最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

2/2 親意識とデジタル人間

2011-02-23 08:31:21 | 日記


●正月


 「正月」という言葉から緊張感が消えた。
私たちが子どものころは、正月というと、一大行事だった。
重大事だった。
が、今はちがう。
のんべんだらりというか、正月といっても、ただの休日。


 たとえばこの山荘周辺の農家の様子も、変わった。
20年前には、どこの家の前にも、門松が並んだ。
が、今は、ほとんど見ない。


 私の家にしても、そう。
今年は1月1日になって、あわてて正月らしくあれこれ飾った。
餅つきも予定していたが、市内に住む友人が、その前日、餅を送ってくれた。
そのため餅つきは、中止。


 先にも書いたように、あちこちで寝泊りしているため、おせち料理もなし。
ワイフが2、3品、用意した。
が、それだけ。
そんなわけでますます緊張感が抜けた。
「こんなことでいいのかなあ」という思いが、心をふさぐ。


●不安神経症(パニック障害)

 このところときどき、不安神経症に陥る。
動悸がはげしくなり、不安感が脳内に充満する。
気分が浮いたような状態になり、落ち着かない。
ささいなことで、イライラする。

 で、私のばあい、そういうときは、自分の胸の内を文章にして叩き出す。
(キーボードを叩くから、「叩き出す」と言う。)
たいてい30分もすると、落ち着いてくる。
心が軽くなる。
反対に、そのままにしておくと、頭の中がモヤモヤしてくる。
症状がひどくなる。

 もっともそういうときに書いた原稿は、外に向かっては発表しない。
言うなれば、ボツ原稿。
どうしても愚痴ぽくなる。
読みたい人もいないだろう。
だから書き終わったら、そのまま削除。
趣味の魚釣りと同じ。
魚を釣っても、また水の中に戻す。

 さてさてやっと眠くなってきた。
時刻は、もうすぐ午前1時。
明日も忙しい。
起きたらすぐ、周辺の草刈をするつもり。
一汗かいて、風呂に入る。
それが楽しみ。

 では、みなさん、おやすみ!
(はやし浩司 2011-01-03)


Hiroshi Hayashi++++++Jan 2011++++++はやし浩司(林浩司)

●初夢

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今年の初夢。
見たはずなのだが、よく覚えていない。
どこかの温泉に入っていた?
湯船が2つあったが、ひとつには、
レスラーのような黒人の大男が入っていた。
私たちは隣の部屋にあった、もうひとつの
湯船に入った。
隣の客と肩がこすりあうほどの混みようだった。

あのフロイトも「夢判断」を重要視している。
いろいろな説がある。

時計の夢を見るのは、強迫観念の強い人。
旅先であわてる夢を見るのは、不安神経症(パニック障害)の人。
混浴の夢を見るのは、性的に欲求不満の人。
トイレをさがす夢を見る人は、小便がしたい人、など。
(以上、はやし浩司説)

もう10年近くも前のこと。
1月2日の朝、私はヘビの夢を見た。
昔からヘビの夢を見ると、金運がよくなると言われている。
私は喜んだが、その年は最悪だった。
つまり、こういうのは迷信。

ところで中国では、すでに2000年以上も前から、
夢判断をしていた。
そういう話を知っている人は少ない。
『黄帝内経(こうていだいけい)』という本に、
それがちゃんと載っている。
詳しくは小生の『目で見る漢方診断』(飛鳥新社)を
見てほしい。

http://farm1.static.flickr.com/27/44248065_6d77fe9e35_b.jpg

http://farm1.static.flickr.com/32/44248066_dfea74d843_b.jpg

見方によっては、フロイトの夢判断より、はるかに合理的である。
漢方理論にしっかりと基づいている。

で、目をさましてから、ワイフとこんな話をした。

私「よくさあ、認知症か何かになると、どこどこへ帰りたいと言う人がいるよね」
ワ「みんな、言うみたいよ」
私「ぼくの母は、生まれ故郷のID村に帰りたいと、いつも言っていた」
ワ「そうね」
私「でね、ぼくのばあいだけど、ぼくが老人になり、そういう状態になったら、
どこへ帰りたいと言うだろうか」

ワ「どこ?」
私「お前は、どこだ?」
ワ「砂山の実家かしら?」
私「ああ、あそこならいつでも連れて行ってやるよ」
ワ「新幹線の改札口のあたりよ」
私「ハハハ、それはわかりやすい。新幹線の改札口へ連れて行ってやるよ」

ワ「あなたは、どこなの?」
私「それがね、ぼくのばあい、根無し草だから、とくに帰りたいというところがない」
ワ「この家じゃなくて?」
私「夢の中に出てくるとすれば、それがね、おかしなことに、裏のNKさんの家なんだよ」
ワ「あの大豪邸?」
私「そうなんだよ。あの家なんだよ。ハハハ」と。

ワイフの生まれ故郷(実家)は、今は新幹線の浜松駅、その改札口あたりにあった。
もしこの話を覚えていてくれる人がいたら、JR浜松駅で降り、新幹線の改札口を
通るようなとき、こう思ってほしい。
「ああ、ここがあのはやし浩司の妻の実家のあったところか」と。

が、私のばあいはどこか?
やはり郷里のM町か?
それともこの浜松市か?
よく旅先から家に戻る夢を見る。

そのときは岐阜のほうを目指して帰る。
しかし夢の中に出てくる家は、先にも書いたように、裏のNKさんの大豪邸。
オレンジ色の屋根、白壁の家。

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(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 夢判断 フロイト 黄帝内経 初夢)


Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林浩司

Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林浩司

●東亜日報の反日記事

● 동아 일보의 반일 기사

+++++++++++++++++


東亜日報(韓国紙)は、「あきれた日本の新聞」と題して、つぎのような
記事を掲げた。

そのまま紹介する。

++++++++++以下、東亜日報、1月4日記事より++++++2011

国防部が発表した「2010年国防白書」に独島(トクト・日本名竹島)の写真がなかっ
たことについて、日本の産経新聞が昨年12月31日、「日本への配慮ではないかと関心を
呼んでいる」とし、その背景に注目した。

韓日間に独島の領有権問題が起こった08年には、韓国政府が国防白書の表紙に独島を背
景にした大型強襲揚陸艦のカラー写真を載せ、本文にも、海軍艦艇の独島防衛訓練のカラ
ー写真を載せたが、今回は2つの写真が削除されているということだ。2010年度版に
は、独島関連の写真として、島の上空を哨戒飛行する空軍戦闘機の小さな写真1枚だけが
掲載された。

これについて、軍当局は、「ひと言で言って、あきれた」と述べた。軍関係者は、「これま
で表紙に写真が3枚入っていて散漫であるうえ、毎回デザインが同じだという反応もあり、
今回はデザインに変化を与えたのだが、過剰な解釈だ。表紙の写真を抜いただけであり、
独島に対する韓国の確固たる守護意志の内容はすべて含まれている」と反論した。

++++++++++以上、東亜日報、1月4日記事より++++++2011

●検証

 そこで産経新聞を調べてみた。
実際、そのような記事があることがわかった。

++++++++++以下、産経新聞、記事より++++++2011

【ソウル=黒田勝弘】

 韓国国防省は30日、2010年版の国防白書を発表したが、前回の08年版白書の表
紙に掲載されていた竹島(韓国名・独島)の写真が表紙から消えており、日本への配慮で
はないかと関心を呼んでいる。

 韓国では近年、金大中・盧武鉉政権(1998~2008年)時代の対北融和策で北朝
鮮への警戒心が後退。代わって竹島・独島をめぐる日韓の領有権紛争から「独島防衛」が
強調され、マスコミなどはまるで日本が“仮想敵”かのような雰囲気になっていた。

 国防白書(08年版)では表紙に「独島」を背景にした大型強襲揚陸艦のカラー写真が
掲載され、本文でも北朝鮮などによる「局地挑発に対する備え」の項に、海軍艦艇による
「独島防御訓練」のカラー写真が出ていた。

 今年の白書ではこの2枚の写真は削除され、「独島」がらみでは島上空を哨戒飛行する空
軍機の小さな写真1枚だけになった。

 韓国では今年、哨戒艦撃沈事件や延坪島砲撃などで北の軍事的脅威が大問題になり、政
府はこれまでの安保政策の立て直しを迫られている。韓国政府として現実離れした“日本脅
威論”をあおるような写真は不必要と判断したものとみられる。

++++++++++以上、産経新聞、記事より++++++2011

●「日本への配慮ではないかと関心を呼んでいる」

 産経新聞の記事の中で、最大の問題点は、「日本への配慮ではないかと関心を呼んでいる」
という部分。

 いつ、だれが、どこでそのような「関心を呼んだ」のか?
記事には、「黒田勝弘」の記者名がある。
となると、こういう独断的判断を下したのは、黒田勝弘氏自身ということになる。
黒田勝弘氏は、勝手に国防白書を自己流に解釈し、最後に、こう結んだ。

「韓国政府として現実離れした“日本脅威論”をあおるような写真は不必要と判断した
ものとみられる」と。

●韓国側の反発

 これに対して、韓国側は、強く反発した。
それが東亜日報の記事である。

 が、私は黒田勝弘氏のこう言いたい。
「日韓問題は、貴殿が考えているような、底の浅い問題ではない。
韓国の人がもっている反日感情は、そんな甘いものではない。
認識不足もよいところ」と。

 つまり私はこれほどまでに、オメデタイ記事を、そうは知らない。
産経新聞というよりは、黒田勝弘氏の、視野の狭さに驚く。
つまりこの程度のことで、一喜一憂してはいけない。
自己流の解釈を加えて、日韓関係が改善に向かっていると安易に判断してはいけない。
東亜日報が反発して、当然である。

 私も、この記事には、日本側の立場で、あ・き・れ・た!


Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林浩司

【1月5日朝記】(さあ、今日も始まった!)

●目と口

++++++++++++++++++

感情は口に先に表れる。
目は、それにつづく。

わかりやすく言うと、喜怒哀楽、
とくに驚き、笑いは、まず口に現れる。
ついでそれに対して目の動きが追従する。

つまりそれによって、作られた表情か、
本物の表情かを、判断することができる。

……というような話を、若いころ、
何かの本で読んだことがある。

++++++++++++++++++

●日本映画

 日本映画が、全体として、演技ぽいのは、「演技」を意識しているから。
たとえば1人の男が町を歩いている。
そのとき突然、後ろから、だれかに肩を叩かれる。
その瞬間のこと。
その男は、相手の顔を確かめる前に、つまり振り向く前に、目の筋肉が先に緩(ゆる)む。
その状態で振り返る。
相手は男で、彼の友人だった。
(ふつうなら、まず相手を見てから笑う。
笑うとしても、口の方が先に笑う。)

 ……というような「瞬間」を、私たちは見落とさない。
笑顔についても、同じことが言える。

 たとえば1人の女性が、何かのジョークを聞いて笑うようなばあい。
まず口の方が先に反応して、笑う。
目が笑うのは、そのあと。
それが本当の笑い。

 が、日本映画では、あらかじめ用意した表情で、笑う。
こういうときは、こういう表情をしてみせるもの……というような表情で笑う。
たとえて言うなら、ショッピングセンターに立つ売り子のような表情をしてみせる。
ニコニコ笑うが、作り笑い。
どこか不自然。
演技ぽい。
ここでいう「演技」というのは、それをいう。

 こうした稚拙な演技を防ぐゆいいつの方法は、俳優が、その人物になりきること。
その人物の心になりきること。
演技はそのあと、ついてくる。

●孤独は心のがん細胞

 数日前、「孤独は心のがん細胞」という内容の原稿を書いた。
孤独感がつのると、精神状態が変調する。
その先に「死」が見え隠れするようになる。
そのまま自殺してしまう人も少なくない。
だから「孤独は心のがん細胞」。

 ところが、である。
孤独は心のがん細胞だけではなく、肉体のがん細胞であることもわかってきた。
絶望感を味わった人ほど、心臓病、脳卒中、さらにはがんになる人が多いのだそうだ。
理屈としては、納得できる。
絶望感が、体内の免疫機能を減退させる。
孤独感にしても、同じ。
孤独感ほど、強烈なストレスはない。

 私の学生時代の友人も、そう言った。
彼はこの6年、胃がんと闘っている。
「林、がんはね、ストレスが原因で起こるんだよ」と。

 ストレス、イコール、がんということでもないだろう。
しかしストレスは、体によくない。
2008年に、その友人について書いた原稿を、再掲載する。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●S君の生き方(Immunocyte & Cytokine)
A cytokine brings the effect that multiple functions, that is, a single cytokine varies in
the condition of the target cell.

+++++++++++++++

昨夜、T県T市に住んでいる、S君と
電話で、1時間ほど、話す。

大学の同窓生である。

彼も、4、5年前、内臓にガンを患い、
現在も、「闘病生活をしている」(同君)
とのこと。

「毎月、いろいろな検査を受けている」
「毎週、リハビリに通っている」
「毎日、いろいろな薬をのんでいる」と。

しかし生き方が、すばらしい。
何ごとにつけ、前向き。

「ぼくはクラシック音楽が好きだから、
チケットはいつも、何枚ももっている」と。

心配して電話をかけたつもりだったが、
かえって私の方が、教えられた。

「なあ、林君、ガンなんて、治せば
いいんだよ。すぐ死ぬというわけでも
ないからね。ていねいに検査を受けていれば、
転移も、それでわかる。わかったとき、対処
すれば、まにあうよ。これで最初のガンから
5年になるから、あと10年は生きられるよ。
これからの10年は、(もうけもの)と
思って生きるよ」と。

「悪いのは、ストレスだよ。ストレスが、
ガンを引き起こすと考えていいよ。
ぼくの周囲でガンになった人を見てもね、
何らかのストレスが引き金になったと
思われるのが、多い。ストレスが免疫細胞の
力を弱めてしまうんだよ。ガン細胞なんて
ものはね、みな、もっているんだよ」とも。

次回の同窓会には出ることを約束して、
電話を切る」

++++++++++++++++

●ストレス

++++++++++++++++

以前、ストレスについて書いた原稿を
さがしてみた。

++++++++++++++++

●ストレス
 
人間関係ほど、わずらわしいものはない。もし人が、そのわずらわしさから解放されたら、
どんなにこの世は、住みやすいことか。いうまでもなく、我々が「ストレス」と呼ぶもの
は、その(わずらわしさ)から、生まれる。

このストレスに対する反応は、二種類ある。攻撃型と、防御型である。これは恐らく、人
間が、原始動物の時代からもっていた、反応ではないか。ためしに地面を這う、ミミズの
頭を、棒か何かで、つついてみるとよい。ミミズは、頭をひっこめる。

同じように、人間も、最初の段階で、攻撃すべきなのか、防御すべきなのか、選択を迫ら
れる。具体的には、副腎髄質からアドレナリンが分泌され、心拍を速くし、脳や筋肉の活
動が高まる。俗に言う、ドキドキした状態になる。

ある程度のストレスは、生活に活力を与える。しかしそのストレッサー(ストレスの原因)
が、その人の処理能力を超えたようなときは、免疫細胞と言われる細胞が、特殊な物質(サ
イトカイン)を放出して、脳内ストレスを引き起こすとされる。

そのため副腎機能の更新ばかりではなく、「食欲不振、性機能の低下、免疫機能の低下、低
体温、胃潰瘍などのさまざまな反応」(新井康允氏)が引き起こされるという。その反応は
「うつ病患者のそれに似ている」(同)とも言われている。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

 孤独感、絶望感は、ただ単なる感情ではない。
肉体をもむしばむ「がん細胞」ということになる。
こわいのは、脳内ストレス。
年齢的なことはよくわからないが、50歳を過ぎたら、要注意!

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 ストレス 免疫 免疫機能の低下 免疫機構 サイトカイン 孤独
 強力なストレス はやし浩司 絶望 孤独 心のがん細胞 ガン細胞)


Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林浩司

●2つのニュース(はやし浩司 2011-01-05)

++++++++++++++++++++

「?」と思った、2つのニュース。
ひとつは、アメリカのアーカンソー州で起きた、鳥の大量死事件。
もうひとつは、北朝鮮の金xxに関するニュース。

並べて考えてみる。

++++++++++++++++++++

●花火で、鳥が大量死?(Yahooニュースより)

【ニューヨーク山科武司】

 米アーカンソー州で野鳥が大量に死ぬ“事件”が発生した。原因は不明だが、「新年を祝
う花火の音が鳥のストレスを高めた」との見方が出ている。

 CNNなどによると、アーカンソー州中部の人口5000人の町ビーブで、先月31日
の夜から今月1日未明にかけ、ハゴロモカラスやムクドリが約5000羽、1.6キロ四
方の範囲で死んだ。落下してくる鳥のため車の運転は困難となり、住民は傘をさして鳥を
避けたという。

 夜行性の鳥ではなく、なぜ巣から一斉に飛び立って死んだかは不明だ。研究機関で死体
を解剖したが、感染性の病原はなかった。31日夜には同町で新年を迎える花火を打ち上
げており、AP通信は「その音に鳥が驚いたのでは」との見方を紹介している(以上、Y
ahooニュースより。)

●金xxの公開活動(朝鮮日報より)

 統一部は4日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記による昨年の公開活動が161
回に及んだと明らかにした。ちなみに2009年には159回で、脳卒中で倒れた2008年は97
回だった。

 分野別では工場や企業所など経済部門での視察が63回で最も多く、軍部隊の視察など軍
事部門の現地指導が38回でその次に多かった。さらに公演の観覧28回、中国訪問など対
外活動12回、大学訪問や政治関連行事などが20回だった(以上、朝鮮日報より)。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●思いつくまま

 花火が原因なのか。
それとも何かの伝染病によるものなのか。
しかし私にはこんな経験がある。

 子どものころのこと。
私が住んでいた町では、「川開き」といって、川のそばで毎年、花火大会が催された。
8月1日だったと記憶している。

 で、その直後の、その翌朝のこと。
近くに小倉公園と呼ばれる小さな山がある。
そこを歩いていたとき、無数の小鳥が死んでいるのを見かけた。
無数といっても、点々と、何十羽という数だった。
それを見て、だれかがこう言った。

 「昨夜の花火で驚いて、死んだのだろう」と。

 で、それから30年後。
そのことについて、本に書いた。
『受験に克つ子育て法』(三一書房)という本の中だった。
が、それについて、ある人がこう言った。
「花火で、鳥は死なない」と。

 以来、私はどちらが正しいのか、迷うようになった。
が、今回、アメリカのアーカンソー州で、似たような事件が起きた。
まだ花火と確定されたわけではないが、疑ってみる価値はじゅうぶん、ある。

 人間にとっては「楽しみ」の花火だが、小鳥にとっては、恐怖そのもの。
小鳥だけではない。
私はこの30年近く、犬を飼っているが、犬だっておびえる。

 花火大会イコール、人間の傲慢さの象徴と考えてよい。
人間だけが、地球の住人ではない!
花火が原因とまだ確定したわけではないが、そうであっても、またそうでなくても、
人間の傲慢さの象徴と考えてよい。

●公開活動が161回?

 常識で考えて、161回は、ありえない。
ほぼ2日に1回の割合である。
それがいかにハードなスケジュールであるかは、自分のこととして考えてみると、わかる。

 私は健康なほうだが、1泊旅行をして帰ってきただけで、ヘトヘトになる。
翌日は1日中、横になっていることもある。
いわんや、脳梗塞を経験した人が?
年齢も68歳。

 私は替え玉ではないかと、疑っている。
重要な公開活動については、本人自身がすることもあるだろう。
しかしそれ以外は、替え玉による、公開活動。
そう考えてよい。
以前、やはり何かの本で、金xxには、何人もの替え玉(=影武者)がいると
読んだことがある。
そのときは、身の保全のためにそうしているという話だった。

 それに年に161回もあちこちに出かけていたら、動きがすべてわかってしまう。
これはアメリカの暗殺を恐れる金xxにしては、たいへん、まずい。
あの国は、何からなにまで、ウソで塗り固めている。
こういう話は信じないほうがよい。


Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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