書きますが
その依頼者にむけ自身の全霊をかたむけている
入魂の姿勢がやっぱり常人離れして
それが時代を超え見る人の心をとらえて離しません

雑に見えるタッチも意図があり
自身のプライド「よし！」のレベルが世間にでます。
その「よし！」がオールスターで京都に来ているようです。

そして昼食は伏見のラーメン屋さん、いつも行列のお店で私もお気に入りです
ただ繁盛しているのにそれがなんとなく辛そうな空気・・・

スープはぬるく対応もいまいち
オヤジさんや奥さんの想いはその味からは伝わりません

今年の夏、比叡山で学んだ言葉「人をそしらず自分を磨く」
私も忙しさに心を亡くし
結果みなさんから評価が芳しくなくなり
孤独になるのは体験済みです

今日一日の美術とラーメンの出来事が本当に勉強になりました！

凡人は出来ることを精一杯頑張るしかありません
私に出来ることは目の前の人に笑ってもらうことです
患者さん、利用者さん、従業員さん
今からみんな笑かしますよ～！

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