ますぶちStyle/宝石箱の片隅

ジュエリーや宝石、真珠を中心に、ジュエリー・ビジネス、歴史まで幅広く書いていきます。是非ご一読下さい。

ジュエリーの歴史を学ぼう

2013年11月30日 | 日記
ジュエリーの歴史は

新しい!!


ジュエリーの歴史は

商品開発のバイブルである!!


ジュエリーの歴史は

魅力に溢れたオリジナルを作り出す!!


ジュエリーの歴史は

知識から教養に昇華させる!!


だから

ジュエリーの歴史は

ビジネスに使える!!

学ぶということ

2013年11月30日 | 日記
『学ぶということ』



学ぶということは

自主的でなければならない。


自らが

学ぼうとする意思がなくては

身に付かない。


会社などから押し付けられて

仕方なしに学びにくる方が

いらっしゃるが、

そういう人は直ぐに判る。


何処で判断するかと云うと

「目」である。


本気モードの人は

間違いなく目が輝いている。


翻って自分はどうだっただろうか。


一瞬でもそういった時期が

あっただろうか。


生意気なことを云わせて貰うなら、

今がそうだと云える。


人生の最終章に入っても

まだまだ知らないことが多いし、

自分が必要なら貪欲に吸収したいと

思っている。


自分の意識がしっかりしていたら

死ぬ直前まで学びたい。


能力がないから

余計にそう感じるのかもしれない。


他の人より多くのことを学んで、

やっと一人前。


それで良い。




のマティニーは

ちょっと辛口だなぁ・・・。

真剣に学びたいという諸君へ(2)

2013年11月29日 | 日記
真剣に学びたいという諸君へ(2)


大手チェーンに負けない

ジュエリービジネスの原動力、

それは

商品でもテクニックでもない、

情熱である。


あなたに情熱があれば

どんなハードルでも

乗り越えられる。


ジュエリービジネストレーニング

(JBT)初級講座。


次回は1月に予定しています。

詳しいご質問お問合せは
http://www.buch.jp
のコンタクトフォームからどうぞ。

Nightcap-1

2013年11月29日 | 日記
Nightcap-1


1日が終わると

何となく

アルコールが欲しくなる。


一人静かに

1日を振り返りながら

グラスをゆっくり傾ける。


そう、

そんな時は

普段読めない本を傍らに、

パイプの

グリーンの煙をゆっくりと

目で追う・・・




そんなことができたのも、

昨年の6月までだった。


いまはもう

そんな一人だけの

カッコイイこともできなくなった。


だからせめて

心の中だけでも

その気分を味わうことにする。


今宵もまた

定番のマティニーを一杯。

賢者は歴史に学び、愚者は体験に従う

2013年11月28日 | 日記
賢者は歴史に学び、愚者は体験に従う


私が言い続けていることの真理を
この教訓は
見事に言い尽くしてくれている。

敢えて解説するまでもないだろう。

ジュエリー業界が
長い間商売としてやってきたことは
まさに
この教訓なのだからなのだ。

そして
ジュエリーの商品開発にしてからが、
いたずらに
専門書などに
掲載されている写真を切り抜き、
アイデアの元にする。
それはそれでよいのだが、
消化不良を起こすと
単なるパクリになってしまう
恐れがある。
ジュエリーの歴史は古く、
現在私たちが
ジュエリー制作に用いている
技法の殆どは、
今から5000年くらい前に出来たものを
修正を加えて
やっているに過ぎない。
ジュエリーデザインに至っては、
19世紀末から20世紀初頭の
プラチナとダイヤモンドを用いた
エドワーディアンや
ガーランドスタイルのジュエリーを
超えられないでいるのは
歴然である。
それを古いものや
昔のものとして片付けてしまったら、
本質を疎かにするばかりでなく
本末転倒といえるだろう。
私たちは
歴史を体系的に学び、
その上に立って
現在のジュエリーを考えなければ
ならないのだ。
展示会などで
アンティークジュエリーを扱っている
コーナーにいけば、
専門の方が流々と説明をしてくるだろう。
それを聞いていると、
アンティークジェリーの素晴らしさが
判ったような気がするが、
一歩会場を後にすると
具体的なことは覚えていないものだ。
ジュエリーを見て
綺麗だとか美しいことは判っても、
何故それが存在するか、
どうしてこのデザインなのか、技法なのか
の基本を身に着けておかなければ、
そのジュエリーの本質は
到底理解できない。
『AZClub』や『Jewel Café』などでは、
ジュエリーの文化史を
しっかり身につけられるよう、
その都度テーマを選んで
講座を開いていくので、
ご興味のある方は是非ご参加頂きたい。