ますぶちStyle/宝石箱の片隅

ジュエリーや宝石、真珠を中心に、ジュエリー・ビジネス、歴史まで幅広く書いていきます。是非ご一読下さい。

『AZClubジュエリーの研究』 お陰様で終了いたしました。 ご参加頂いた皆様有難うございました。

2020年09月29日 | 日記

ますぶちStyle/宝石箱の片隅
“ジュエリーの事は風に訊け” vol.39

『AZClubジュエリーの研究』
お陰様で終了いたしました。
ご参加頂いた皆様有難うございました。

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コロナ禍の影響でOnlineによるセミナーを行いました。
今後はOnlineによるセミナーが主体となって運営していくことになります。
Onlineセミナーは必ずメジャーな、コミュニケーションツールになってくるでしょう。
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今回のテーマは
「これだけは知っておきたい真珠販売のポイント」で、これは今から6年前のJJFで講演したものです。
今回参加された皆さまは、この時話した内容と現在の真珠を取り巻く環境が、殆ど同じということ。
そしてダイヤモンドやカラーストーンに比べて、真珠の情報がジュエリーに携わる人たちに対して大変少ないことに改めて驚きを禁じ得ません。
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いま、海水温度の上昇により、日本のアコヤ真珠は壊滅寸前に置かれているのはご承知のことと思います。
そのタイミングもあり、急遽特別セミナーを企画したという次第です。
そうでなくともアコヤ真珠は世界のトレードショーから姿を消しつつあるのです。
真珠業者の中には何もアコヤにしがみつかなくても、シロチョウやクロチョウ、有核の中国タンスイがあるから大丈夫と言う人もいらっしゃいます。
確かにビジネス優先で考えればその通りでしょう。
しかしながら私にとっては、日本のアコヤ真珠がその存在を失うのは些か寂しくもあるのです。
だからこそ、もう何年も前から宝石としての真珠の将来に警鐘を鳴らしてきました。
尤も、私にできることは些細なことですから、ほとんど役に立っていないことも事実ではあります。
そのうえで、こうして小規模ながらセミナーを開き、皆さんに現実を知ってもらい、何ができるか一緒になって考えよう、という提案をさせて頂いているのです。
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もしご興味があれば何でも結構です。
お気軽に Jewellerystory_0512@yahoo.co.jp  までメールをどうぞ。


宝石箱の片隅の呟き−1744

2020年09月29日 | 日記

 

 

最近小説は長編短編に限らず

少し持て余している。

 

最初から読まないと筋立てが分からなくなり

途中でやめてしまうのは歳のせいだろうか。

 

その点エッセイは

どこから読んでも構わないし、

あまり肩が凝らない程度の

それも自分と波長が合う書き手に巡り合えると

何度でも読み返してしまう。

 

植草甚一や丸谷才一などは

何気ない文章のなかに

ハッと思わせるフレーズがあり、

とても楽しく読めるのだ。

 

 

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宝石箱の片隅の呟き−1744


宝石箱の片隅の呟き−1743

2020年09月26日 | 日記

 

 

 

歴史というものは
男性が興味を示すものだと思っている人は
実は多いのではないだろうか。

ところが私が主宰する
『AZClubジュエリーの歴史研究』は
半数が女性である。

今度の菅内閣の大臣の参考資料に
差し上げたいくらいだ(笑)。

それは兎も角、
ジュエリーに携わる人たちなら
歴史は必須なのだが、
業界の経営者に
その意識が希薄なのが大問題なのだ・・。

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宝石箱の片隅の呟き−1743


宝石箱の片隅の呟き−1739

2020年09月23日 | 日記

どの分野についても言えることだけど、

研究や勉強は独学で学ぶものだろうと思う。

 

勿論なんらかの基本は

誰かに教えてもらう必要はあるけれど。

 

そしてあらゆることに

鵜呑みにせず疑問を持つこと。

 

これは反対・反論せよと

言っているのではない。

疑問から学問が始まるのだ。

 

 

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宝石箱の片隅の呟き−1739


『老人と孫vol.20/ 質問に対する答えのシンボルに使おう』

2020年09月22日 | 日記

ますぶちStyle・パイプの煙
悠々として急げno.208
『老人と孫vol.20/
質問に対する答えのシンボルに使おう』

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孫の机の上に何気なく置いてあったのを見つけて聞いてみた。
“これなぁ〜に?”
“みたら分かるでしょ”
“あゆみさんのイニシャル?”
“そういうわけでもないけど、あまり意味がない”
何となく味があるシンボルなので、これから何かの質問に対する答えのヘッドに使えそうなのでプレゼントしてもらうことにした。
さてどうやって使おうか・・・・。
思案の結果
なんでも質問箱のアンサーのシンボルに使うことにした。