1月30日 朝5時頃から発生して6時7時ごろ冷え込みが強まり、初期段階のシガが上流の沖内の瀬から100m下った瀞水面から自宅前での区間で、流芯までに及ぶシガが発生して流れた。発生初期で薄いシガなのでシヤベットには至らない。7時30分頃観察記録の為に写真を撮る。 この水温では、下流域までに至るには溶けてしまう。★今年は0℃以下の水温が夜間に誕生していない氷点下の気象状況です。★29日の朝の水温1,4℃ 夕方の水温3℃ ★1月30日の朝の水温0,6℃ 大ー7,7~ー7,4℃ 矢ー7,8~-7,5℃ 河川水位は、喝水で下野宮水位計0,63cm 今年は(乾燥・風)夜間の冷え込みが時間帯で弱いために、朝の水温が0度近くまでに至らない日が続いている今年の久慈川の水温です。0,6℃が計測されるだけです。 久慈川の風物詩であるシガの行方が今年は鑑賞に至らないで終わるのか寂しいです。袋田の滝・月待の滝は80パセントと凍っているのに残念です。1月の最終にはいつても0,6℃の水温が最低水温です。今年は鑑賞できるシガの流れは在るのかな・・・・日増しに日差しも春めいている中で・・・・アメダスから矢印の気温変化参照 水温を0,6以下に下げる夜間0時に氷点下の条件が不足しているために鑑賞できない理由と推測されます。
26日の朝の水温1,7℃ 夜間小雪自宅前2cm 冷え込み大子―1,1~矢祭―1,9℃ 日中気温最高気温(大)5,2~(矢)3,4℃ 夕方の水温3,2℃ 《3,2×-2℃=ー6,4℃ 3,2×-2,5℃=-7,0℃》 27日の朝の水温0,6℃ 岸辺からの瀞水面上での張りだし氷1~5m 最低気温 6時頃大―7,5℃~矢ー7,7℃ アメダス気象情報参照 夜間の氷点下で張り出した岸辺からの氷境界域では、朝6時頃から流れ★毎秒0cm(氷張り出し水域)★0,1~0,3cmの流れの中でシガ発生する境界線域(瀞水面域)★流心に近くなるほどに毎秒0,5cm~2,5mと流速が増す流域に入る為、水温の低下が氷点下0度以下にならないとシガの発生がシニクイのです。(流れの中でシガになるか凍てついて岸辺からの張り出し氷になるかの流れの氷点下の中で水温とシガの闘いをしている微妙な流域で)27日の朝の水温では0,6℃ ダスト状のシガが発生~写真撮りに8時に川に立ち込む。夜間0時からの氷点下の冷え込みが明け方に偏っている為、お義理のシガ鑑賞には至らないシガ第3号の久慈川のシガ発生です。袋田の滝・月待の滝も60~80%の凍てつき、今年は乾燥しきっているせいか霜柱も見られず日中では砂埃、冷え込みが有っても浅く、もや煙があまり目に留まりません。乾燥と風の影響か、氷点下の南下も―6以下で過去の冷え込み(-20~30℃)には程遠く温暖化の波が来ているのでしょう。久慈川のシガ鑑賞が出来るのを27日(月)~31日2月3日(日)を期待したいです。参考までに河川敷きの岸辺から張り出した氷が解けずに残る★水温は2,5℃前後です。日中外気温は6℃前後で8、5℃前後で水温3、2~3,8℃の水温と推測してください。今年は夜間に風の吹く日が多く湿気が足りないのが影響している可能性も否定できず残念です。★1月27~31日のシーズンに鑑賞できるシガの厚みのある流れを期待したいです。★夜間の0時頃からの氷点下の冷え込みが、鑑賞できるポイントです。※★明け方に冷え込んでも鑑賞には至らない薄いシガのみです。★時間経過の中で発生する流れの中で久慈川のシガが見られるのです。★鑑賞している厚みがあるシガは、上流5~20k以上地域で発生したもので、立ち込む位置で見るシガは2~3時間かかっているシガが多くの瀬・瀞を通過したシガ(シヤ―ベット)の流れなのです。過去では夕方5時頃からシガ発生※岸辺から張り出す水温は1,7℃前後から張り出します(ダスト・薄いオブラート状のシガ)が有り、※瀬の流れの飛沫は、氷の種として空気中の氷点下に触れて膜状かし、凍てて膜が水面に落下して瀞水面域で氷の種としてシガ発生の元になる)※瀞水面上では、靄煙が氷点下の空気中で、凍てつき微粒子となり水面に落下して※0℃以下の氷化した水温と結びついて波の振動に押されで流れの中でシガとなつて発生する。)日中水温も1℃~2℃の時代が有りました。湿気も多く風もなく静寂に包まれた氷点下の日が続き、川一面に冷え込みによる靄煙(気嵐)が多かつた様に記憶します。★★気休めに、袋田の滝と月待の滝を見て楽しんでください。1月最終週に鑑賞できることを期待したいです。久慈川のシガは流れの水面上で発生している現象です。多くの瀬と瀞と※渇水化した水位が、久慈川独特の自然環境と氷点下の強い南下が茨城大子で奇跡的に起きている現象なのです。条件が整えば、他の河川でも発生可能ですが、湧水が有る地域では水温が0℃以下になる条件が必要です。氷点下15度以上になると流れの緩い河川では水面が全面凍結してしまいます。北海道では、空知川で見られる話は聞いている。
★水位1月10日(木)渇水0,65cm下野宮水位計 強い冷え込みの中、発生盛りの時間帯で鑑賞には至らないシガ発生が有りました。9日の★日中水温4,1℃と高く8℃~9℃以上の氷点下の冷え込み時間経過が不足している。参考までにアメダス大子・東白川温度表参考にしてください。 0度以下になる水温計算4,1℃×-2,5℃=ー10,25℃ 実測値10日7時過ぎの水温0,5~0,6℃ 夜間に水温0度にする氷点下9℃以上の水温を下げる時間経過が無かった。★9日の日中水温4,1×-2℃=ー8,2℃ 夜間0時頃に氷点下の8~9℃の時間帯が不足しているので、明け方5~6時のシガ発生留まりで、 (靄が醗生しています 鑑賞には至らない水温で終わり強い冷え込みの流れの中で発生しても、0,6℃の水温域に取り巻かれ発生に協力出来ない水温に馴染めず、氷点下で凍てに勝ち残ったシガのみが水面に流れ薄氷が発生して流れました。久慈川今年第2号のシガです。★★★10日夕方5時の水温2,2℃ 2,2℃×-2℃=ー4,4℃ ★★流れの氷点下は-2,5℃×2,2℃=-5℃以上が0℃以下の水温が発生する温度です。夜間に風が吹くとシガ発生が望めません。1月11日(金)朝の水温0,5℃ 大子ー2,4~-6℃ 矢祭―3,6~-6,4℃ 結果朝の水温0,5℃の実測地で0度には至らなかった。 久慈川第三号のシガ発生にするか迷うところです。鑑賞に至らないシガ発生記録なので・・・発生しているという観点から見ての記録から・・・ シガ発生の流れが6時頃からの始まりだからです。上流からの流れもほどんとなく薄かった。風もあり冷え込みがイマイチで残念、久慈川のドラマには、北からの寒気の流れが重要です。喝水の水位域が、0度になるにはかなりの時間経過が存在することが必要です。久慈川の日中水温2,5℃以下の水域では、日中でも氷が解けずに残ります。水温の目安の参考になります。
1月4日大子福島県矢祭で今年最初の氷点下8℃の冷え込み3日の日中水温3,2℃ 4日朝の水温0,5℃ 6時40分頃大子―7,6℃ 矢祭―8,8℃ 県境地方は鑑賞に至る。 自宅前は発生中の景色を紹介薄い氷が流れる。今年最初の鑑賞に鑑賞には至らなないがシガが発生して流れる。発生時間推測4~5頃からの発生推測写真は7時過ぎ 頃撮る。矢祭地域は、シャベット状に成長している可能性が、推測できる。久慈川シガ発生第一号の景色です。最初のシガは薄い氷とダスト状の氷の流れで次第に合体してサイズが大きくなり時間経過と共に厚みを増してシャベッとに成長して流れます。水温は、1,7℃頃から流れの無い岸辺から最初にシガが貼り出し氷点下の強い冷え込みで、ドラマが始まっていくシガの発生です。瀬では、飛沫が氷点下の空気中で表面が凍て氷点下の水面に落下して空気中で凍てた氷が水面でダスト状の氷になつて瀞水面域に流れ厚みを増して瀞では、水面上で新たな発生で、流れます。掲載されている写真は瀞水面で発生したシガの風景です。上流の瀬で発生したシガの風景には、時間の流れが関係します。 8時40分頃写真を撮る上流で発生したシガが自宅前を流れ、川全体にシガの風景 水温0,4℃ 外気温ー3,4℃ 上流で瀬・瀞で発生したシガが8時頃前後に流れが立ち位置にたどり着いたことと推測できる。2019年1月4日久慈川第一号のシガ風景と流れです。