闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

黄帯審査&18周年

2019年06月17日 | 道場日記
昨日は午後15時から東神奈川道場で審査だった為、13:30までのユースフィジカルクラスまで文庫では平常通りの稽古でした。

朝、道場に向かうと午後黄帯の審査を受ける予定のダイキが道場に自転車できていました。「あれ?昨日受審OKを出したから、今日は道場来なくていいと言ったよね?」「押忍」とダイキ。「でも不安なところがあったので」と。そういうことならと道場開館から自主トレを始めました。すると程なく、ハクリュウが信号をニコニコ顔で渡ってやってきました。同じ理由できたのだと思います。2人は他の習い事もあって、他の受審者より空手歴は長いですが、稽古数は最近明らかに減っていきていました。でも受けるとなったら「気持ちを出せ」とセンセーが押したり、引いたりしながら、かなり厳しく接していました。でもそれを素直に受け止めて挫けずに頑張って、昨日最終的な受審の許可がおりました。

人には個性があるから、やる気を前面に表現できる子もいれば、ポーカーフェイスだったり、静かなる闘志の子もいます。
スッとできる子もいれば、時間がかかる子もいます。
でも、その子達の心に響く声かけや叱咤が時には必要で、何よりも本人がどんな理由があっても言い訳せず、やらないとと自覚することが大切なのです。だから、2人の行動は受審前であっても審査を受けることに意味のある素晴らしい変化だと思います。その後ジンもカズトラも来ました笑
勘違いしないでね。審査に備えて来なくてもいいよと言われても素直に来ないのはダメと言ってる訳ではないですから笑

後輩達に突き上げられたり、帯を抜かされたりしても、空手を一助となると信じて続けてきてくれた2人の今回の自発的な行動、ならびに親御さんの長きに渡る見守りに心から感謝しています。

聞いていること、聞いてないことを含めて、辞めなければならない理由は沢山あったりすると思うけど。。。できうる限り、ひとりひとりと向き合ってきたつもりです。時には余計なお世話だったり、伝わらないこともあるけれど、それは単にこちらの力足らずだとそう思ってきました。

審査受審の皆様、お疲れ様でした。
ご家族の皆様もありがとうございました。
審査をしてくださった木元師範始め、指導員の先生方もありがとうございました。

そして、今日6月17日は文庫道場18周年。
昨日はお天気がいいのに沢山の皆さんが稽古に来てくれました!!
素敵なお花をいただいたり、子ども達に17周年に続き、お楽しみボックスのプレゼントも🎁

本当にこちらがお礼を言わなくてはならないのに。。。
皆さんの道場へのお気持ちに感謝です❤️

まだまだまだ…未熟な私達ですが、これからも一緒に道場の成長とともに歩んでいただけたら幸いです。稽古を継続する大変さも、稽古来れてない人達の事情も全てではないですが理解していますから。。。

文庫道場を支えてくださってる全ての皆様に感謝です。

稽古待ってます。
押忍


手探りお楽しみボックスは、時間の関係で、センセーが大好きなクジ引きを全部受け持ってプレゼントを渡しました笑
いただいた青い薔薇の花言葉は「夢かなう」と「不可能を可能とする」「奇跡」そして関係した多くの方々に「喝采」
恐らくこちらのエピソードからきているのでは??と。。。素敵ですね。ありがとうございます。
みんなで頑張ります!!

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