最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

1/2ダイナミズムを失った日本

2010-10-18 08:22:40 | 日記
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 子育て最前線の育児論byはやし浩司      10月   18日号
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選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●幼児教室

 幼児教室というと、幼児を苦しめるための教室と考えている人は多い。
少し前、朝日新聞社系の「AERA」誌も、そんな論調で、「早期教育無用論」を
説いていた(2010)。
いわく「早期教育は無駄」と。
「幼児期に文字を覚えても、小学校ですぐ追いつかれる」と。

 で、その根拠となった論文を調べてみたら、大阪万博(1970)の前に書かれたもの。
そのころはそうだったかもしれない。
幼稚園でも、文字を教えることはタブー視されていた。

 が、(教える)といっても、何も形のあるものとはかぎらない。
たとえば「学ぶ楽しさ」には、形がない。
それを教えるのが幼児教育。

 昨日は、私の教室では、幼児の作文指導+言葉遊びをしてみた。
「作文指導」と構えたのは、はじめて。
できるかどうか、多少の不安はあった。
が、やってみて、よかった。
子どもたちはワイワイと言って、それを楽しんでくれた。

 AERAの編集部のみなさん。
一度は、私の教室ものぞいてみてほしい。
少しは偏見と誤解を解いてほしい。

もう一度、YOUTUBEにUPLOADしたビデオを、ここに載せておく。


Hiroshi Hayashi+++++++Sep. 2010++++++はやし浩司


●テーマ:作文指導

●BLOGタイトル最前線の子育て論byはやし浩司

年長児に作文指導をしてみました。
「文を書くことは楽しい」……そんな印象づくりを大切にしました。
子どもたちの笑い声をお楽しみください。
2010年9月20日
by
はやし浩司

BW教室(BW幼児教室)

もっと見てくださる方は、
http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/
より
「BW公開教室」へと、お進みください。

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【1】導入


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【2】展開


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【3】展開


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【4】展開


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【5】作文指導


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(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 幼児の作文指導、楽しく学ぶ子どもたち Happy Learners learn Best)


【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●DNAと易経(3)(さらなる謎解き)

++++++++++++++++++

DNA DATA BANK of Japan
のHPで、アミノ酸のDNA配列を公表している。
それによれば、つぎのようである。
(86番目の塩基から、450番目の塩基について。)

++++++++++++++++++++++++

86 atg gcg aag att aag atc ggg atc aat ggg ttc ggg agg atc ggg
aa: M A K I K I G I N G F G R I G

131 agg ctc gtg gcc agg gtg gcc ctg cag agc gac gac gtc gag ctc
aa: R L V A R V A L Q S D D V E L

176 gtc gcc gtc aac gac ccc ttc atc acc acc gac tac atg aca tac
aa: V A V N D P F I T T D Y M T Y

221 atg ttc aag tat gac act gtg cac ggc cag tgg aag cat cat gag
aa: M F K Y D T V H G Q W K H H E

266 gtt aag gtg aag gac tcc aag acc ctt ctc ttc ggt gag aag gag
aa: V K V K D S K T L L F G E K E

311 gtc acc gtg ttc ggc tgc agg aac cct aag gag atc cca tgg ggt
aa: V T V F G C R N P K E I P W G

356 gag act agc gct gag ttt gtt gtg gag tac act ggt gtt ttc act
aa: E T S A E F V V E Y T G V F T

401 gac aag gac aag gcc gtt gct caa ctt aag ggt ggt gct aag aag
aa: D K D K A V A Q L K G G A K K

446 gtc tg
aa: V ?

+++++++++++++++++++++++

 この配列表の中で、とくに注目してほしいのは、冒頭の「atg」。
「atg」は、「開始コドン」と呼ばれ、コンピューターのプログラム言語で言えば、
「スタート」を意味する。
「ここからプログラムが始まりますよ」という意味である。

 その「atg」は、中国の易経によれば、「土偏に欠」と書いて、「かん」、
十進数表示では、0から始まって、18番目に位置する。
二進数表示では、「01・00・10」となる。

 そこで無理に(?)、「atg」と「01・00・10」を組み合わせてみると、

(1)
a……01
t……00
g……10

あるいは、

(2)
a……10
t……00
g……01、となる。

 どちらが正しいかはわからない。
が、仮にここでは(1)が正しいとすると、塩基の並び方は、そのまま二進数で
表すことができる。
もちろん、ここにない「c」は、残りの「11」となる。
(塩基は、A、G、C、Tが基本になっている。)

 アミノ酸の最初から、5番目までを、二進数で表してみる(上記(1)が正しいと
仮定して……。)

atg……01・00・10
gcg……10・11・10
aag……01・01・10
att……01・00・00
aag……01・01・10

これらを十進数で表すと、つぎのようになる。

atg……18
gcg……46
aag……22
att……16
aag……22

これらの数字を、易経の漢字に当てはめてみると、つぎのようになる。

atg……(かん、土偏に欠)
gcg……革
aag……困
att……師
aag……困、となる。

 もちろん最初の仮定、つまり「a」が、「01」であるという仮定が崩れると、
ここに書いた表は、まったく意味をなさない。
DNAと漢字を無理に結びつけても意味はない。

 しかし4つの塩基というのは、それぞれ(00)(01)(10)(11)のどれかで
はないだろうか。
もう少しわかりやすく言えば、仮に(0)を(マイナス)、(1)を(プラス)とすれば、
(--)(-+)(+-)(++)のどれかということになる。

 もちろんこの段階では、どれが「A(アデニン)」であり、どれが「G(グアニン)」
であるかまでは、特定できない。
ただ北周一郎氏は、『ニビルの謎』(学研)の中で、「こん(土偏に欠)」は、「開始」を
意味すると書いている。

もしそうであるとするなら、偶然の一致というには、あまりも偶然すぎる。
つまりこうしたことから、北氏は、「易経はDNAの配列を示したもである」と書いている。
が、もしそうなら、これは天地をひっくり返すほど、重大な事実ということになる。
5000年前の人が、DNAの配列を知っていた!

 考えれば考えるほど、謎が深まる。
プラス、おもしろい!
本当におもしろい!
その先は、底なしの謎に包まれている。

 このつづきは、また後日に書いてみたい。
ともかくも私はそのドアウェイ(玄関先)に立ったばかり。
DNAが何であるか、本当のところ、私はまったくわかっていない。
この先は、みなさんといっしょに、少しずつ勉強しながら、さらなる
謎解きに挑戦してみたい。

●参考資料

img058


Hiroshi Hayashi+++++++Sep. 2010++++++はやし浩司

●塩基の謎と仮説的推論(4)2010年9月22日朝記

+++++++++++++++++++++

昨夜、寝る前に、「易経とDNA」について
書いた。
そのとき、アミノ酸のDNA配列について書いた。
その配列表を見ていて、ひとつの疑問が頭の
中を横切った。

もう一度、アミノ酸のDNA配列を、よく見て
ほしい。

+++++++++++++++++++++

【アミノ酸のDNA配列】

DNA DATA BANK of Japan
のHPで、アミノ酸のDNA配列を公表している。
それによれば、つぎのようである。
(86番目の塩基から、450番目の塩基について。)

++++++++++++++++++++++++

●アミノ酸のDNA配列
86 atg gcg aag att aag atc ggg atc aat ggg ttc ggg agg atc ggg

131 agg ctc gtg gcc agg gtg gcc ctg cag agc gac gac gtc gag ctc

176 gtc gcc gtc aac gac ccc ttc atc acc acc gac tac atg aca tac

221 atg ttc aag tat gac act gtg cac ggc cag tgg aag cat cat gag

266 gtt aag gtg aag gac tcc aag acc ctt ctc ttc ggt gag aag gag

311 gtc acc gtg ttc ggc tgc agg aac cct aag gag atc cca tgg ggt

356 gag act agc gct gag ttt gtt gtg gag tac act ggt gtt ttc act

401 gac aag gac aag gcc gtt gct caa ctt aag ggt ggt gct aag aag


446 gtc tg

(以上、DNA DATA BANK of JAPAN)

●4つの塩基

 基本的には、塩基には4種類あるとされている。
a(アデニン)、g(グアニン)、c(シトシン)、t(チミン)の4種類である。
この中の3つが組み合わさって、DNAの基本単語を構成する。
たとえば、アミノ酸のDNA配列を見れば、それがわかる。

86番目から、atg gcg aag att aag atc ggg……とつづく。

で、この配列表をよく見ると、ひとつの疑問が生まれてくる。
たとえば、(ggg)と(ccc)はあるが、(aaa)と(ttt)はない。

これに昨夜書いた、塩基の【+-(プラス・マイナス)説】を重ね合わせてみる。

●3種類の塩基

 仮説として、3つの塩基を考えてみる。(4つではなく、3つである。)

(++)、(--)、(+-)の3つである。
三番目の(+-)は、ひっくり返せば、(-+)となる。
つまり(+-)と(-+)は、同じものと考える。
だから4種類ではなく、3種類ということになる。
ここでは先に、一応、そういうことにしておく。

●g(グアニン)とc(シトシン)

 なぜここで、g(グアニン)とc(シトシン)は、3個が連続して並ぶことができるか。
ここに3塩基説(+-説)を重ね合わせてみると、いとも簡単に謎が解ける。

どちらがどうであるかという疑問はさておき、
gを、(+-)と考えれば、(ggg)は、(+-)(+-)(+-)の順につながって
いることになる。
同じように、cを(-+)と考えれば、(ccc)は、(-+)(-+)(-+)
の順につながっていることになる。

ではなぜ、(aaa)と(ttt)は、見あたらないのか。
これについても、a(アデニン)を(++)、t(チミン)を(--)、(もちろん
その逆でもよいが)、と考えると、納得がいく。
磁性から考えて、aとaが直接結合することは、ありえない。

そこでaとaは、間にgもしくはc(これら両者は、ひっくり返っただけで、
同じものと考えてよいが)を置くことによって、結合する。

たとえばataは、(++)(--)(++)となる。

●3塩基説

 この仮説に従って、アミノ酸のDNA配列をながめてみよう。
64番目からの最初の1行だけを、とりあえず、考えてみる。

atg ……(++)(--)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
gcg ……このままでは(+-)(-+)(+-)となり、磁性的な矛盾が生ずる。
この矛盾を解くためには、cは、gと同じ(+-)でなければならない。(1)

つぎの3文字単語を見てみよう。
aag ……(++)(++)(+-)となり、これにも磁性的な矛盾が生ずる。
この矛盾を解消するためには、aagをagaと並びかえた上、
gを(--)としなければならない。(2)
すると最初の「atg」は、gatと並びかえないと、矛盾が生ずる。
gatであれば、(ーー)(++)(--)となり、矛盾なく並ぶ。

そこでここまでの考え方をもとに、つぎの3文字言語をみてみる。

att ……tatと並び替えると、(ーー)(++)(--)となり、矛盾なく並ぶ。
aag ……agaと並び替えると、(++)(ーー)(++)となり、矛盾なく並ぶ。
atc ……(++)(ーー)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
ggg ……gを(--)とすると、(--)(--)(--)となり、矛盾してしまう。
やはりgは、(+-)もしくは(-+)でなければならない。
となると、この説は、また振り出しに戻る。

ああああ。
では、つぎのatcはどうか。

atc ……(++)(ーー)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
aat ……ataと並び替えると、(++)(--)(++)となり、矛盾なく並ぶ。
ggg ……(+-)(+-)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
ttc ……tctと並び替えると、(--)(+-)(--)となり、矛盾が生ずる。(3)
ggg ……(+-)(+-)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
agg ……gagと並び替えると、(+-)(++)(+-)とまり、矛盾が生ずる。(4)
atc ……(++)(ーー)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。
ggg……(+-)(+-)(+-)となり、矛盾なく並ぶ。

●問いつづける

 あのアインシュタインは、「問いつづけることが重要」と教えている。
で、これらの矛盾を解くためには、(矛盾しているからといって、あきらめてはいけない)、
(+-)と(-+)は、そのつど、自由にひっくり返ることができると考えればよい。
たとえば上記(4)の矛盾は、3番目のgを(ー+)とすれば、矛盾は解消する。

 では、(3)の矛盾は、どうなのか。
この矛盾を解消するためには、やはり第4番目の塩基を考えなければならない。
そのつど(--)になったり、(++)になったりする塩基である。
結合する相手の磁性をみて、自由に自分の磁性を変えることができる塩基である。
たとえば(3)の矛盾の中で、cがそれであるとすると、cは(++)となり、
矛盾は解消する。

(1)の矛盾も、ggcと並び替え、cを(++)とすれば、矛盾は解消する。
(2)の矛盾も、gとcは、もともとおなじもので、(+)と(-)の配列が逆に
なったものと考えれば、矛盾は解消する

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