ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

違法薬物撲滅に向けてのフィリピン

2016年08月23日 | Luzon島
超法規的殺人に対する国連の非難で、ドゥテルテ大統領は
国連脱退も検討すると発言した!!!




フィリピンでは新しく大統領に当選した前ダバオ市長であったドゥテルテ氏が、
麻薬撲滅に向けて取り組んでいて、すでに麻薬関連で何百人が超法規的に
処刑されている・・・

そして大統領は8月15日、フィリピン第二の都市ダバオの麻薬取締局で、
同国の麻薬王の一人と疑われる実業家のピーター・リム氏と面談し、
面と向かって殺すぞと脅した。


以下は昨日の「マニラ新聞」の記事を転載します。
ドゥテルテ大統領は8月21日、国連関係機関が違法薬物容疑者の超法規的殺人を
批判する声明を発表したことについてあらためて反論、「国連脱退も検討する」と表明した。

大統領は先に麻薬撲滅の強硬政策に対する国際的な非難を「内政干渉」と
批判していたが、国連脱退発言は新たな火種となりそうだ。

 ドゥテルテ大統領は21日未明、ミンダナオ地方ダバオ市で記者会見し、
国連機関の超法規的殺人への批判に触れ、「私は国連に対して横柄な態度を
取るつもりはない。

フィリピンが国連から脱退すればよい」と国連脱退を示唆。「国連は初めから何も
成果を上げていない。今まで払った国連分担金を返せ」などと、激しい口調で国連批判を展開した。
(以上マニラ新聞から)


そんな物騒なフィリピン・マニラの街中風景は至って平和な感じが漂っています。
女子学生は日本と同じように携帯に夢中で、笑顔は最高に良いですねぇ!!!








 
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