久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

異常気象の中、雨降りの気になる増水月日の流れも早く8月1日友釣り専用区域以外投網解禁となる。

2017-07-30 10:28:14 | 日記
 久慈川の名の呼び名は虞氏水(グジカハ)ナリ、アユの古来の呼び名、溪鰮又紀月魚、香魚又金口魚、(4文字の名前はアユと読みます)数名あり、シカレドモ年魚(アユ)ト云ベシ日本書紀二モ見テ古名ナリ、常陸国誌 鮎 和訓安由と記載されている。久慈川の由来、グジカハ、山林・沼沢などの事をつかさどった古代の官名(おそれ・神獣の名)などあるが意味不明にて省略、現代的に久慈川と読めば、久しき慈悲の有る川と見たいです。話はもとに戻して、8月1日から投網解禁になります。専用区以外は、投網が効かない荒瀬・深瀬が最終期までの釣りのポイントです。今年は河川状況をこまめに更新を進めたいのですが、我が竿を出して所見し、当たり前に数が釣れますが、28年度の様に20cmサイズのアユが場所の当たり外れで小型サイズ(天然遡上)物が5~6割を占めて18~20サイズが2~4割と言う状況です。場所に当たれば、型ぞろいも所見できました。ポイント選びが、カギです。山方地区は、上小川地区あたりは型が良く、袋田・大子・下野宮地区に至って天然遡上が多く、育ちもイマイチで大小さまざまな型が入り混じります。そこそこ数は釣れます。最終地区下野宮釣り大会での優勝者は、17匹~3位16匹の結果でした。29日嵯峨草橋上流の岩盤に釣りに立ち込みました。曇り空で今にも雨が降りそうな中20名上下流に立ち込み姿がありました。    4時頃雨が降り出す、上流から竿をたたんで下ってくる日立からのつり人に尋ねると、午前中10匹午後から掛かり出して20匹30以上は掛けました。雨の中頼もしく話して頂いた。我、岩盤に立ち込んで釣りを楽しんだが、垢が少し飛び気味、対岸右岸岸のつり人は、見てる間に5~7匹岩盤に居つくアユはまばらで小ぶりが目立つ、日立の青年が一言、白波の立つ場所で20cmサイズのアユを多く釣りました。我の読みもポイントが、決め手であることを知っている。28日は、増水後の沖内に入りました。深瀬で18~20cmサイズを背掛かりでかけ、引きの強さに満足しました。  7月22日袋田地区ナアライ地先に入る。3時から雷雨となる。瀬に立ち込んで釣りをしたが、小ぶりのアユ、瀬方上流の右岸から釣りをしていたつり人は、見ている間に10匹以上掛けていました。やはり場所を見て釣りのポイントを盗み取る観察もひっ様であることを勉強させられました。     簗前・湯ノ里上下・池田橋上下は、場所を心得ているので、   釣りをそれなりに釣り上げて楽しみました。8月からの釣りのポイントが猛暑と共に水位も喝水かしてポイントが移動します。瀬脇がポイント。人の立ち込み状況でも場所が変化します。6~7月は、流心がポイントですが、水位・水温と共にアユの居付き場所が変化します。背掛かりのアユ釣りの引きを8月には、これが久慈川のアユだと楽しんでください。猛暑の中、健康管理に注意して楽しんでください。8月6日は、アユのつかみどり祭りが実施されます。7月の釣り状況から判断して釣りを楽しんでください。
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報知アユ釣り選手権オーナーカップ久慈川大会7月15日 猛暑の中3時間一発勝負100名参加

2017-07-15 12:01:28 | 日記
7月15日(土)100名参加での予選オーナーカップ久慈川大会、猛暑の中、湯ノ里公園に受付テントを張り他県河川での優勝者決定戦に参加出場者を決める久慈川大会選手権が実施されました。       久慈川大会で8選手出場ワクの決定戦が第一ブロック松沼橋~池田橋上流区間・第二ブロック久慈川橋~松沼橋区間 それぞれ第一ブロック4名・第二ブロック4名が釣り果上位から4位までの選手が決定され、オーナーカップ優勝者決定戦に参加できるキップを手にする大会が実施された。     12日・13日と雷雨による1m以上の増水がありましたが、減水も早く15日は、平水からー6cm減水でやや濁り有の状況、朝の水温23,8℃ 日中水温26,3℃ PM1時現在の外気温31~33℃ テント会場は気分が悪くなるほどの猛暑の中大子地区から久慈川代表として地元の名手仲野一徳さんが第一ブロックで上位~4位の中で勝ち、出場券を手にしました。優勝決定戦で頑張ってください。会場には、久慈川漁協高杉組合長・大子地区組合長堀江さんも大会の手伝いに参加して協力していました。オレンジ色の帽子が大会の関係者です。大会内容が6時半受付・午後の天候の変化事情により大会事情が変わり8時開始~11時しめきり3時間一回勝負の決定戦で8名の選手を決まりました。3時間で26・25~20~15匹が、出場選手のキツプを勝ち取ったのです。地元地区大会の最終地区が7月16日(日)が★23日に延期になりました。上流下野宮地区のアユ釣り大会が実施されます。久慈川の地元の大会が下野宮で、久慈川の状況が把握できます。これからの8月に向かっての釣りが久慈川の醍醐味です。久慈川のアユは、他県のアユと食べ比べても旨い・・・猛暑の中、熱中症に注意してください。塩分が不足すると痙攣をおこします。水分と塩分を多めに・・水に浸るストレイト目安・水温+外気温(45~50度)=熱中症予防(47度以上はドライタイツ禁物)健康管理が安全第一です。★お知らせ 下野宮地元地区大会の最終地区の釣り大会が気候変化発生を考え7月23日(日)に延期になりましたと連絡がありました。謹んでお詫びいたします。
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7月9日(日)久慈川の水温PM2時半で29,7℃久慈川鮎のパワーの源は過酷な水温 阿仁川の釣りの旅

2017-07-09 14:32:07 | 日記
 7月8日(土)東北阿仁川は朝から蒸し暑い中、河川公園敷地は車で遠征車中泊の連日組の風景が目に入る。本日は、解禁初日からの幕開けの釣り参加は戸惑いもありましたが、釣り果は、上場で型もオトリサイズより大きく寒い北国の水温の中で遡上も生育も関東から見たら最高でした。数釣りの楽しみが感じられる一足早い遠征の釣りの旅でした。この時期に久慈川のアユは、小ぶりのアユが目立っていたのが疑問に残るのである。10cmサイズがわずかなのに、久慈かは遡上アユの種類の遺伝子の研究解析が必要なのではないかと言う生育状況の環境問題の違いで、久慈川は阿仁川からしたら水温の問題からしたら良い条件の差ありながら阿仁前田のアユは、育ち数が多いのである。阿仁上流で6~7日と大釣りをした釣り師が多く見られました。大子からの先客があゆっこに留まりながらA氏は6日オトリ屋さん前に立ちこんで午前中で23匹上げている。
夕方までに43匹 二日で90以上釣り上げていた。夕方明日8日も釣りを楽しんで今からあゆっこに帰りますと佐藤会長さんと会話をしていました。もう一日釣りをしたいが予定がある身なので心残りはあつたのですが2日思いもよらない阿仁川の気分の良さに来てよかった。もう一度来たいねの話になり8日、       7時頃菊池オトリ店により挨拶をして阿仁前田を去り途中の河川状況を下見しながら旅をしながら帰宅する予定で、車はS氏があにマタギ駅を観たいということでマタギに立ち寄った。   105号線を下り桧木内川を所見、つり人は数人、水位も低い・・・46号線を走り雫石川を所見盛岡市が近いのでつり人の数は多く見られました。橋から鮎の姿を確認しましたが放流域なのでつり人の数の割には、姿が薄かつた様に感じました。ダム下流は・・・盛岡から東北道に乗り大子へと向かう。長寿が原パキングで昼食を取、車は再び大子へ3時頃118号線久慈川に立ち込むつり人が少ない。水位喝水気温猛暑35度、東北も34度茨城も来たと変わらない気温、湯ノ里大橋前後に10人の姿があつた。大子に到着4名の釣りと旅人は阿仁川のあゆの釣りに楽しく酔いしれての帰宅であつた。この次は・・・7月9日日中水温29,7℃ 外気温35℃    熱中症の注意警告がテレビから流れている。今回 NHKの朝の連続ドラマのひょっこで奥茨城村大郷駅番組に出ていたので、奥茨城村から来ましたと挨拶すると、理解してくれて嬉しい気持ちになりました。ロケのあの学校の有る村ね・・・東北道パキングには、有村佳純さんのポスターが茨城へ東北道でとあるポスターが目に留まる。  オトリ店前  マタギ   桧木内川   雫石川ダム上流域     いつの間にかアユの季節になってしまいました。茨城も東北も稲の育ちは同じことも知りました。風景を見ながら、矢口高雄先生のつりキチ三平の漫画の風景描写を思い浮かべながら、先生の自然界の描写に自然観の息吹を感じて景色を観ていました。東北と言う風景の息吹が構図と共に東北弁が絵の中から聞こえるような絵に感動します。
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第34回久慈川漁協大子地区鮎釣り大会7月2日実施され6月の袋田・上小川地区大会終了で鮎の状況を知る

2017-07-02 16:40:48 | 日記
 今年の久慈川は、喝水水位の6月から7月を迎えた袋田地区・上小川地区の鮎釣り大会も完了となった。7月1日大子地区も雨を期待したが、8mmの降水量で増水は10cm。加藤寛斎随筆古文書を見ると久慈川鮎採旬に一年久慈川喝水の事あり、魚常の寸の半に不超、大海に大魚あるが如く、水濶水勢薄けれバ、魚育つ事あたりはずれ見へたり、光圀公時代からの記載が残る古文書を参考までに記載、東北の解禁も増水で期待に無念が残る今年の川の状況、第34回 久慈川大子地区鮎釣り大会が福島・千葉・栃木・東京・茨城日立・大宮・太田市・高萩・ひょつこのNHKのロケのアユ釣りマニアで31名の参加で8時開始(花火合図)3時計量しめくり(花火終了)で幕を閉じた。 優勝35匹水戸市在住 竹内浩隆さん・準優勝32匹釣りの名手大子の仲野一徳さん・3位22匹福島県塙町の菊池壮一郎さん・4位19匹福島県浅川町の目黒敏幸さん・5位18匹取手市の明賀美宣さん6位~10位17匹~13匹・12~9~7~6~3匹30位までの順位が決まる。大物賞100g21cmで今年の7月初旬の釣り状況が決まる。天然遡上物が多く型が小ぶりであるのがこれからの釣りに期待したいのであるが、場所の選定がポイントであることは、型の大きさに出る今年の傾向です。型は、下流域が良しとするが、下野宮の釣り大会が今後にあるので、久慈川の状況判断になることでしょう。袋田地区の優勝者23匹・上小川地区優勝者15匹の結果です。喝水水位状況なので一雨の洪水水位が欲しいです。那珂川では、第25回芭蕉の里くろばね鮎釣り大会が7月30日(日)実施されます。 今年は女性釣りフアンに向けた「鮎レディ」部門を設けての行事です。参加申し込み7月23日までに大田原市観光協会に問い合わせしてみてください。TEL0287-54-1110 参加資格 女性・中学生以上 参加費無料 確認して申し込んでください。人見釣具店 0287-54-0556 久慈川で荒瀬の雨の中11時~3時半の成果・・・ 7月1日 10㎝増水濁り無し 福島県8mm降水量 
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