ホウムグランドである久慈川を離れ天下の狩野川で同好会会員による竿納めの大会に日立支部から10名参加した。24人乗りの雅観光バス、 日立5時出発・現地到着は10時と見込んでいたが、足柄で朝食してから4k先で交通事故が発生移動しない渋滞にあつた。やつと移動始めたノロノロ運転70分、 伊豆に向かい現地到着(大仁)は12時を過ぎていた。コンビニで昼飯を買い蒸し熱い日差しの中4時に切り上げる事で日釣り券とおとりを買い支度をして狩野川の思い思いの場所にはいつた。 昨年は洪水で大会は前夜祭のみで散会となった今年の顕彰碑前は狩野川に足を踏み入れたら大石がゴロゴロしていて足場の悪さに気が取られ転ばないようにとの注意が先に走ってこんなに足場悪かったかなと思いながら運悪く滑って転んでしまった。 おとりやさんの話では水位は平水位の話,我の所見では渇水に感じていた。垢も草色の藻も目立っていた。川底が黒と茶色の大石ばかりなので大小の石の判別がつかない足場の悪い何時しかなつていた。天城 たつた で名古屋・京都・小田原・日立支部・東京からの会員参加の前夜祭である親睦会があつた。 狩野川漁協の副組合長2名が来客として参加して頂きました。相吉会長挨拶・副組合長さんの挨拶を頂き狩野川の川の状況を話して釣り客が日々に多いのでアユが擦れきって掛かりが悪いので、竿抜けを探して釣ると数がでますとアトバイスを話された。司会を兼ねて宴会の進行を進める小林氏事務局参与は北海道でアユ釣りを楽しんだ話をされ、北海道でなければ、味わえない話をしてくれました。アユ釣りに犬を同行しての釣り、つまり熊から身を守るための犬だそうです。夏は人を襲わないそうである現地の方の話も有りましたがやはり内地からすると熊・メジロあぶは気が進まない。アユは天然そのもので、話を聞くとパワーがありすぎて釣り上げるのに肩幅が大きいので苦労したそうです。アユ河川はガイドブック釣り人出版からだそうです。毎年参加して頂いている長老の釣り人94歳で東京から自分で運転をして狩野川に来ています。※これこそが数釣りではない真のアユ釣りの道楽(芸術的)を感じます。水墨画に描かれる釣り人(家族の方は、他の河川に行くことはダメ、狩野川なら良いとの家族の思いやりと絆)我なら心配が先に走ってしまいます。自己紹介・7日の小林参与から大会実施の話が説明され、大会の朝となる。前組合長の植田正光先生に9年間の功績に日本友釣同好会・日本渓流会から大会参加者の前で同好会相吉会長から感謝状が贈られた。 植田先生からお礼の言葉が述べられました。長良川の水難事故の話と安全について心配され注意してくださいと。 続いて新漁協組合長さん挨拶後、日射病に注意して日釣り券とおとり(昼飯・ポカリ・お茶配布)を手にして7日夜間に西のほうで雷雨があつたので川は20cmの増水・水質はやや濃いめの笹濁りピンクの花が思い思いの釣り場に散った。 1時30分検量 数釣りの競技ではなくサイズ・計量での大会である。足場の悪いことを知っての場所移動、また転んでしまつた。草むらの石とヨシズの根に足を取られ、川の中では大石小石の判別がつかず又いた瞬間また転ぶ。見てないだろうなー突風に煽られ竿をたたんで12時前に切り上げ検量、我5匹320g 次つぎと川から上がる会員、残り1時過ぎても4名の会員が上がって来ない釣れているなと、想像した。締切10分前次つぎと検量に現れた。530g 800gと検量が終了。優勝者は日立支部の鈴木好三会員 準優勝者 3位 大物賞が相吉会長から優勝旗が手渡された。 トロヒー・メダル 顕彰碑前で63年以上の歴史を刻んだ今年の優勝者がきまつて記念写真、会長挨拶・受付事務局の手際よい行動で40名参加の抽選会も完了、日立支部鈴木参与の万歳三唱で今年の竿納めの狩野川大会が完了した。帰り道は嘘のように日立に4時間半で到着した。(今回裏方で会計を担当された日立支部会員の花輪氏に8パーセントの税率の中、やり繰りにご苦労を感じます。見えない影の力添えに、感謝申し上げます。ありがとうございます。)会の開催ごとには、一人でも多い参加者が会を盛り上げことを感じました。
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