Milano stazione centrale Milano stazione centrale
ミラノ スタツィオーネ チェントラーレ
繰り返し無機質な女性の声でアナウンスが聞こえてきます
ここは、ミラノ中央駅
ヨーロッパ大陸に近いミラノからは、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア等のヨーロッパの各地と線路が繋がっています。
パリまでは、もちろん飛行機で行くのが便利なのですが、例えばモナコ(モンテカルロ)等は、ダイレクトフライトがミラノからはないので、この中央駅から列車で行くのが便利なのです。
最近では、イタリア国内向けにFrecciarossa (フレッチャロッサ 赤い矢)と呼ばれる最新の特急列車が走っていてます。
ミラノ - ボローニャ間170km の従来路線の所要時間=1時間42分が65分になりました。
新幹線に比べたら、ちょっと遅いなと感じますが、約40分の短縮は、凄いです。
1931年7月1日に郵政通信大臣コスタンツォ・チャーノが出席した落成式典
こちらは、1834年に竣工し、1931年に役目を終えた旧ミラノ中央駅(旧市街地の壁 Porta Nuova と
Porta Veneziaの中間) Piazza della Repubblica 近くにあったようです。
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ミラノ スタツィオーネ チェントラーレ
繰り返し無機質な女性の声でアナウンスが聞こえてきます
ここは、ミラノ中央駅
ヨーロッパ大陸に近いミラノからは、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア等のヨーロッパの各地と線路が繋がっています。
パリまでは、もちろん飛行機で行くのが便利なのですが、例えばモナコ(モンテカルロ)等は、ダイレクトフライトがミラノからはないので、この中央駅から列車で行くのが便利なのです。
最近では、イタリア国内向けにFrecciarossa (フレッチャロッサ 赤い矢)と呼ばれる最新の特急列車が走っていてます。
ミラノ - ボローニャ間170km の従来路線の所要時間=1時間42分が65分になりました。
新幹線に比べたら、ちょっと遅いなと感じますが、約40分の短縮は、凄いです。
日本の駅は、一般的に、奥行きよりも横幅が広いのですが、ヨーロッパの主要駅(始発駅)は、奥行きの方が圧倒的に長いのです。
建築様式は、特殊で、ゴシックでもロココでもない、リバティやアールデコがミックスされたミラノ様式と呼ばれるものです。
1900年代当初に起工
第一次世界大戦後のイタリア大不況により、当初の設計よりも大分簡素化された設計変更がなされたようですが、ムッソリーニがファシスト政を誇示したいがために、簡素化されずに1931年6月30日に竣工したという歴史があります。
建築家フランク・ロイド・ライトが「世界でもっとも美しい鉄道駅」だと言ったのだそうですが、真偽のほどは??です。
21番線には、サヴォイア家と王室の待合室「王の間」がありますが、共和制の現在は、開かずの間になっているようです。
昨年5年間かけた改装工事も終わって、駅の中はとても近代的になりました。
(外観は、イタリアの都市計画法で変更することができません。)
1931年7月1日に郵政通信大臣コスタンツォ・チャーノが出席した落成式典
こちらは、1834年に竣工し、1931年に役目を終えた旧ミラノ中央駅(旧市街地の壁 Porta Nuova と
Porta Veneziaの中間) Piazza della Repubblica 近くにあったようです。
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