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写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

おお、雪空が晴れた!

2017-01-05 07:58:13 | 日記
国境越えチェコに入れば雪空の にわかに晴れて心も躍る
(on the way from Wien to Chesky Krumlov, Czech)まさとし

なぜ、「心が躍る」のか、すこし説明します。

ウィーン空港はどんよりと曇っていて、視界はわずか50m!
「当地の冬は暗くて長く、3カ月間も太陽を拝めない」と、
現地ガイドの Klaus が恨みがましく言った。本当だろう。

「だから、この国では冬に鬱病が増え、自殺する人が多い」
――まったく同じことを、フィンランドでも聞きました。

ウィーンのホテルを出発したときも、朝だというのに、
まるで夕方のように薄暗かった。気持ちが暗然となった。

それが、国境を越えてチェコ領に入り、Chesky Krumlov
に向かって一路走っているとき、急に空が明るくなり、
青空がのぞき出したので、心の底から嬉しくなった。

北欧や中欧の人たちが、明るい太陽を求めてイタリアや、
東南アジアに繰り出す気持ちが、よくわかりました。