ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

まずインフレーション中のユニバーサルフロンティア軌道をはっきりさせよう

2013年06月07日 | Weblog
デジタルインフレーション宇宙では素領域が「二個が四個、四個が八個、八個が・・and so on.」とネズミ算式に増えていくのだけれども、

そのプロセスがΔt刻みのデジタル反応なわけだよw)

指数関数に関する故事来歴はいろいろあるが、有名なのは乞食に「チェスの8×8=64のマス目にまず最初に麦を一粒ください」「次の日は次のマス目に前の日の倍だけくれたら嬉しいです」と言われてお安い御用とばかりに引き受けた富豪が、何十日かしたら家の倉から麦が一粒もなくなってしまって破産した、とかいう話。それでインフレーション宇宙にぴったりだと思いついた次第だ・・。

2の10乗がおおよそ1000(正しくは1024)だから、64日間ということは1000×1000×・・と6回掛け算をして(そうしたら10^3・10^3・10^3・10^3・10^3・10^3=10^18粒になる、一兆粒の100万倍である)その答えに2^4=16倍した粒数の麦をやらなければならない契約を結んだことになる。

その物凄いデジタルインフレーションを起こすのは上(H軌道)が+φで下(L軌道)が-φという量子数を持つユニバーサルフロンティア軌道(略してUFO)の存在で十分なのであった!

φは素朴な算術では1/2、Δt刻みのデジタル過程ということからエネルギーといってもΔEΔt=h/2πを1とした世界、すなわちφ=h/4πということだ。それでも初期状態がH軌道に一個の素領域{φ}HとL軌道に一個の素領域{φ}Lの対だから始原エネルギー(ということにしました)は±φになって計0になる。これがそのままどれだけ増えたとしても始原エネルギーの合計は0であるし、L軌道に一個の素領域{φ}Lが並行して増加していったとして負エネルギー解消があったとしても、その結果としては±φがたくさん生じるばかりだから始原エネルギーの合計は0、これじゃ何にもなりませんw)

おまけに量子数-φの{φ}Lが帳尻合わせの+φを戴いたとしてもH軌道にまで遷移することができない・・。

そこでリアルハイパーチャージ(これに合わせてリアルアイソスピンと行きたいところだ)Yrが、一個の素領域に+ψずつ与えられるとすれば、{φ}Lとしても帳尻合わせの+φと相まって、φ+ψ=1だけ貰えるわけだからH軌道にまで遷移できる。そうしたらL軌道に空孔が出来るので、それがディラックの海の陽電子よろしく反素領域{反φ}として振る舞うとすれば(ユニバーサルフロンティア理論では反粒子もH軌道上の存在なので)二つ合わせてφ+φ=1のH軌道上のゲージボソン(エンプティー粒子)としてビッグバン後の存在として出現する。

でもこれじゃ何だかおかしいよ、都合φだけ誤魔化されたような気がする、一つが遷移しただけなのにどうして二つが遷移したと同じになるんだろーか?

私としてはここはサボっておきたい、サボっておいてディラック個人の責任問題に転嫁したい、が、その気持ちをグッとこらえるとする。さて、グッとこらえて考えてみたが決定打は出てこない、本当にそういうものかもしれないし、現時点における私の研究が足らないせいかもワカラナイ。つまり、デジタルインフレーション宇宙はデジタルインフレーション宇宙で「L軌道が真空を顕わしておる」のかもしれないし、何かもっと上手い帳尻の合わせ方が存在するのかもシレナイ。


ちょっと残念だけど今日のところはこれまでにしますw)






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