板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

明日、10時より質問します

2013-12-09 20:19:47 | 議会報告
あす、10時より質問します。

今日も寝ずに頑張ります。

今日の大西議員の直通バス部分のやり取りを確認するために起こしましたのでアップします。

直通バスについてはサラッと流すつもりでいましたが、今日の答弁を聞いてやっぱりせなアカン!!!と思っています。

当局が議会の意見を聞かず、議決せずにバスを走らせておいて、来年度当初予算を否決することは「命をつなぐ通院手段を奪ってしまうことになります。そのような自体を招くというような判断は、市民の付託を得た、議会人としてなさるべきことはないと考えます」とのこと。

私は市民の方々に迷惑をかけないで解決する方法はないかと悩んで来ました。しかしながら、これは議会に対する脅しではないかと思います。


ここから

大西議員
 直通バスの計画発案の主体者は

井上部長
 直通バスは統合病院への移動手段を確保するため市が発案したもの
三木市と北播磨医療センターとの間の直通バス路線の運行にかかる補助金交付要綱を定めている。現在この要綱に基づき神姫バスが運行している。


大西議員
 2億5000万円の積算根拠について

井上部長
 市が補助しているみっきーバスの経費をもとにし、見積書も参考にして積算したもの。


大西議員
 直通バス利用促進の取組

井上部長
 直近1ヶ月のデータで算定しますと、1日辺りの利用者は往復合わせて204人。利用促進については、住宅密集地について統合病院のPRに合わせて、直通バスの時刻表なども配布している。
 その時、旧市民病院へは公共交通で行くと時間がかかったが、新しい病院へは直通バスで行けるので楽です。とか、直通バスで通院しているなど、期待を寄せる声が多数いただいたところです。
 広報みき12月号において病院や直通バスの利用状況をお示しする中で、利用促進を呼びかけています。
 尚、バス事業者におかれては、利用実態に合わせた形で、12月2日からダイヤ改正を実施されております。

大西議員
 当初予算で補助金が否決になる場合のリスク説明について

北井副市長
 バス事業者には市の補助要綱を示しており、予算の範囲内で補助を交付するというふうになっています。
 尚、バス事業者におかれましては、自主事業とは言いながら、市の補助要綱に基づき、補助金の交付を受けることを前提として運行されており、市が補助金を交付しないことは、神姫バス側になんら、落ち度がないことから、当然神姫バスとしましては、補助金は交付されるものと考えられております。
 それにもかかわらず、26年度当初予算で補助金が仮に否決されると、バス事業者におかれては、補助金を受けることが出来ないことから、直通バスの運行から、撤退されてしまうということが懸念されます。
 そうなれば、外来患者の3分の1を越えるの方々が、直通バスを利用している現在の実態があるなか、その方々、命をつなぐ通院手段を奪ってしまうことになります。
 そのような自体を招くというような判断は、市民の付託を得た、議会人としてなさるべきことではないと考えます。