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神戸電鉄粟生線の存続と公共交通の充実_きみのみき板東しょうご地域版③

2019-04-11 11:25:58 | 市政報告

 

神戸電鉄粟生線の存続と公共交通の充実

 神戸電鉄粟生線の存続問題について、現在国庫補助を活用した車両更新をすることで、議論が一旦収まっている状況です。しかし、神戸電鉄の利用者は昨年比で三木市内の駅だけで、1日あたり600人の利用者が減少しています。

 

神戸電鉄の利用者は減少しているが公共交通のニーズは高まっている

 新型車両に更新することで、消費電力を60%軽減させる等の節約となり、神戸電鉄の経営改善に大きな役割を果たしていると思われます。

 しかし、この国庫補助もいつまでも続くわけではありません。

 神戸電鉄の利用者減に歯止めをかけなければなりません。

 これまで、神戸電鉄の利用者の多くが神戸方面への通勤者で、神戸経済の低迷、神戸電鉄以外の通勤方法、神戸市西区、三木市、小野市の人口減少等により利用者の減少が続いています。

 三木市として何が出来るのかを考える必要があります。人口減少に歯止めをかけることが何よりも大事ですが、短期的な成果が見込めないのが現実です。

 一方で、高齢化社会の中で、運転免許証を返納しなければならない人が増え、公共交通(※特にバス交通)の充実を求める声が増えています。


車がなくても便利な三木市へ!

駅まで行けば電車とバスで市内どこでも行けるバスのルートを整備し、神戸電鉄の駅とバスの接続を良くして、神戸電鉄を使いやすい電車にしていくことで、利用者を増やすことが出来るのではないかと考えます。

 また、公共交通にかかる負担を軽減していく必要があります。平成27年10月からバス料金の市内200円均一制度が始まりました。これを神戸電鉄にも適用すべきです。そして、将来的には、市内何処でも公共交通を利用したら200円で移動できるようにして「車がなくても便利な三木市」にすべきです。

 

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1 コメント

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Unknown (武藤)
2019-04-11 12:09:06
三宮まで時間がかかりすぎますね。
同じ時間なら乗り換えしないで良いバスに流れていくのは自然な流れかと。
難しい問題ですがスーパー特急みたいなの出来ると良いのかも
あとパークアンドライドに力を入れるべきかな

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