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成瀬ダム「転流式」が26日、現地で行われた。

2018年03月27日 19時37分26秒 | 写真

 川の流れ変え、工事本格化へ 成瀬ダム建設地で「転流式」・・Twitterより。 

【以下秋田さきがけより抜粋】

 国が秋田県東成瀬村椿川で建設を進めている成瀬ダムの工事で、ダム堤体建設地となる成瀬川の流れを切り替える「転流式」が26日、現地で行われた。迂回(うかい)して下流に結ぶ仮排水トンネルへ川の流れを移したことで、堤体の本格工事が可能となった。

 トンネルは上下に計2本設置。この日は高さ、幅ともに5・1メートル、長さ945メートルの下段のみに転流した。水量が増えると上段にも流れる。

 成瀬ダムは雄物川水系の洪水調節やかんがい、水道用水の供給、発電を目的とする多目的ダム。国は2024年度の完成を目指している。現在は貯水する場となる川の掘削や、建設材料の岩石を採取する山からの工事用道路の造成、国道342号の付け替えに伴う2号トンネルの掘削工事などが行われており、総事業費約1530億円を基にした進捗(しんちょく)率は今月末で34・5%になる見込み。


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