闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

型の大会無事終了しました

2006年12月24日 | 道場日記

 12月24日(日)、木元道場で行われる初めての型の大会が、県立武道館で開催されました。病気の流行っている中、13名全員出場することがかないました。予想どうり試合開始も早まり、試合もスムーズに進行され、なんとお昼過ぎには、全試合終了しました。入賞者は、総勢48名の最大のトーナメントとなった少年部黄帯の部で、りくと選手優勝、まりあ選手準優勝という結果になりました。ウエイト制で優勝したりょうま選手は、準優勝でした。その他1回戦を勝ち進んだ選手も多く、全員大健闘でした。

 何より型の大会に出ようと決めてから、毎日練習をし、型強化にも参加して、試合の当日には、ものすごい緊張感の中、試合に望んだみんなの変化は、すごかったです。それは誰よりもそれぞれが感じているのではないでしょうか・・・。本当にお疲れ様でした。

 ここからは、じむちょーの体験記です。いやぁ~どきどきしました。そして悔しかったです。そしてとってもやりがいがあり、楽しくもあり、また頑張りたいなと思いました。いっぱい稽古をしました。型に対する認識の甘さと勘違いに愕然としたときもありました。そして自分の不器用さやいたらなさも沢山知りました。型の大会が、とんなものなのかわからず不安だったり、悩んだりしました。でも本当によかったです。もし型の大会の出場を検討している方がいたら絶対勧めます。
結果についてあらためて思ったこと。それは勝ちたいのなら努力をして、どなたからも勝ちと認めていただける試合をすることだと思います。その為にはもっともっと稽古をする必要があると思いました。正直、自分がどんなふうに見えているのか、相手の方が、どんなふうに動いているのかわかりませんでした。自分が相手と比べてどうとかは語りようがないような気がします。でも頑張れば、正確で、緩急があって、力強くて、キレがあって、スピードがあって・・・空手として通用する型ができるようになるかもしれません。そしたら今より強くなれるのではないでしょうか。今回腹筋はあんまりやりませんでしたが、型をやり続けたら、なんと胸の下の腹筋がぼっこりでてきてしまいました。ちょっぴり痩せよう計画は、残念ながらそれほど効果はありませんでしたが、ウエストは、かなりすっきりしました。(笑)それはさておき、何より稽古になったことだけは間違いありません。

 スタッフをかって出てくれた麻夕さんはじめ、クリスマス・イブというのに沢山の皆さんが応援に来てくれました。本当にありがとうございました。りくとの面倒まで見てくださって・・・感謝です。
来年は、沢山の方が出場されるのではないでしょうか??

 そして、この機会を与えて下さいました師範はじめ、指導員の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。