久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

今年も久慈川に2、000平方メイトルのアユの産卵場所造成・・・

2013-10-15 17:40:33 | インポート

 10月16日台風26号の9時ごろの風景水位も渇水から2,03~2,24m増水 雨量も大子・東白川Dscf5895 のアメダス15日14時~16日9時 90,5~97,5mmの合計雨量 洪水と共に全てが流れた、自然は優しい反面厳しさもある、その原理こそが未来への生命の摂理なのです。増水を見込んで産卵場所を設置造成したが、アユのために、なつてくれればと、祈っている。自然界とは良く出来ているもので、沢山の産卵場所を洪水が創ってくれるのだ。・・・・Dscf5973 Dscf5980 アツト云う間の5カ月間のアユのシーズンもススキの穂が揺れるごとく風と共に過ぎ、久慈川漁協関係者の元と茨城県内水面関係者と共に日本友釣同好会日立支部 6名 本部 4名の参加による、地味な活動によって辰口下流400m地先にアユの産卵場所が造成された。10月15日 9時から作業が開始された。昨年と違い多少 9月の台風18号で川の流れも変化していた。重機を使っての川底の掘り起こしと小砂利の敷き均し、2、000平方(2,000×0,3025=605坪)北茨城の大北川の松川漁協組合長さんも茶と菓子を差し入れて見学に来ていました。アユの産卵の造成を拝見するなどなかなか出来ません。メデア茨城新聞記者、同好会相吉会長、久慈川漁協高杉組合長、内水面関係丹羽技官の影の地味な努力に感謝したいものです。21名参加による久慈川の資源保護活動である。考えてみれば、縄張り漁がなければとつくずく未来を考えると漁師なのか楽しみなのかと考えさせられる。自然界の掟は厳しく過酷です。100パーセントでは、自然界の中では生存できないのです。111パーセントで100%は食物連鎖で食べられてしまい11%中の3%が、自然界の神に選ばれた未来の生命の糸なのである。糸をきるか切らないかは、久慈川を愛する水を愛するアユ(生き物すべて)を108パーセントを餌食に3%の恵みに人間は日頃から感謝したいものだ。人工的に何でも創ってしてしまえば、簡単ですが核と同様に怖いウイルスが生命を脅かします。後は想像にお任せします。釣り人も昔の先人の知恵を学び未来に・・・・丹羽氏の話より流速を観測してどの場所が産卵に適した人工的な流速を調査するのだすうです。毎秒20~30・1mくらいが産卵流速に適していると話してくれた。観測値は水流の中間地点川底は流速はゼロに近い科学的な値がアユの産卵研究になつています。魚は本能的にその場をみつけるのです。狩野川は、総べて禁止です。ここが川の東大といわれる名川なのである。Dscf5885 Dscf5892 Dscf5909 Dscf5925 Dscf5916 Dscf5971 Dscf5927 Dscf5958 Dscf5932 Dscf5967 Dscf5975 Dscf5920 Dscf5968 Dscf5877 Dscf5889 Dscf5888 Dscf5899

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする