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遺産登録“追い風”に ナマハゲ伝導士、定員超え99人挑戦

2018年12月03日 19時17分01秒 | 写真

ナマハゲ伝導士は「男鹿のナマハゲ」を正しく理解し魅力を発信してもらおうと、地元観光関係者らでつくる伝導士推進委員会が04年から実施。これまで計1209人が合格している。今回の合格発表は25日。

   秋田さきがけより一部抜粋(2018年12月3日 6時52分 掲載)

 
1時間の筆記試験に挑戦する参加者
 
 
なまはげ館では参加者が各地区の多彩な面を見学した

第16回ナマハゲ伝導士認定試験が2日、秋田県男鹿市北浦湯本のセイコーグランドホテルを主会場に開かれた。「男鹿のナマハゲ」を含む8県10行事が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことも“追い風”となり、募集定員の90人を上回る99人が県内外から参加した。ナマハゲ関連施設の視察研修と講義で行事の本質を学んだ後、筆記試験に挑戦した。

 認定試験の参加者は2004年の開始当初はしばしば90人を超えたが、ここ数年は65~85人程度で推移。事務局の市観光協会によると、今回は募集期間中の10月24日にユネスコの補助機関が無形文化遺産登録を勧告したことでマスコミなどで話題になり、参加者が増えたとみられる。99人のうち県内は53人(うち男鹿市内15人)、県外は46人だった。


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