闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

人の身になる

2013年11月14日 | 道場日記

道場では色々なイベントや出来事があるけれど・・・。

日常の道場にも「いいね」と思うことが沢山あって。

そんな風に感じられる一日はなんだかとっても幸せ。

今週末に審査があるけど、それに対して自主的に(自分から)

一生懸命稽古しなくてはとできうるかぎり稽古に来て

尚且つお家でも稽古してきてるのが感じられること。

ツバサとミナミ(実はいとこ同士)は体が小さくて試合も大変だし

他に習い事してたりして昇級もとってもゆっくりだけど

稽古態度や物事に対する姿勢が素晴らしいです。

昨日も日曜と明日稽古に出れないからと初級から稽古に出ていいですかとやってきた。

歴を知らず帯や体格だけを見て生意気な口をきく後輩がいても

全く動じず、とにかくペースを乱すことなく稽古に来ている。

親御さんの「空手を続けさせたい」という思いと

本人たちの「空手は無二で大切なもの」という気持ちが感じられる。

クラスの入れ替わりで、次のクラスの子たちが外で待ってたんだけど

寒いから入るように外に出て行ったら

ユウワの自転車の鍵を一生懸命はずしてあげてるアキトがいて。

きっと自分も困ったことあるんだろうなぁ~と。

道場の中にずらずらと入ってきた次のクラスの子たちが

誰一人話をしないでツバサとミナミが稽古をしている姿を見守っていたこと。

みんなが審査は真剣な態度で臨むものってわかってるんだなぁって。

黙っていても人の身になり、感じて行動できるって素敵でしょ~。

みんなは大丈夫!強く、優しく、成長してくれてる。

昨日は東北大会に向けての強化クラスも最終でした。

多くの方が出席してくださり良い稽古ができたそうです。

ご協力くださった皆さんありがとうございました。

一人じゃ強くなれないもんね。

寒くなってきています。風邪をひかないよう

稽古の後、汗を拭くタオルをお忘れなく。

稽古待ってます。

押忍


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