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コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

憲法月間 人権パレード

2011-04-16 19:20:59 | PTA

5月は憲法月間だそうで、PTAのほうに「人権パレード」への参加要請がありました。

 

ちょっと雨が心配されましたが、暑くもなく寒くもなく、風が心地いい日曜の朝です。

私は二人の息子を連れ、他にも3名のPTA仲間が子連れで参加。

集合の京都市役所前から、河原町通りを下がり、南座の前を通って円山公園まで。

低学年の子らにはちょっときつい距離だったかもしれません。

 

憲法月間という言葉は何度となく耳にしてますが、こういう役をもらって参加が身近にならないとなかなか普段意識していないことが知れます。

 

この企画は「人づくり21世紀委員会」と「京都市PTA連絡協議会」が行っており、開会式には京都市長も挨拶します。

昨年度署名した「児童ポルノ撲滅運動」は、京都市で条例化されるまで発展していますし、こういう市民活動の力もたいしたものだと思います。

 

私自身、今年度は「京都市PTA連絡協議会」のほうへ南ブロックの会長として参加することになりますから、さらに身近な活動として学んで行くことになるでしょう。

「人権」の取り組みとなると、わたしにとってはたいそうなことになってきますが、「目の前のひとりひとりを大事にする」というカウンセリングの学びを逸脱しないところで、その延長線上に広がるものとして捉えれば、私にもその組織の一端として意味が出てくるかもしれません。

先日のブログでも書きましたが、こういう風に話が広がっていくことと、自分の立ち位置とのバランスを見誤らないようにしないといけませんね。

 

 

今回のパレードには、各PTA単位でプラカードを作ってきてくださいとの依頼がありました。

例文としていろいろあったんですが、ここは私の色を出して独自なものを。

さらにはPTA仲間の考えたものをも入れて、5枚作りました。

 

「いま・ここ・わたし」

ありのままの自分でいてもいい社会を


決め付けないで

いろんな考えがあることを認めていこう


「みんなちがってみんないい」

お互いの違いを認められる心を育む


自分を大切に

他人(ひと)も大切に

生きていることを大切に


相手の話をゆっくり聞いて

分かり合える関係つくりを目指して

 

どうですか?

どれも私っぽいでしょ。

 

人権と言う大事なことに対して、似たような考えで進んでいける仲間とPTA活動できることはとてもうれしいことです。

 

パレード終わりの円山公園で、ある学校のPTA会長さんで、他にもいろいろ活動されている方を紹介してもらいました。

うまく連携とって、新しいことができるかもしれません。

 

社会活動自体ではなく、こういうことを通じていろんなつながりが出来ていくことが楽しいのかもしれません。

 

 

集合時、ひとりカメラ目線のわが息子・・・


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