闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

タンパク質摂取で○○てしまった話

2020年05月21日 | 仲間たちへ
2020.5.21.THU.
皆さん、こんにちは。
今日は40回目の投稿です。 
 
 まだ、空手に入門する前、少年マガジンの中に極真の機関紙であった「現代カラテマガジン」の定期購読の広告が載っていました。1年間申し込むと大山総裁のサイン入りの写真がもらえました。3枚持っているのですが、そのうちの1枚の「正拳ロウソク火消し写真」のサインは「大山倍達八段」となっていますので、古さがわかっていただけると思います。この写真は大山総裁から直接頂いたサインと共に道場に飾ってあります。この直接頂いたサインには「為 吉岡智君」と入れて頂いたのですが、当時、まだ茶帯だった私に大山総裁は「名前を入れるのは黒帯からなんだけど。」と笑って言いながらサインしてくださったのを覚えています。
 身体を大きくする為にタンパク質の摂取は大切です。カラテマガジンの中にプロテインの広告が載っていました。忘れもしない「モリヤ」というメーカーでした。値段は記憶にないのですが、かなり安かったと思います。早速注文し、届いたプロテインを飲んでみました。植物性タンパク質のソイ(大豆)プロテインで溶けにくかったのですが、当時何の知識もなく、大きなコップに半分くらいまでプロテインを入れ、そこに牛乳を入れてかき混ぜました。なかなか混ざらず、粘性の高いドロドロの液体ができました。「こんなもんかな。」と思い一気に飲もうとしたのですが、全く喉を通らず、それでも何とか半分ぐらいまで飲んだところで喉に引っかかり、○○てしまいました。
 昔は、卵黄はコレステロールが多いので、取らない方が良いと言われていました。(現在、多量でなければコレステロールをそれ程気にしなくて良いと言われています)そこで、白身だけを取り分けて毎日10個いっぺんに飲んでいました。その最初の時、コンビニから買ってきた常温の卵の白身を一気に飲もうとしたのですが、ぬるいのと、液体と中の塊で飲みにくく、半分くらい飲んだところでカラザ(白い紐状のもの)が喉に引っ掛かり、○○てしまいました。それからはよく冷やしてから飲むようにしたら大丈夫でした。
 今は、顆粒のアミノ酸をとっていますが、以前、タブレットタイプのアミノ酸を飲んでいた事があります。粒が大きく「良く噛んでお召し上がりください。」と書いてあるのですが、アミノ酸の独特の苦味があるので、ある程度噛み砕いて飲んでいました。その砕きが甘かったのか、最初に飲んだ時、喉に引っ掛かったように感じたのですが、(大丈夫かな。)と飲み進めて行きました。最初に詰まったところから降りて行っていない所に上からどんどん飲んだので、最後は○○ていましました。
 今は、バランス気をつけたら食事を取りながら、必要なタンパク質を質と量を考えて摂取しています。振り返ると随分無茶をしたなぁと笑ってしまうのですが、それだけの想いがあったのだと思います。

続きます。
押忍。

吉岡智

 


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