ふじ?品種等記載書き見当たらず(14玉)
甘味強く酸味が絶妙の味わい、食感サクサク。
(ダンボールに受け継がれし伝統と味)
樹上完熟
横手市「食と農」からのまちづくりプロジェクト(HPより一部コピー)
「リンゴの木は、それ自体が命を持っている生き物。我が子のように手を掛けてやらなければ、良いリンゴはでぎねんだよな。樹木1本1本に特徴がある。それを全部把握してら」
藤原さんの農園では、500本あまりのリンゴ樹木が生きているのだそうです。それを剪定や摘果、 農園の管理作業と収穫。リンゴは一年中を掛けて育てていく必要があります。そうです、農業は生き物を育て上げる仕事。お客様にお届けする食材も、命を持って生まれてきているものなのです。それをどのように育て上げるかは藤原さんのお世話次第なんですね。 |
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藤原さんの農園の一番古い木。推定樹齢80歳のリンゴの木に、今年も500以上の真っ赤な実を稔らせたそうです。その樹木を植えたのは、先々々代。「リンゴは今日明日で実をつけるものではない。ひいじいさんと一緒にリンゴを作っている感じがするな。」と藤原さん。藤原さんが就農して初めて植え付けたリンゴの樹木はまもなく15歳を迎えます。その樹木もきっとこれから先、何十年後にも真っ赤な実を稔らせていることでしょう。 |
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◎ リンゴのお尻の部分(下底部)が透き通 ったように黄色がかっている。 ◎ 指でたたくと「コンコン」と締まった音がする。 ◎ 全体の果皮がつるつるしていない。(微妙に凹凸があります)
藤原さん曰く、これがおいしい見分け方だそうです。リンゴを手にする側は気になるところ。今度ぜひ試してみてください。選別 の作業をしていた藤原さんが見せてくださいました。「ほら、これも美味いべおん。(秋田弁訳:べおん=だろう)あ~こっちも美味えべおん。ほら!」と。藤原さん、全部じゃないですか。。。 |
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増田町観光協会HPより http://masudakanko.com/
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