ダンワールドのジャンセンウォーキングをご紹介します。「数字の11歩き」で歩く、アンチエイジングと脳活性化に効果的な脳トレーニングです。
私たちは子供のころから、机の前にじっと座り、頭で理解する勉強をしてきました。しかし、頭だけを使っていると、脳が疲れて勉強の効率が悪くなりがちです。
勉強の効率アップの方法は、体を動かすこと。体を動かすと、脳にエネルギーと酸素が供給され、頭の回転がよくなったり、気分がスッキリして集中力がアップしたりします。とくに、体から脳を元気にするおすすめのカンタンな方法は、歩くことです。歩くという動作は、脳内ホルモンをたくさん分泌させるため、脳が活性化されます。
通常の歩行の倍の運動効果があるとされる「ジャンセンウォーキング」の基本となる歩き方、「数字の11歩き」は、両足のつま先を数字の11のようにそろえ、両膝が軽く擦れるように歩く運動です。両足のつま先をそろえることで、姿勢が良くなり、体の中のエネルギーと血液の流れがスムーズになります。ひざや股関節のひねりや歪みがなくなり、膝が丈夫になる効果が期待できます。