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写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

Heiligenblut（ハイリゲンブルート）の牧歌的な村

2019-10-17 07:44:40 | 独墺伊３国国境――アルプス東端をゆく
キリストの「聖なる血」教会の村なりぬ　部屋の前にはゼラニウム咲く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさとし

Heiligenblut（ハイリゲンブルート）は、キリストの「聖なる血」。
ホテル「ポスト」のすぐ下手に「聖なる血教会」が建っている。
この辺一帯は牧歌的な奥深い山村で、アルプスの東端に当たる。

　　　　　　　　　　　　　　　

牛たちが草食んでいる山の宿

2019-10-16 06:05:38 | 独墺伊３国国境――アルプス東端をゆく
牛たちが草食んでいる山の宿　ゼラニウムの赤き花燃え
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさとし

≪Hotel Post≫のわが部屋から、ベランダの花越しに下を撮った。
ややピンボケで申し訳ない。あしたは、もっといい写真を出します。


今夜の宿≪Hotel Post≫に着いた

2019-10-15 06:25:07 | 独墺伊３国国境――アルプス東端をゆく
郵便夫角笛吹いて馬で行く　今夜の宿は≪Hotel Post≫よ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさとし

いまはバイクで郵便配達。むかしは馬に乗って、郵便配り。
「郵便が来たよ」と、角笛を吹いて知らせていた。
今夜の宿は、その郵便夫の名残をとどめる≪Hotel Post≫。
記念のプレートが、玄関に飾られてある。