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東京劣化(PHS新書978)

2015年11月07日 21時03分23秒 | 写真

 定価:本体780円(税別)

著者。

  (序章)秋田県人口2040年70万人。

 内容紹介

著書[編集](wikよりコピー)

  • 『人口減少時代の大都市経済 - 価値転換への選択』(東洋経済新報社、2010年)
  • 『人口流動の地方再生学』(編著、日本経済新聞出版社、2009年)
  • 『2020年の日本人 - 人口減少時代をどう生きる』(日本経済新聞出版社、2007年)
  • " Shrinking-Population Economics - Lessons from Japan ", (English edition, International House of Japan , 2006)
  • 『人口減少経済の新しい公式 - 縮む世界の発想とシステム』(日本経済新聞社、2004年。2009年に文庫化。)
  • 『人口減少社会の設計 - 幸福な未来への経済学』(共著、中央公論新社、2002年)

 

商品の説明(アマゾンよりコピー)

内容紹介

地方の集落の消滅を危惧する声が高まっているが、これまでの政策の方向性を変えれば日本の農業や集落を維持する術(すべ)はある。むしろ、地方よりも東京のほうがより急激な変化に見舞われると考えられる。東京の高齢化はすさまじい。2040年には、2010年に比べて高齢者が143.8万人増加する。1.5万人減少する秋田県とは対照的だ。その結果東京の貯蓄率は低下し、インフラが維持できず、都市がスラム化するおそれがある。年金の給付水準は大幅に引き下げられ、その結果多くの高齢者が家を失い、老人ホームが新たに100万床以上必要になると考えられる。もちろん、税率も上昇する。
ならばどうするか。人口減少問題の第一人者が、欧州の事例も参考にしながら、現実的な処方箋を提案する。