久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

4月30日(月)池田地先の瀬でアユのハミ跡を観る。5月5日こどもの日久慈川に鮎を放そう実施

2018-04-30 16:50:16 | 日記
 第10回稚アユ放流事業 子どもの日に 大子町・大子町観光協会・久慈川漁協協同組合大子支部 主催で奥久慈だいご観光やな前で 日時5月5日(土)午前11時00分 ※雨天決行     稚アユ放流が実施されます。4月30日 朝の水温15,8℃ 外気温大子9,8~11,7℃ 塙町12,8~16℃ 日中水温19,9℃外気温 大子27,3℃~塙24,5℃ 下野宮水位計0,77cm   八溝上野宮から   矢祭野風景を観ながら池田地先の瀬に立ち込む、気にならる遡上状況である。瀬岸から流心へと視線を向けると、最初はハミ跡が目に留まらず移動しながら、花崗岩でない八溝山系の黒い石に目を向けるとありました。   今年のアユのハミ跡を所見した一瞬、   胸がときめきました。期待外れも無いとは言えないので5月の放流最盛期後を見守りたい。下流域では遡上状況結果が良いという話です。早いもので5月です。あれあれと言う間に、6月の解禁・・・
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ゴールデンウィク シーズン八溝川宮本地先でヤマメ釣り大会4月29日に150名参加で実施された。

2018-04-29 12:11:42 | 日記
 29日(日)5時受付、8時開始で水戸ナンバーが多く・いわき・宇都宮・土浦・千葉・足立ナンバーの車が会場に見受けられました。150名参加、思い思いの場所に散らばり宮本地域は日中外気温25,7℃と暑く、新緑の緑に包まれ宮本橋下流域に50数名、   上流に50名の参加者の姿があり八溝川もつり人の姿で活気に満ちた釣日よりでした。天気が良すぎるなーと水音に嘆くつり人の声が響く八溝川第一区 塚本区長は、今年も漁協関係の委員と大子町観光協会の協力で、無事に開催でき参加者も600m区間に散らばっての釣り大会に主催側として一安心、新緑の美しい自然と微風に身をよせ心地よく、にこやかに話をしてくれました。   地元の鈴木さん今年は水量が多めで釣り糸を流しやすく釣りやすいと観ている間に3匹釣り上げていました。若い釣り人の姿が少ないことに、漁協関係者も高齢化で魅力が薄れる中、若い人の漁協関係者の育成が今後の課題になるみたいです。 釣りも現代化して、古風な日本的な釣りも若い人には、ネックなっているみたいで、欧米型のルァー・毛ばり釣りが魅力になっている時の流れです。海の船釣りは、米型が支流の時代です。フナ・鯉釣りから、ヤマメ・ニジマス・ブラックバスの釣りが支流になるにしたがって旧来の日本人が好む釣りは、すたれる合理的なスポーツフィシング時代に入ったことは確かです。4月最終~5月の月日も秒針を早め風も素早く過ぎる心癒される八溝川の水音でした。新緑は平和のシンボル・・・鮎解禁も後ひと月、5月に放流事業が最盛期になります。放流に伴い日増しに増える気になる鵜の飛来です。
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 田植え準備の水引きで喝水となる久慈川に恵みの雨で4月25日Ⅰm30cmの増水・・・

2018-04-25 14:14:18 | 日記
 今年も水温が例年になく高く日中水温も4月前半12℃~15~19日18℃22日に21℃~24日に15℃     25日は、PM2時頃増水1m30cmの中14℃ 増水の恵みで遡上結果どう出るか・・・4月久慈川のアユ遡上も、例年並みで良い話の様です。鵜も遡上状況が分かるらしく日増しに鵜の数が増えています。前々の年度で大子地区 池田橋~下流久慈川橋 区間のアユ釣り専用区の期間が10月1日~10月31日まで31年度から友釣り専用区として延期になります。例年の自然保護のため全面捕獲禁止も10月1日~7日まで実施されます。  ★4月29日(日)八溝川宮本橋地先で釣り大会が実施されます。田植え時期の水引で久慈川の水位も減水して5月のゴールデンウィク時期の喝水を心配しましたが、25日に福島県塙地区66,5mmのトウタル雨量・大子地区51mm 減水期から1m30cmの増水で川底も綺麗になり、6月の解禁の状況が良くなることを期待します。★アユ釣り場として関東の中で日釣り券1500円は最高の目玉です。年券も安く久慈川で釣りを楽しまないことは、残念なことです。久慈川以外の2500~3000円の日釣り券を参考に天然遡上の多い久慈川に来て釣りを楽しんでください。早いもので一か月と数日でアユ釣りのシーズン高齢化で久慈川の組合員減少が課題になっています。若い人が飛びつく久慈川の魅力を観光面でアピールできたら組合員が増えるのかな・・・4月22日久しぶりに八溝山頂の芽吹きを観に行きました。  日輪時   八溝神社と展望台(現在無料ノ表示)  展望台風景東側  一等三角点1022m 茨城県境最高峰   測量起点と5万分の一地図の起点 月待の滝新緑  八溝山頂は、芽吹きが始まった状況で日輪寺の風景でカタクリの花が散り際、日輪寺芽吹きが5月の風景、28号線~248号道路を走り山頂へ危険度は、28号線から八溝山頂山門よりは、楽な感じでした。
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大子清流高西側水郡線下461号の押川に架かる思い出の大子橋、平成30年4月を最後にありがとう

2018-04-05 17:48:19 | 日記
 形あるものは何時か壊れる。そんな言葉の中、芸術家に限らず、音楽では未完成交響曲・未完成絵画・日光の陽明門にも未完成の彫刻で永遠の名作として残そうと何時か壊れる恐怖から、人類が考え出した知恵です。ミイラ・宗教なども精神的なものですが、形ある物、命あるものから逃れている。そんな中461号の押川大関下50m下流に思い出を残す橋が平成30年4月を最後に姿を消し、        平成29年7月竣工、既に開通した新しい橋はカーブ橋で美しい橋が架かりました。大子出身の多くの方々は、年配に関係なく一度は、渡った記憶がある思い出の大子橋です。子供の頃、学校が終わると友達と橋の下で釣りをしたり水遊びを楽しんだ思い出の橋です。アユ釣りも一度だけしたことがありました。昔は、久慈川や押川にヨシズが生い茂る河川敷きなどなかった時代です。時代と共に県南地域から農業の耕地整理が進むにつれて、大子町にシラサギ・アオサギ・カモなど生存していなかつた鳥が住み付くようになり、今ではカワウまで住み付いています。ヨシズが川原を生い茂ることもなかった時代です。堤防からどこにでも河原に降りられ釣りや水遊びの出来た綺麗な河川敷きの時代でした。農薬と耕地整理で河川が大きく変化したことは確かです。過去に橋に取り付けられた外灯の明かりに川の水中昆虫が飛び集まり今ではその影響か分かりませんが水中昆虫が激減したことは現実です。その後外灯の光も変わり悲惨なカゲロウの成虫の姿を見なくなりました。マゴタラ虫の幼虫など見ることなどできません。形あるものは壊れましが、便利さの伸展で自然環境が変わったことは事実です。1万年・2万年過ぎる未来の山並みも異変がない限り変わらないでしょう。永源寺から見る男体山・長福山(和尚が、一言永源寺から見る長福山の山並みは、インドのオシャカサンの寝ている姿に見えるでしよう)   公益公園から見た男体山も過去の縄文人が観た景色と、  大昔のままで一万年前と同じで立場で見ていることになります。科学の進歩が進んだくらいで、田と家が多く立つているくらい大自然自体は変化わないと考えます。変わるのは人の心かもしれません。これからの大子町は、芽吹きの季節です自然のエネルギーの栄養をいただきに   久慈川・八溝山に足を運んでください。水の音を聞くのも、元気の元になります。 旧上岡小学校跡地 4月5日撮り・・・4月で5月の陽気、山桜も他の芽吹きをまたずに咲いている。どんな小さな、土橋でも渡ればそこには心臓から廻る暖かい血(知)同様の人類の交流と絆が生まれた歴史の発明です。
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