渋谷駅へ(五反田から山の手で)ハチ公口到達まで。
沿革[編集]
- 1885年(明治18年)3月1日 - 日本鉄道の駅が開業(赤羽 - 品川間の開通と同時)[3]。一般駅。開業日の利用者はいなかった。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化されて国有鉄道の駅となる(1909年10月12日に山手線所属駅となる)。
- 1907年(明治40年)8月11日 - 玉川電気鉄道線玉川線(後の東急玉川線)が開業[3]。
- 1911年(明治44年)8月3日 - 東京市電(後の東京都電)青山線が中渋谷ステーション前まで延伸(同停留所は渋谷駅東口の宮益坂下に設置)。
- 1921年(大正10年)6月11日 - 玉川電気鉄道天現寺橋線(後の東京都電天現寺橋線)開業。
- 1923年(大正12年)3月29日 - 市電青山線が渋谷駅前まで延伸(現在のハチ公前広場の位置)。
- 1927年(昭和2年)8月28日 - 東京横浜電鉄(現在の東急)東横線が開業[3]。島式ホーム1面2線を有する高架駅[3]。
- 1933年(昭和8年)
- 1935年(昭和10年)2月 - 東横線ホームの横浜寄りを切欠きにして1面3線化[3]。
- 1938年(昭和13年)12月20日 - 東京高速鉄道線(現在の東京メトロ銀座線)が開業[4]。
- 1940年(昭和15年)5月1日 - 帝都電鉄が小田原急行鉄道に合併し、同社帝都線の駅となる。
- 1941年(昭和16年)9月1日 - 陸上交通事業調整法により、東京高速鉄道の駅は帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 小田急電鉄が東京急行電鉄(大東急)に併合される。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離し、同社井の頭線となる。
- 1950年(昭和25年)8月1日 - 東横線ホームが3面3線に改築される[3]。
- 1955年(昭和30年)12月27日 - 都営トロリーバスが渋谷駅に乗り入れ。
- 1957年(昭和32年)3月26日 - 都電の渋谷駅前停留所が東口に集約され、ループ線上のターミナルになる。
- 1964年(昭和39年)4月16日 - 東横線ホームが4面4線に改築される[3]。
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)
- 1977年(昭和52年)4月7日 - 東急新玉川線(現在の田園都市線)開業[4]。同線のホームは営団が建設したものの、駅業務は東急に移管。
- 1978年(昭和53年)8月1日- 営団地下鉄半蔵門線の当駅 - 青山一丁目間(東急新玉川線直通)が開業。
- 同日付をもって、東急新玉川線・営団地下鉄半蔵門線の駅業務が東急から営団に移管。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 国鉄駅での貨物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅(山手線所属)となる。
- 1996年(平成8年)3月16日 - 埼京線ホームを山手貨物線の貨物ホーム跡地に新設。
- 1997年(平成9年)
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)12月1日 - JR東日本の特急「成田エクスプレス」の一部列車が渋谷駅に停車開始。
- 2004年(平成16年)
- 4月1日 - 営団地下鉄民営化により、銀座線と半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)の駅となる。
- 6月23日 - 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線構内で渋谷駅駅員銃撃事件が発生。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)6月14日 - 東京メトロ副都心線の駅が開業、開業時から東急の管轄駅となる(実際の業務は東急レールウェイサービスが東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線と一体で行う)。
- 2013年(平成25年)3月16日 - 東急東横線の駅が地下に移転、同時に行われたダイヤ改正で東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始。東急レールウェイサービスへの委託が解除され、東急直営駅となる。