ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

人工知能は人類にとって敵か味方か( & 老人とニャン )の巻

2023年05月29日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

ai、人工知能が話題です。

肉体労働が機械に代わったように今や知的労働も機械に代わろうとしています。

文明の発達は労働に関して軽減に動きます。
楽になりますが、その為に無くなる仕事も増えます。

今、人工知能の発達は人類にとってどう影響するのかを考えています。

核のように出来たものは無くならない、人間がコントロールできない方向にまで進んでいきます、これは仕方のない事だと思います。

人工知能で知的労働まで機械に代わるとすれば肉体労働のように人間がする必要のない職業は無くなります。

この国の教育は詰め込み主義、あるものを覚えた人が頭の良いとされ、創造力とか想像力は軽視されています、と言うか生徒それぞれの個性的な才能を重視する姿勢はない。

学校教育もその人の適性を見抜き、個性を伸ばすことが大事だと思うのですけど十羽ひとからげで能力差、適応差、個性を生かすことは無視しています。
ですからすごく個性があり能力もあるのに、学校の授業がダメだと落ちこぼれとされてしまいます。

誰でも自分なりの優れた才能を持っています。
学校教育に疑問を持ったら 自分が興味のあるものは何だろう、好きこそものの上手なれです。
親とか指導者がそれを見抜いて育ててくれる人は幸いです。
学校教育など人生にとって狭いほんの一部にすぎません。
広い世界が悩んでいる狭い世界の外にあることに気が付きましょう。

ちょっと脱線。

この国の人はそういう丸覚えの育ち方をしているから人工知能を使った詐欺などにダマされる可能性が多くなると思います。

電車に乗っていても歩いていてもスマホ片手、与えられる情報だけにコントロースされているからです。
これから人工知能をコントロールして生かすためには自分の考えを持ち、表現できる能力が必要だと思います。

先の戦争後、アメリカ万歳、アメリカは正しいとコロッと変わったように、こんどはai最高、デジタル万歳です。
こんな国に人工知能がコントロールできるわけがありません。
ニュースを見ても既にそういう傾向が見られますね。

今、人工知能との付き合い方をはじめとして人間の未来はどうすれば良いかと言う本を幾つか読み、自分なりに考えています。

今読んでいるのは、

田坂広志 人類の未来を語る 単行本(ソフトカバー) – 2023/3/23

手放しでみんな受け入れているのではありません、自分なりにこれはそうだよな、ちょっと違うのでは、などと自分なりに考えながら読んでいます。

毎日色々なテーマの出るラジオの情報番組に投書するのを趣味にしているのがボケ防止になっているのです。




雨の日曜日、ニャンさんが4時に迎えに来たので一緒に降りようと思ったら、まだ2階で休んでいるようです。

今日は給水のみ、朝食は6枚切りのパンをトーストし、レタスサラダとゆで卵とコーヒーの朝食。

洗濯ものは少ないし雨なのでやめました。





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