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ミラノはミラノ

ミラノ在住のおねえさん(うそ)おっさんの気まぐれ場当たり日記

ロベルト・マンチーニ(監督)トルコに?

2013-09-27 00:34:42 | 日記

本日(26日)昼前から、ザワザワとロベルト・マンチーニ(前マンチェスター・シティ監督)の名前があちこちで囁かれていて、どうやらトルコの強豪ガラタサライ監督に就任しそうです。
ガラタサライは、ディディエ・ドログバやヴェスリー・スナイデル、フェリペ・メロやフェルナンド・ムスレラ等の大物選手が在籍し、トルコ国内リーグはもちろん、ヨーロッパの制覇を密かに狙ってはいるものの、今一つ頭角を表すことができていません。

そのガラタサライがファティ・テリム監督との契約延長をしなかったことから、新監督のポストがどうなるか注目が集まっていたところです。
フース・ヒディンクやユップ・ハインケスの名前が上がっていましたが、どうやらロベルト・マンチーニと最終的な詰めの交渉に入ったようだと一報がもたらされました。

決定した場合、明日未明には記者会見があるでしょうから、イタリアのスポーツ紙は記事差し替えをギリギリまで待つことになりそうです。

ロベルト・マンチーニ監督
ラツィオ監督を経て2004-05シーズンからインテルの監督に就任。
リーグ3連覇など国内では結果を残したが、チャンピオンズリーグでは豊富な戦力を擁すもののベスト8の壁を破れず、これが解任のきっかけになったと言われています。(Wiki)

 

2009年12月、解任されたマーク・ヒューズの後任として、プレミアリーグ・マンチェスター・シティFCの監督に就任。
2010-11シーズン、FAカップ優勝、プレミアリーグ3位に導いた。
2011-12シーズンでは、最終節ホームのQPR戦でロスタイムに劇的な逆転勝利をおさめ、マンチェスター・シティに44年振り3度目、プレミアリーグ移行後は初となるシーズン優勝をもたらした。
2012-13シーズンは無冠に終わり、2013年5月13日に監督を解任された。(Wiki)

 

ビッグネームであり、リーグ優勝に王手をかけつつ逃しているチームを引き上げるのは彼の得意とするところ。
ヨーロッパで一番の好景気に沸くイスタンブールで、就任の際には彼の活躍を期待したいと思います。

 

 

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ミラノでヤクルトは1本約77円です。

2013-09-26 00:34:58 | 日記

先日スーパーでヤクルトを発見!
COOPで売ってるのは知ってましたが、わざわざ買いに行くって程でもないのですが、身近に見ると、つい買ってしまいます。
単に日本的な「なにか」に手が伸びるだけなんです。

日本の価格の倍ちょっとで、77円は高いな~(笑)

子供の頃、朝起きるとヤクルトでしたから、懐かしいような気もします。
大人になってからは、ほとんど口にすることなく、献血が終わるとヤクルトがもらえるから飲むってぐらいのもんです。

なんとヤクルトって、商品化されたのが昭和10年(1935年)ですから、78年も続くロングランですね~

お薬ではないので、飲んですぐ効果が出る訳ではなく、腸内環境を改善するのが役目なのだそうです。
胆汁や胃液に打ち勝って、腸内まで乳酸菌が到達するシロタ株が活躍
特定健康食品でもあります。

わたくしの記憶では、確か・・・初期は、ガラス容器に入っていたような・・・
50年も前の話ですから(笑)

朝起きてヤクルトを母さんが手渡してくれ、お約束のように左手腰に、右手でお口に持って行く。
まあ牛乳を瓶から直接飲むときも同じですけど、どうして左手腰なんでしょ?

朝はヤクルト、午後のおやつはヨーグルト
ヨーグルトは、近所のおじさんが、降っても照っても毎日迎えに来てくれて、国道を渡った向かい側のパーラーまで連れて行ってくれます。

この午後のお散歩は、記憶の深い所に眠っていて、なにかあるとセピア色の風景とともに蘇ります。
昔は、国道こそ舗装されていましたが、砂利道や未舗装の道路もあり、雨上りの夏の日、青い長靴と麦わら帽子を被っておじさんに手を引かれて行く光景で、どういう訳か色があるのは、長靴の「青」だけ。

 

今回は、久しぶりにこのセピア色と青がヤクルトで蘇ってきました。

 

 

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ミラノでヘルペスウィルスに右目をやられる

2013-09-25 01:46:31 | 日記

 

2日程前から、右目がゴロゴロ
ゴミが入った?
それにしては1日経っても治らないし・・・

しょうがないので、プライベート診療で眼科に行ってきました。

診察だけで、約1万円でした。
数日前に書いた緊急外来ではないので、日本の診療所のように綺麗で明るかったのがなにより。
やっぱりイタリアでは、国公立病院には行けません。

1万円は、後で保険がカバーしてくれるので、これはまあ一時立て替えです。

タイトルだけ見るとなんだかとてつもなく変な感染症と思われる方も多いことでしょうが、成人の約8割が体内に宿しているウィルスが活性化して、それが角膜に出てきたのだそうです。

処方されたのは、眼軟膏 (上の画像がその軟膏で、日本でも標準処方は同じらしいです)

え~軟膏を目に塗る!?

目薬ならお馴染みですけど、軟膏・・・

で、やってみました。

あっかんべー(笑)のように下瞼を下げたら、そこに約1cm塗って、目を閉じ5分間安静にすればOK

 

それにしてもこの説明書きは、怖いというのかキモいというのか・・
もうちょっと可愛く書いてね!って思いません?
キティちゃんデザインとかにしてねって感じ(笑)

もっとしんどいのかと思いきや、なんでもありません。
これを1日5回で5日やるのだそうです。

いやはや・・・
でPC見てるのもちょっとしんどいので、今日は短めの更新であります。

あ!あまり大したことありませんので・・・
ごはんもいっぱい食べられるしw

 

 

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バッグを選ぶ難しさ、イタリアだからかな?

2013-09-24 02:56:35 | 日記

昔は、男性が日常使うバッグってあまりありませんでした。
今では、ノートパソコンやらタブレット等を持ち歩くことが多くなりましたので、男性用女性用共に容量の大きいものが好まれるようになり、男性でも躊躇なくバッグを持つ時代になりました。

昔は、そうですねぇ・・・昭和で言うと、50年代半ば頃には、男性が日常的にバッグを使い始めるのですが、これが今、往事を思い出してみると、なかなかダサくて、自分も同じことをやっていたと思うと、ちょいと恥ずかしくてホッペが赤らむような感じがいたします。
どんなバッグかというとセカンドバッグなんです。
高さ20cm、幅が30cm、マチが5cmくらいの、クラッチバッグとも言いました。
ヴィトンだのグッチだの、果てはハンティングワールドの緑色(笑)
スーツ姿で、ストラップでブラブラ下げたり、小脇に挟んだり・・・
あー!今そんなことやったら、完全にアウト!ですね。

バッグはもちろんファッションの一部ですから、色や形、素材、大きさで持っている人の印象が大きく変わります。
女性の方がバッグを持つ歴史が長いですから、男性よりもバッグ選びには長けているような気がいたしますし、またアイテムも多いので、選びやすいのではないでしょうか。


また通勤時には、男性用バッグを持ってもなかなかオシャレですし、おできになるキャリア!って風なバリエーションも楽しめたりします。
これ逆に男性が女性用を持ったら、かなり怪しく見えますね(爆)

イタリアは、さぞかしありとあらゆるデザインやら、鞣しの素晴らしい皮がふんだんにあると思われ方も多いと思いますが、実はなかなか探すのが大変で、一流ブランドであれば、イタリアデザインと言うよりはインターナショナルですから、見つけやすいと言えますが、これが普段使いのお手頃なものとなると、ないんですね~
特に男性用は、日本で探すより10倍苦労します。

 

ここんとこ、タブレットを少し大きいものにしようかなと検討中なので、今のバッグよりも2cmくらい高さがあるとちょうどいいのですが、いや~ないんです!

バッグってシャツの上、ジャケット(スーツ)の上、コートの上では同じものでも全然印象が異なりますから、TPOに合わせてどのスタイルでも持てるとなると、ショルダーと手持ちができる2Way タイプ、11インチのタブレットが縦長に入って、素材は皮で、黒か濃い茶色、ストラップはナイロンでも皮でもOKだけど、ショルダーにしたときに肩に当たる部分は、柔らかい皮・・・
そんなに難しい条件じゃないと思うんですが・・・・
タブレットの機種選びよりもバッグ選びに時間がかかりそう・・・

 

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信ずる者は救われる ナポリの奇跡

2013-09-23 02:23:04 | 日記

このブログでも過去に書いた記憶がありますが、19日の木曜日は、1年に3回あるサンジェンナーロの血液が液体化するミラクル(奇跡)が起きることでナポリはお祭りのような賑わいになります。

ナポリの守護聖人サンジェンナーロの血液がナポリ大聖堂に保管されていて、司祭様が「えい!」って具合に保管された特殊な瓶にお呪いをすると、固まっている血液が溶けるという宗教行事というのか、恒例行事というのか・・・
まあ、信ずる者は救われるという世界ですね。

これ実は、時々ですけど溶けないことがあって、溶けない場合は当日中に数回リトライするのだそうですが、全く溶けないこともあって、そうなるとナポリには災いがもたらされるという言い伝えがあります。
先週の木曜日19日は、午前9時41分に見事に溶けました。

 


ちなみにその3回は、五月の第一日曜日、9月19日、12月16日とされていますので、その時期にナポリにいらっしゃれば、大聖堂でその儀式を見学することも可能です。

この大聖堂付近のナポリの旧市街地は、ユネスコの世界遺産であり、スパッカナポリと呼ばれ、今のナポリは、長い長い歴史と共存していることを物語っています。

ナポリの街が構築された数千年前に、地下から凝灰岩を切出して建物にしましたので、その巨大な地下空間があります。

地震もほとんどありませんし、凝灰岩の塊ですから、まあ空間が巨大であっても陥没したりしないことから、現存するのでしょう。
この地下空間は、古代ギリシャ人が埋葬用として利用した小部屋であるとか古代ローマが作った地下水路の跡が保存されていて、今では有料で見学することもできます。

英語とイタリア語のガイド付き案内は、開館から閉館までの間に定例で、日本語を含むその他言語は、要予約で別途料金が必要

http://www.napolisotterranea.org/lang/jp/index28a8e.html
(日本語の案内です)

 

 

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