闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

JFKO第3回全日本フルコンタクト大会

2016年05月21日 | 仲間たちへ


ハイレベルな大会である為、昨年優勝や準優勝された選手が敗退するなど、多くの波乱もあったようです。
残念ながら木元道場の選手8名は初日に敗退されました。選手の皆様本当にお疲れ様でした。ご家族の皆様、応援・セコンドについてくださった皆様本当にありがとうございました。
明日は全ての試合がライブ放送され、本日の試合も全試合、後日放送されるようです。ソラの試合もありました。

文庫の高校生トリオ、高校生になり空手に専念してくれると言ってくれて、この大会に出ることを約束して、みんな頑張ってきました。学校生活やアルバイトもしながらも試合に沢山挑戦し、沢山稽古をし準備してきました。昨年は石井指導員のセコンドとして協力・応援し、この試合の裏側も肌で感じることができました。そして今日その試合上に初めて立つことができました。みんな立派に闘いました。
おかげで大人も舌をまくほど、メキメキ成長し、強くなって、彼らの頑張りが、同行が、後に続く少年部達の憧れや励みともなり、小さな頃から空手を続けているみんなの道を切り開いてくれました。

マサト、ノア、ソラ、本当にお疲れ様。
厳しいことも沢山要求したと思うけど、よくついてきてくれたね。
稽古で毎回限界まで追い込んで、今ある自分の力を尽くし、トップレベルの選手の皆さんと素手素足で試合をし、かけがえのない経験と見たことのない空気や景色を感じたんじゃないだろうか。
本気で取り組んだからこそ、手にしたもの、わかったことがあるんじゃないだろうか。
この2年間どんな気持ちで稽古をしていたのか…。
1ヶ月前は、1週間前は、昨日はどんな気持ちで夜を過ごしていたのか…。
試合前はどんな気持ちだったのか…。
闘っているとき何を考えていたのか…。
試合が終わり、どんな気持ちだったのか…。
たとえば音楽を聴いても違う気持ちを感じていたんじゃないだろうか。

もしかしたら、こんなに大変なのに、なぜこうやって挑戦をするのかがわかったかもしれないね。

センセーが道場でいつも言ってるように。

「道場には色々な目的で稽古に来てくれる人がいて、それは全てが尊いこと。そんな中で、もし大きな大会に挑戦したいと言ってくれる人がいたら、自分のできる全ての協力をするよ。」と。今までもそうしてきたし、これからも同じです。それは指導する者としての喜びでもあります。

この大会に向かい合っているみんなの姿は本当に眩しかったです。
長い年月空手を続け大人の世界に飛び込んだみんなを本当に誇りに思っています。
そして、それを見守り、支えてくださったご家族の皆様にも心より感謝いたします。

出場をお許しくださった木元師範、色々な手配をしてくださった事務局の皆様、指導員の皆様、稽古をともにしてくださった皆様、応援、ご協力くださった皆様ありがとうございました。

対戦させていただいた選手の皆様をはじめ、彼らに大きな経験の機会をいただきました今大会にご協力・お世話になりました全ての皆様に感謝いたします。

押忍

遠方まで応援に駆けつけてくださりありがとうございました。橋本ファミリーと矢島親子の写真が撮れませんでした。ごめんなさい。