闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

世界大会お疲れ様でした

2007年10月14日 | 仲間たちへ

 観戦&少年部演武の皆様お疲れ様でした。初めて試合をご覧になった方もいたと思いますが・・・いかがだったでしょうか?

 世界大会というのは、個人が勝てばいいという大会ではなく、国を代表した選手が、ある意味皆で優勝を手に入れるものだそうで、同じ大会を共に闘った日本選手団の絆はそれは深いものなのでしょうね。
 代表に選ばれた選手の方々がどんな思いであの場に立たれているのかは想像を絶します。勿論、みんなみんな強い人ばかりで、その人たちがみんな凄い稽古をして、怪我やダメージやプレッシャー、いろいろな思いがあって・・・外から見てああしろ、こうしろいえたレベルではないのですよね。
 遠い存在と思っている方もいるかもしれませんが、皆さんがやっている空手をあんなに一生懸命やっているということが、少しでも感じてもらえたでしょうか?

 試合では戦っている選手はまず一番大変。そしてそれをサポートする方、あの場を与えるために奔走している方、それを支える方・・・皆さんもその中に入っていると思います。一生懸命応援してくださって本当にありがとうございました。

 空手というもので繋がっている仲間・・・皆がそれぞれの場所で頑張ることが大事なのではないでしょうか?

 「その人それぞれの状況や立場の中で、自分だけが楽をしているのだけは絶対に嫌だ。いろいろな場所で頑張っている仲間に報いたい。」

 日々そんなことを考えながら過ごしているせんせーです。そのせいでたまに年甲斐もなく無理をしてしまうこともありますが(笑)
頑張っている仲間がいて、その頑張りでお互いが頑張れる。そんなものに出合えた人は幸せだと思います。

 選手の皆さんがあの場にどんな気持ちで立っているのだろうと考えたら、自分の悩みなどとってもちっぽけなように思えてきました。勇気を沢山もらいました。

 塚越選手の怒涛の下段素晴らしかったですね。
 塚越選手の優勝インタビューの最初の言葉。

 「まず、恵まれた身体に生んででくれた両親に感謝したいです。」素敵な言葉でしたね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。