写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

右鎖骨骨折、右第2・第3・第4肋骨骨折

2019-07-11 05:40:56 | 科学博物館
激突し鎖骨肋骨折れにけり それでも命助かりてよし
                    まさとし

この写真は、レントゲン写真そのものではなく、
それに基づいて作成されたCG画像のようだ。
いまはCG技術が発達して、レントゲン写真
よりもリアルで鮮明なCG画像が得られる
ようになった。


サイクリング車転倒事故の≪現場検証≫

2019-07-10 05:55:00 | 科学博物館
狭き道下り坂にてよそ見して 縁石衝突転倒したか
                   まさとし

今回のサイクリング車転倒事故で、一番腑に落ちなかったのは、
「ふつうに走っていて、なぜ鎖骨・肋骨を骨折するほどひどい
事故に至ったのか」ということ。
クロスバイクを買ってから七年間、事故を起こしたことは
一度もなかった。なのに、なぜ、こんな大怪我をしたのか?
転倒時に後頭部を打ち、脳震盪を起こして≪海馬≫の機能が
一時的に失われ、≪一過性全健忘≫に陥ったので記憶がない。
もし記憶があったなら、どこで事故に遭い、どういうふうに
怪我をしたか、明確に把握できていたはず。
事故直後から、救急車内に担架で運びこまれるまでの20分間、
まったく記憶が飛んでしまっている。どうにも気持ちがわるい。
そこで退院後、事故当日救急車を呼んでくれたという公園職員に
連絡を取り、その職員立会いのもと、≪現場検証≫をしてみた。
スイレン池でスイレンの写真を撮り、そこから長い坂を上り、
下り坂になってから右手に小池を見たことまでは覚えている。
どうやら、この≪よそ見≫がいけなかったようだ。この道は、
サイクリング・ロードだが、幅が2mくらいしかなく狭いので、
一方通行になっている。
坂は、15°くらいの勾配なので、加速度がついたのだろう。
縁石は意外と高く、10cmある。おそらく、この縁石に衝突して、
その弾みで右側に投げ出されたのだろう。
後日、息子に自転車を取りに行ってもらったのだが、自転車は
どこも壊れていなかった。私の身体だけが壊れてしまった。
自転車の故障ではなく、≪よそ見≫による典型的な自損事故。
ひょっとしたら、後ろから何者かに押されたのではないかとも
妄想したが、≪現場検証≫をしてみて、その可能性は小さい
ことがわかった。これで納得できた。




この自転車でこけちゃいました

2019-07-08 06:54:03 | 科学博物館
スイレンの花撮影後坂道で 自転車転倒記憶喪失
                  まさとし

希望ヶ丘公園のサイクリングロード。火曜日の昼前。
スイレン池で花を撮っていた。そこまではよかった。
帰り道、下り坂でちょっとよそ見をしたところまでは、
記憶がある。どうやらその直後、事故にあったようだ。
――次に記憶が蘇えったときは、救急車の中だった。

公園の職員の話によると、私がサイクリング車を押し
ながらやって来て、除草作業員に救急車を呼んで欲しい
と頼んだそうだ。その記憶は全くない。
救急車が来るまでの約20分間、私の記憶は飛んでしまった。
救急隊員が「事件性がある」と判断し、警察に連絡したらしい。
救急車と一緒にパトカーも2台来たそうだ。その記憶もない。