お陰様を持ちまして、金沢文庫道場も10周年を迎えることができました。これもひとえに指導員・稽古生の方々の稽古に対する情熱と努力、保護者の皆様のご理解とご協力、そして皆様の道場を愛してくださる気持の賜物と深く、深く感謝しております。
また、記念すべき日に多くの方々が稽古に出席くださり、心温まるお言葉、お祝いの品を賜り、誠にありがとうございました。
これからも「文庫魂」に恥じぬよう日々を重ね、道場が皆様にとって、よりかけがえのないものとなるよう全力を尽くすことをお約束します。
本当にありがとうございました。
最後になりましたが、これまでお力をいただき、暖かく見守ってくださった木元師範、マネージャーをはじめ、木元道場の皆様にも熱く御礼申し上げます。
押忍
先生より
昨日、入門手続きを終えた後妻が文庫道場と我が家の歩んだ10年を重ねて感慨深げに回想していました。
私自身は忘れてしまいましたが妻のお腹に瑞樹がいることが判ったのが試合前日の事、取り敢えず出てみたらと…ヒドい一言を言った私とは正反対に喜んで頂いた先生の一言は今でも夫婦の語り草です。
家族構成の変化もあり、当時の様に平日夜の稽古などヘトヘトに帰ってくる彼女は見ずらいかも知れませんが、彼女がまた道場に通えるきっかけとして、また新たな歩みの一歩として皆でゆっくりでも成長が出来たらと思います。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
頂いた後早速洗濯した物干し竿に並ぶ大小5着の道着は爽快でした!
押忍
約束どおりお祝いのコメントありがとうございます。道場でお話したとおり、このブログのコメントをセンセーはすごく楽しみにしており、夜中に必ずチェックしているようです。
試合直前にママのおめでたがわかって、そのお腹の中にいたミズキが5才を前に入門。どうみても空手大好きのパパをさりげな~く勧誘し、父の背中を見せながら親子で頑張っている姿にいつも感動していました。そしてこの度、妹ちゃん二人の入門とオガタさんが戻ってきてくれるなんて・・・文庫道場の10年という月日の尊さを感じ、感無量です。
最近、開設当初と同じようにファミリーの稽古生さんが増えています。そして、マミーズならぬダディースが、お互い切磋琢磨しあいながら稽古や談笑しているのをみてうらやましく思います。昨日息子が父の日だと言って、ふちが青く染められた白いバラを一輪初めて買ってきました。「白いバラの花言葉は「尊敬」だって朝テレビで言ってたから探したんだけど・・・」と。お父さんが歯をくいしばって頑張ってる姿はきっとお子さんに伝わると思います。ご家族ならなおのことかけがえのない思い出となります。小さい頃共に稽古できた日々は宝物です。
オガタさんからも素敵なコメントいただいたのですが、じむちょーブロック希望とのこととても残念です。ただひとつだけ・・・お互いを思いあった素敵なご夫婦だなぁとだけお伝えしておきます。きっといい組手ができますよ(笑)
ご家族そろって、共に道場で汗をかき、それぞれの成長と努力を認め合って頑張ってくださったらとても嬉しいです。
これからも宜しくお願いいたします。押忍