ますぶちStyle/宝石箱の片隅

ジュエリーや宝石、真珠を中心に、ジュエリー・ビジネス、歴史まで幅広く書いていきます。是非ご一読下さい。

宝石箱の片隅「深夜のモノローグ」・no.0026『プロ(玄人)とアマ(素人)の差』

2023年07月29日 | 日記

宝石箱の片隅「深夜のモノローグ」・no.0026

 

『プロ(玄人)とアマ(素人)の差』

 

 

 

 

プロを玄人という人はかなり年齢が高い人かもしれません。

そして多くの分野でプロとアマの線引きができなくなってきています。

この要因の一つはインターネットの普及にあるでしょう。

恐らく近い将来、

AIがプロでその道の専門家はアマに分類されるかも知れません。

私はグラフィックの分野で長年やってきましたが、

写真の世界もデジタル技術が普及して、

プロとアマの差が不透明になったような気がします。

微かに残っているのは、

プロフェッショナルとしての矜持(プライド)くらいでしょうか。

プライドが持てるか持てないかなんて、

かなり精神的なレベルでしか話せないのは、技術なんて必要としていないのです。

これは私くらいの年代の人たちからすると、とても悲しい事になります。

純粋なクリエイティブな職業人はいらないからです。

「・・・・・・・・」


『ジュエリーを読む・第12回/ ジュエリーの意匠・ヤドリギ』

2023年07月29日 | 日記

思いつくまま、取り留めのない

ジュエリーにまつわる話あれこれ

 

 

『ジュエリーを読む・第12回/

ジュエリーの意匠・ヤドリギ』

 

 

 

 

ジュエリーの意匠でよく用いられる一つに「ヤドリギ」があります。

左のブローチはミキモト、そして右のコームはフーケの作です。

ヤドリギは宿木と書きます。

そう、他の木に寄生して育つのです。

花言葉は「困難に打ち勝つ」「克服」「忍耐」などで

常緑樹であるヤドリギが氷雪の中でも緑の葉を保っていることに由来するとか。

他にもさまざまな説があり、

ジュエリーのテーマとしては格好の植物なのでしょう。

こういった意匠に基づいたジュエリーはロマン主義になります。

ジュエリーの歴史と範囲は恐ろしく広く

私たちの身近な存在として大切にされてきました。

もっとジュエリーを身に付けてお洒落を楽しみたいものです!!!

 

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