ワイン仲間を招いてワインを飲むとき、ワイン会にワインを持参するとき、
私が選ぶワインには、たった一つだけ基準がある。
それは、選んだワインに、私なりの「物語」「ドラマ」があること。
だから、選ぶワインは(必ずしも)高価なワインではない。
そのワインに、私的な「物語」「ドラマ」があればいいのだ。
持参ワインを紹介するとき、知識をひけらかしたり、薀蓄を傾けた話はしたくないが、
持参するワインには「思い入れ」がこもっていないと「失礼」になってしまうから、なんとも面倒だ。
たとえば、
ガロンヌとドルドーニュが合流するあたりにいくつか(正確には7つ)の中州がある。
マルゴーに一番近い中州はマルゴー村で、他はブライの領域らしい。
その、マルゴー村の中州。かっては Ch. Margaux の所有だったとか。
わたしが訪れた時、その中州は(飛行機の窓から)はっきり見えた。
だから、その対岸がマルゴーだと、地図から得た知識で知っていた。
その中州のワイン。 AOCではボルドーとしか名乗れないらしいが、そんなことはどうでもいい。
1本2.5~3.5千円のワインだが
そのワインを仲間に披露するとき(自慢たらたら、になるだろうが)
そのワインに、私的な付加価値がつくじゃないか!
私のワインの楽しみ方には幾通りかあるが、最も戦闘的な楽しみ方に相違ない。
私が選ぶワインには、たった一つだけ基準がある。
それは、選んだワインに、私なりの「物語」「ドラマ」があること。
だから、選ぶワインは(必ずしも)高価なワインではない。
そのワインに、私的な「物語」「ドラマ」があればいいのだ。
持参ワインを紹介するとき、知識をひけらかしたり、薀蓄を傾けた話はしたくないが、
持参するワインには「思い入れ」がこもっていないと「失礼」になってしまうから、なんとも面倒だ。
たとえば、
ガロンヌとドルドーニュが合流するあたりにいくつか(正確には7つ)の中州がある。
マルゴーに一番近い中州はマルゴー村で、他はブライの領域らしい。
その、マルゴー村の中州。かっては Ch. Margaux の所有だったとか。
わたしが訪れた時、その中州は(飛行機の窓から)はっきり見えた。
だから、その対岸がマルゴーだと、地図から得た知識で知っていた。
その中州のワイン。 AOCではボルドーとしか名乗れないらしいが、そんなことはどうでもいい。
1本2.5~3.5千円のワインだが
そのワインを仲間に披露するとき(自慢たらたら、になるだろうが)
そのワインに、私的な付加価値がつくじゃないか!
私のワインの楽しみ方には幾通りかあるが、最も戦闘的な楽しみ方に相違ない。