闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第2世代

2011年07月08日 | 道場日記

 昨日の初級にシノ家の一番下の弟、3歳のコウタが入門しました。最近、ハシモト家、ワタナベ家と妹ちゃんの入門が続いていて、小さな白帯さん達の可愛さに見ている他のお母さんたちも目を細めていました。本当に超かわいいです!!

 中には、泣いちゃっている子も何人かいるけれど・・・見ていてください、そのうち立派に独り立ちします。沢山のお子さんを見させていただいていますが、これもお子さんの個性であり、入りの儀式のようなものです。(対するものが変わっても大抵何に対しても見せる反応だと思います)時間がかかる子もいますが、私達にとっては、懐かしく、微笑ましい思い出の時間です(笑)

 今は上級のクラスで頑張っている子の中にもそういう子が沢山います。そういうお子さんほど、心の底から強くなりたいと実は思っているような気がします。
 そうはいっても今直面しているお父さん、お母さんにとっては、胸が痛むところでしょう。親も、子に親にしてもらっている試練のとき(親育て)であると同時に、振り返ればきっと懐かしく、愛おしい時間になりますから、お子さんの成長を楽しみに頑張ってくださいね。

 迷惑をかけているのでは・・・そんなふうに思ったら周りを見渡してみてください。笑顔で見つめていてくれる先輩のお父様・お母様方がいるはずですよ・・・。道場って皆で子育てしている感じがする場所なんです。私も沢山その暖かさに助けられ、救われてきましたから・・・。たぶん他のお母様も同じだと思います。

 それから、コウタの入門をご家族で見学にみえていた自身も稽古生であるシノパパが驚いていました。木曜日の初級に出ている青・オレンジの子達の成長ぶりに。
 第2世代が、ぐんぐん伸びてきています。組手もさることながら、意欲、気合も相当なものです。頼もしい限りです。

 みんな最初からあんなだったわけではありません。白帯さんの頃は可愛いものでした(笑)
お母さんたちも共に試練を乗り越えてきた同志です。稽古や試合などを通じて苦楽を共にし、仲良くなってとてもいい雰囲気です。

 昨日はその第2世代のお母様方から、10周年のお祝いに綺麗なお花をいただきました。本当にありがとうございました。びっくりです。

 これからも子ども達の成長をみんなで見守っていってください。

 宜しくお願いいたします。

押忍

 

 

 

 

 


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