闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第20回神奈川県ウエイト制錬成大会

2017年12月25日 | 道場日記
第20回神奈川県ウエイト制錬成大会が岸根公園の県立武道館により行われました。

今年最後と木元道場の内部試合でした。

文庫の入賞者は、型で本多遼太くん、橘田仁くんが優勝 、山﨑文椰くんが準優勝。
組手で西村悠生くん、渡辺愛梨さん、山﨑文椰くんが優勝でした。本当におめでとうございます。

型では、入賞高学年の部で見事な動きでリョウタが優勝。入賞低学年の部では、ベスト4に全員文庫が勝ち上がり、その中でジンが優勝し、フミヤが準優勝しました。
組手では、前回、最後に入った上段廻しの技ありで敗戦したユウキが小6軽量エキスパートの部で優勝。小5重量エキスパートの部の決勝では学年上げしたリョウタと激闘のすえ、アイリが優勝しました。体格は違えど身体能力の高いリョウタにあの泣き虫だったアイリがです。まさに継続は力です。

アスミもあと1勝できれば型、組手共に入賞でした。相変わらず大きな相手に臆することないファイターです。

優勝者、入賞者の名を聞くと、ここ最近の稽古に対する真剣味、気合の入り方を見ていればわかります。元々の運動能力や運、相手があることですから決して簡単なことではありませんが、勝利や敗戦からも学び、黙々と稽古を続けている子ばかりでした。

最近、青帯軍団が、ノリノリ過ぎて叱られる場面が多いですが、稽古がやりたい、楽しいとすら思えることも素晴らしいことです。でも試合に勝ちたいのであれば、もう一段階何かが必要なのでしょう。

それをセンセーがアドバイスしていても、指示を出してみても、実行していくか、本人に入っていくかは、本当に本人次第ですし、ひとそれぞれによって時間がかかることもあります。叱れば直るというところではないと思います。自らの気づきの部分がとても大切なのではと思います。

また、今回、結果に繋がっていなくても、稽古態度が変化してきている子達もいます。負けはしても試合の内容にそれが表れ始めています。ここで腐らず、真摯な気持ちで稽古をすることができれば、結果に繋がっていくはずだと思います。

自分を信じ、自己を肯定することができれば、さらに力がついていくことでしょう。

とにもかくにも、今年最後となる試合は無事終了しました。
クリスマスイブのこの日に試合をすることを選択してくれた選手、ご家族の皆さん、本当にお疲れ様でした。
朝早くからお手伝いくださった審判・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

大会終了後は、楽しいクリスマスイブをお過ごしになられたでしょうか?
センセー達は、大会終了後、後援会主催の忘年会に出席しています。
そこで、連絡のついた有志の皆様からお預かりした寄付で、木元師範にサプライズで還暦のお祝いをお渡ししています。ご賛同いただいた皆様、誠にありがとうございました。(どのような形としたかは、道場に掲示させていただきます)

木元師範、還暦を迎えられ誠におめでとうございます。
本当にいつもいつもありがとうございます。
これからもお身体に気をつけて、稽古生のみんなを宜しくお願いいたします。

押忍



センセー今日も朝帰りでした(^^;
ブログ投稿がおそくなり申し訳ありません。本日は大掃除と稽古納めです。
待ってます。








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