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ト6000 真鍮板 量産14

2016-12-22 10:44:32 | 小型・古典貨車
側梁に軸箱守を留めているリベット(ボルトナット?)を押し出せるか?と余りのチャンネルに押してみたらコの字がフニャッと開いて歪んでしまった
これはダイの外形が合わないのだろうと観察したら、ダイの面は小さいがその下が円錐台になっていて下部の径がチャンネルの幅よりも広かった
じゃあ削れば良いのかと削ってみた


ダイの材料はかなり硬いようだが仕事で使うステンレス用ヤスリなら削れる
ダイの穴がど真ん中になるように削ってしまったので片方に押し付ければチャンネル幅中心でなくオフセットしてリベットが押せるように幅を狭くした

テーブルは左右にしか動かないので罫書き線を入れて目測で押した


で、この罫書き線を入れる段で気が付いた チャンネルが短い???
どうやら間違えて1.5ミリほど短く切り揃えてしまったらしい
何しろミニサーキュラソーで切るもんだから、設定を誤るとオシャカを量産してしまうのだ
仕方なく最後の在庫となった1x3x1チャンネルを出して所定の長さに切ったが、ギリギリで必要数が出来て助かった

でもってプチプチ押してこのようになった 手押しなので上下に乱れがあるのは手作りの味


次にドリルで開けた穴を糸ノコで繋ぎ、アオリ受バネを差し込む長穴を開けた


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