闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

中学生たち

2008年12月01日 | 道場日記

昨日の少年部には、中学生達が沢山来てくれて・・・稽古が終わってからも何やらわいわいとからみ、しゃべっていった。
みんな大きくなって、大人びてきて、でも変わらずみんなホントいい子達だなぁ~。
みんなで頑張って稽古した後の至福の時間。
稽古の中で久々にミットを組み、「痛いよ~」「お前だってだよ~」なんてお互い力がついたのを驚き合っていました。
この仲の良さと微笑ましい光景は、小さい頃、みんなでキツイ稽古をしたからこそなんだよな~。
みんなこれからいろいろあるんだろうけど・・・頑張った自分を忘れないで欲しいな。
空手をやって自分のいたらなさを知ることもあるけど、褒めてあげたい自分だっていっぱいいたはず。自分の未来をあきらめず、頑張って欲しい。
来年高校受験の子も来てくれて、お母さんと先日お話したら、「お父さんとお母さんがお金を出してくれるというなら高校になっても空手を続けたい。」と言ってくれたそうで・・・ちゃんとお金を出してもらってるって自分で気づけたことがすばらしいと思いました。小さい頃のみんなを見てるから、本当にみんなの成長した姿が見れて嬉しいです。
そんなみんなの様子をニコニコしながら見つめているせんせー。
私達は、ああでもない、こうでもないとみんなの小さな変化をいつも話しています。もしかしたら毎日一緒にいるお父さんもお母さんも気づかないような変化に気づいていることもあるかもしれません。
空手を通じて、みんなが少しずつでも強くなることができる、良いことがある、自分を認めてあげることができる・・・道場にいてこんな喜びはありません。
「心眼力」という本がありますが、私も心の目でみんなを見つめ続けていける人になりたいなぁと思います。もちろん夫や息子に対してもです。(笑)

 

「心の目で相手のすばらしさを見る」

 

 

そして・・・自分のすばらしさにきづいて欲しいよね。

 

 

みんなはほんとにすばらしい。

 

 

 


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